違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

可視光調光レンズのススメ

今日の結論

 

可視光調光レンズは良いぞ!

 

 

12月8日に新しいメガネを購入した。

 

以下で言うメガネやレンズはすべてJINsのもの。

 

 

レンズは従来と同じスペックのものでフレームの形状だけが違うというもの。

 

 

フレームが変わるときっと見え方が変わるであろうと期待しての購入だった。

 

 

このフレームの選択は概ね予想通りに満足できた。

 

そうすると顕著な不満が一つ残った。

 

ずいぶん昔から感じていたことではあるが、不満として認識してなかったのが眩しさ。

 

日中に目を細めることが当たり前になっていると改めて意識し出したのはフレームに一応の満足を感じたからでもある。

 

眩しくて目を細めることが当たり前になるときっと目のポテンシャルを活かせてないだろうと思い当たり可視光調光レンズを注文したのが10日前。

 

今日レンズが出来上がり取り付けてきた。

 

 

レンズを交換したのが午後2時頃でそれからしばらく屋外で自転車に乗ったりしながら色々な場所を走りながら使い心地を試した。

 

明るい屋外ではサングラスを付けてるのと同じ効果が得られるのだが、近視ゆえにメガネを常用する人にとってはサングラスは縁がない場合が多いはず。

 

わたしも人生でサングラスを使ったことはない、昔スキーをしてた頃のゴーグルがサングラスといえばサングラスだろうがあくまでも非日常だった。

 

 

紫外線だけでなく眩しいような可視光にも反応し、わたしの場合はグリーンに変化するレンズ、他にはグレーとブラウンがあった。

 

 

度数等の数値は同じだが違うのがレンズの厚み。

 

従来使っていたレンズの厚みは1.67だったが可視光調光レンズは1.60の設定しかないので、この違いがどんな影響を及ぼすかは気掛かりではあった。

 

 

 

結論から言うと冒頭通りで大満足。

 

強いて言うならもう少し慣れは必要になると感じている。

 

以前より良く見えるのだが、良く見えるということは見え方は変化したということなので慣れることは重要だと感じている。

 

 

最大の注意点はレンズの色の変化は薄い状態から濃い状態への変化は早いが、濃い状態から薄い状態への変化は遅いので車を運転する場合で急に照明のないトンネルに入るような場合は注意や心の準備が必要になるだろうという点。

 

レンズの色の変化を写真に撮ろうと思ったのが夕方だったので直接西日に当てたが大して変化しなかった。

 

 

 

屋外で無意識のうちに目を細めているならそれは目が眩しいとアピールしてるのだ、そういう心当たりがある人は可視光調光レンズを試す価値はあると薦めたい。

 

 

唯一の欠点は、人間関係の種類によってはレンズの色が濃くなると失礼やマナー違反を指摘する人がいるかもしれないという可能性があることくらいだろう。

 

そういう人は今使ってるメガネを残しておこう。

 

 

追記12月23日

 

朝9時半頃の晴天の室内で直射日光を受けてる状態の写真