違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ディスプレイと目の適切な距離

ド近眼でかつ老眼のためディスプレイと目の適切な距離に関しては悩みがある。

個人的には、できればipadですべてが賄えることがベストだと思いながらもPCも手離せないという思いを抱えながら過ごしたのが最近10年。

スマホは画面サイズが小さすぎるという思い込みから仕方なく使い始めたのは3年半前からで、メイン用途はテザリング。

最近ディスプレイサイズの大きなipad airもしくはipad proに興味を持っていたが、つい最近スマホの筐体の蓋の接着が緩みかけてるのに気付いた。

スマホとしての機能には問題はない。

ありがちなバッテリーが膨らんでるがゆえの接着外れではなくただ単に接着の問題なのでドコモショップでちゃちゃっと直してもらおうと出掛けると、ショップでは出来ないので2週間くらい預かることになると言われた。

今使ってる機種(Android)の後継機の価格は8万越えだった、今の機種はガラケーからの移行で手に入れたので0円だったので世の中甘くないなと思い知らされた。

結局何も依頼することなく帰宅し、蓋の隙間は瞬間接着剤でごまかした。

ipadの購入とスマホの買い替えのタイミングが重なると出費がとんでもなくなるなと思っていたら気付いたのが目とディスプレイの距離の関係だった。

これまでスマホはipadより使いにくいだけという思い込みから積極的には使わなかったが、メガネを外した状態で鮮明に見える目から25cm以内で使うスマホの具合は悪くないのだ。

スマホ+ipadではなく、そこそこのスペックのスマホへの一本化もアリなのではと思えるようになってきたのだ。

よくよく考えると、いつの頃からかipadも手持ちで使う時はメガネの隙間から裸眼で見る方が具合が良くなっていた。

裸眼で使うとディスプレイサイズはスマホくらいがちょうど良いとすらこの数日で思えるようになってきた。

これはこれできっとパラダイムシフトなのだ。

もう少しあれこれ考える時間を楽しみたい。