違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

大物は厄介者

もはやありふれたニュースで特に何の感慨も無いがとりあえず旬のネタだから話題にしてみる。

 

中居正広トラブルがこのタイミングで噴出した「ビジネス的側面」 昨年は松本人志

 

記事の中からキーワードになりそうな部分を引用すると。

 

 

振り返ると、昨年のちょうどこの時期にダウンタウン松本人志の〝性的スキャンダル〟が「週刊文春」で飛び出し、大騒動になった。それが今年は中居。まさに「松本to中居」になってしまったのだから笑えない。

「どちらも『超』がつく大物。レギュラー番組も多く、各局は対応に追われました」とはテレビ関係者。

 

 

 

キーワードは『大物』だ。

 

世の中には褒め言葉のようでいて非難やネガティブなニュアンスで使われる表現がある。

 

大物には裸の王様的なニュアンスがある。

 

大物の行動や振る舞いは、鈍感で身の程知らずで愚かであることが後からバレることは少なくない。

 

おこぼれに与りたい取り巻きの小物からチヤホヤされることが日常になるからだが、そんな小物の中には自身が仕える大物に憎しみや軽蔑の思いを持ってる者が必ずいるからだ。

 

 

世間では大物は厄介者に絡まれると思い込みやすいが、実は大物と厄介者はイコールの関係性で互いに引き寄せ合う関係になるのだ。

 

つまり数式的には、

 

大物=厄介者=嫌われ者

 

となりやすいのだ。

 

 

もちろん世の中には小物だが厄介で嫌われてる人もたくさんいるが、そういう人は誰からも相手にされないことが多いからいないことにされてるだけ、ただそういう人は一見動機不明なトンデモ事件を起こすことがあるから要注意であることは間違いない。

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな

 

この諺が新鮮に感じられる。