違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

静的なトレーニングを選ぼう

Chat GPTに『プロスポーツの種目毎の平均的な選手寿命はどのくらいか?』と質問した。

 

10の種目について答えてくれた。

 

ざっくりとした質問に対してざっくりと答えてくれただけ。

 

~~以下Chat GPTの答え~~

 

1. サッカー

        •        平均選手寿命: 約8~12年

        •        ピーク年齢: 25~30歳

        •        スピード、持久力、瞬発力が求められるため、30代半ばを超えると衰えるケースが多いです。ただし、ポジション(例: ゴールキーパー)は寿命が長い傾向にあります。

 

2. 野球

        •        平均選手寿命: 約10~15年

        •        ピーク年齢: 27~32歳

        •        身体への負担が比較的少なく、ポジションやプレースタイルによって長いキャリアを維持する選手もいます(例: 投手よりも野手の方が長寿命)。

 

3. バスケットボール

        •        平均選手寿命: 約7~10年

        •        ピーク年齢: 25~30歳

        •        高身長と身体能力が重要で、膝や足首への負担が大きいため、怪我で早期引退する選手も多いです。

 

4. アメリカンフットボール(NFL)

        •        平均選手寿命: 約3~6年

        •        ピーク年齢: 24~29歳

        •        接触が激しいため、怪我のリスクが極めて高く、他の競技に比べて選手寿命が短いです。一部のポジション(例: クォーターバック)は比較的長寿命。

 

5. テニス

        •        平均選手寿命: 約10~15年

        •        ピーク年齢: 男性:26~30歳 / 女性:24~28歳

        •        持久力と技術が要求され、若い選手が活躍する一方、30代以降も活躍する選手(例: フェデラー、セリーナ・ウィリアムズ)も増えています。

 

6. ゴルフ

        •        平均選手寿命: 20年以上

        •        ピーク年齢: 30~40歳

        •        身体的負担が比較的少なく、技術が重要なため、長期間活躍する選手が多いです。

 

7. 陸上競技(短距離走)

        •        平均選手寿命: 約5~8年

        •        ピーク年齢: 22~28歳

        •        爆発的なスピードが要求されるため、身体能力の低下がすぐに影響します。

 

8. マラソン

        •        平均選手寿命: 約10~15年

        •        ピーク年齢: 男性:28~32歳 / 女性:26~30歳

        •        持久力が求められるため、若年期よりも中堅層でのピークが一般的です。

 

9. 相撲

        •        平均選手寿命: 約5~10年

        •        ピーク年齢: 25~30歳

        •        怪我や体重管理の影響でキャリアが短くなることが多いです。

 

10. eスポーツ

        •        平均選手寿命: 約3~6年

        •        ピーク年齢: 18~24歳

        •        反射神経や集中力が求められるため、比較的若い年齢でピークを迎えることが一般的です。

 

~~Chat GPTの答えここまで~~

 

 

予想外だったのはeスポーツ。

 

eスポーツについてChat GPTが答えてくれるとは思ってなかった上に選手寿命がこんなに短いのも意外だった。

 

プロスポーツという条件を設定していたので、趣味で続けるということは除かれているのだが。

 

 

現役引退後のプロスポーツ選手の身体に共通して起こることなどあるのかとさらに質問を続けた。

 

当然のこととして予想していたのはトレーニングそのものの減少による筋肉の減少や筋力の低下、それに伴う体重の増減など。

 

しかしそれ以上に多そうなのが、怪我の後遺症や代謝やホルモンの異常に長期間苦しむことも少なくないらしいこと、当然個人差が大きいのでまったく発生しない人もいるが。

 

さらに身体が大きい重量級のパワフルなプレーヤーは心臓や血管に問題が出る場合が少なくないらしい。

 

 

 

鍛えると呼ばれる行為に惹かれる人は多い。

 

鍛えないと衰える一方なのが人間なのだから衰えることに抗いたいのは本能的なのかもしれない。

 

しかし鍛えるという行為は諸刃の剣だ。

 

鍛えるという概念と重なる部分もあるがコンディショニングという概念がある。

 

鍛えるという行為をソフトにさせたようなもの。

 

より重視されるのはバランスや柔軟性を損なわないこと。

 

スピードやパワフルさよりも、軽快に自由自在に動けることを重視するようなイメージで、他人と競うのではなく競う相手がいるとすればそれは自分自身。

 

大抵の場合、従来型の鍛えるに魅了されていた人にとってはぬるく思えるはず。

 

動的な筋トレのような鍛え方をするとドバドバ出るアドレナリンやドーパミンは攻撃性を増す作用があるのに対し、静的なコンディショニングやヨガのような動きではアドレナリンやドーパミンが分泌されたとしても攻撃性に作用しないことが多いということは科学的根拠があるとChat GPTも言っている。

 

攻撃性が出ない分だけぬるく感じられるはず。

 

不平不満や腹の立つことが多い世の中だからこそ攻撃性を生み出す要素は排除する方が賢明なはず。

 

鍛えたい人は静的なトレーニングを選ぼう。