違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

身体に従え

2025年は年が明けてから大雪や寒波の話題が多い、温暖化が加速してるというのに。

 

2024年の夏はまさに猛暑で大変だったことが懐かしく感じられる。

 

昨年の猛暑の夏を思い出していて改めて思い出したことがある。

 

それは服について、決してファッションというレベルではない。

 

関係するのは素材や縫製や機能性に関してだろう。

 

数年前に買ったお気に入りのシャツの脱ぎ着の動作に不満を顕著に感じたのだ、ちなみに身体のサイズはほぼ変わってない。

 

汗をかいた状態での脱ぎ着がスムーズではなく必ずどこかに引っかかり、その状態でジタバタすることに体力の消耗すら感じるという不快感を感じたのだ。

 

さらにワークマンで一昨年買った夏用Tシャツと昨年買った夏用Tシャツ、どちらも謳い文句の機能はほぼ同じもの、を比較しても脱ぎ着の感触に違いが感じられた。

 

関係してるのはストレッチ性とでもいう機能に関係してるかもしれない。

 

その違いをはっきり認識すると何となく取っておいた昔の服をもう着ることはないとはっきり自覚できどさっと処分した(ボロ切れやウェスとして利用する)。

 

また、夏用として売られていた身体にピタッとフィットする半袖シャツ(よく現場作業する人が着てるようなやつ)も買っていたが、私には合わなかったようで夏には使わなかった。

 

そのシャツを冬にふと思い出して使ってみたらとても具合が良い、身体にピタッとフィットする感じが暖かさに通じるようだし吸湿速乾の機能も冬向きだと再度理解できた。

 

私はワークマン派だがほぼ同様な意見をユニクロ派の人や他のファストファッションやスポーツ専門ブランドを愛用する人も持ってるはずだと思う。

 

頭で考えるよりも身体が感じることに従う方が幸せになれるという例かもしれない。

 

本当は不快なのに『ダンディズムとはやせ我慢』なんて思い込むのはあまり賢いとは言えなそうだ。