違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ラーメン屋はスープを残されると困る

おもしろい記事があった。

 

 

 

おもしろいのは記事そのものではなく、この記事に対して寄せられていたコメントや引用付きでのリツイートだ。

 

ラーメン屋がライスをサービスするのは、特に家系に代表されるコッテリ系では、ラーメンのスープを残されると困るからだと指摘していた。

 

ラーメン屋では残ったラーメンスープは産業廃棄物として処理しなければいけない、だから全部飲み干して欲しいらしいのだ。

 

産業廃棄物としての料金とサービスのお米料金を天秤にかけるとどうなるかという計算が働くのは当然だ。

 

またラーメン屋の中には残りのラーメンスープをそのまま下水に流す店もあるだろうが、その場合下水の配管が油や脂で詰まってしまうので別途の配管洗浄を業者に委託する必要があるがこの作業が結構大変らしく当然費用も結構かかるらしい。

 

 

ラーメンのスープを残さず食べる客はとてもありがたいのだが、残さず食べてる客にはトレードオフとして健康面に影響が出るのもこれまた当然だろう。

 

 

美味しいとばかりに喜んでばかりはいられないのがラーメンなのだ。

 

ラーメンのスープの残りなんて上手に処理できれば良い肥料や餌として利用できそうな気がしないでもないが。