『あれは3年前~』と、ちあきなおみさんが歌った『喝采』がヒットしたのは1972年。
『地元の恋人の制止を振り切って歌手になる自分の夢の実現の為、都会に出ていったのが3年前で、そんな自分に元恋人の訃報が届いた』という切ない歌。
元恋人はずいぶん若くして亡くなったことになる。
あれは〇〇年前と表現されるとドラマが感じられる。
そして今日 『あれは10年前~』と思い出させてくれるツイートを見た。
ツイートに添付されていたのが次の画像。
10年ひと昔と言われるくらいだから分からない人もいるかもしれない。
野々村竜太郎さんという兵庫県県議会議員が、記者会見で号泣事件を起こし一瞬にして一躍有名人になったのだ。
長生きすると10年前は大して昔ではないというよりもつい最近のことにしか感じない。
地球温暖化というキーワードは1990年代には定着していたがそれは環境をテーマにビジネスをしてる人の間での話だった、一般大衆が実際の天候や気象を通じて地球温暖化を実感するようになったのは最近10年のことだろう。
そしてこの10年間の間に更に地球温暖化が進行してるように感じられる、特に今年は。
10年後に10年前(つまり今)を思い出した時に、きっと感慨を覚えるであろう何かが確実に存在してるはずだ。
いったい何がそれに該当するのだろうか?
そんなことを思いながら世間や自分の動きを見るのは上質な暇つぶしになるかもしれない。
現在の兵庫県知事の斉藤元彦さんの運命はどうなっているだろうか?