違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

明日は我が身

GWに相次いだ車の逆走や暴走の事故かつ事件、ニュースとしてこれらに接する多くの人にとっての興味や関心は事故や事件を起こした奴はどんな奴だったのかかもしれないが、別の見方ができるとキーワードは『明日は我が身』になる。

 

『明日は我が身』とは加害者側にも被害者側にもなり得るという意味でだ。

 

そしてGW明けにこんな事件も起きた。

 

東大前駅切りつけ事件 逮捕の男と被害者に面識なしか

 

 

今回は、被害者にならないためにはどうすれば良いのかを考えたい。

 

突然の理不尽が降りかかる場合、この場合の突然の理不尽とは自分に狙われる理由はまるで無いという意味で、すれ違いざまに目があったから刺されたというのは理由があったからと解釈できるとする。

 

そうすると、被害者とならないために重要なポイントは、そのタイミングでどうしてその場にいたのかということになる。

 

予め予想が可能ならばそのタイミングもその場所も避けるだろう、予想が不可能だからそのタイミングでその場所にいるのだ。

 

変な人や怪しい人や自分を狙ってる人にいち早く気づく必要がある、そのためには察知する能力やセンスを高めるとともにゴルゴ13のデューク東郷のように誰であっても自分の背後に立つことを許さないくらいでなければならないだろう。

 

しかし、現実社会で普通の生活を送ってる人にはデューク東郷のような徹底は無理だ。

 

であれば、少なくとも自分の背後を含めて周りにどんな種類の人間がいるのかを常時確認する習慣は必要だ、イヤホンで音楽なんぞ聞いてる場合ではないのだ。

 

尤もやり過ぎると周りの人からは自分が挙動不審に見えるということは知っておく必要がある。

 

人通りが少なく暗い道だけが危ないわけではない、そんな場所やタイミングを避けることで有効なのは明確に自分に狙いを定めて襲撃しその後無事に逃走しようと思ってる奴に対してだけで、無差別犯からすれば人通りが多い明るい場所は絶好の狙い目でもあるはず。

 

酔っ払い運転の暴走車に至っては、被害者は狙われていたわけではなく完全に巻き添えなのだ。

 

 

マニュアル的に防ぐ方法など無いがせいぜいできることはある、そしてこれはきっとバカにならないはず。

 

そういうことをChatGPTに整理してもらった。

 

 

 

〜〜〜〜〜

1. 環境感度を高める(場を読む力)

 

  • その場の空気の違和感に敏感になる:ざわつき、過度な静けさ、不自然な視線、異様な振る舞いなど。五感を使って「いつもと違う」を察知する習慣をつける。
  • 場所や時間の選び方に慎重になる:深夜の繁華街、イベントの終了直後の駅、混雑する路地など、リスクの高い場面を避ける判断力。
  • 人の動きのパターンを読む:周囲の人の行動が不自然に連動しているときは、事件や事故の前触れである可能性がある。

 

 

 

2. 直感と身体感覚を鍛える

 

  • 「なんとなく嫌な感じ」を無視しない:これは理屈ではなく、経験や無意識の蓄積からくる警告信号であることが多い。
  • 身体と心のコンディションを整える:疲れていたり焦っていると判断力が鈍り、危険を察知できない。
  • 瞑想や身体技法(合気道、武術、ヨガなど)を通じて感受性を高める:空間や人の「気配」を感じ取る感覚が磨かれる。

 

 

 

3. リスクを前提とした行動設計

 

  • 「面倒くさい」を避けない:たとえば遠回りでも人通りの多い道を選ぶ、混んでいても前の車との距離を保つなど、安全のために手間を惜しまない。
  • 「慣れ」にあぐらをかかない:いつもの場所や時間帯でも、条件が少しでも変わったら再確認する。
  • 複数の選択肢を持っておく:退路、別ルート、代替手段などを常に意識して行動することで、「逃げられない」状況を避ける。

 

 

 

4. 情報のアンテナを立てる

 

  • 地域の事件・事故情報に敏感になる:身の回りで何が起きているかを日頃から把握しておくと、直感の裏付けになる。
  • 人間関係における違和感も無視しない:理不尽な事件の多くは、顔見知りの間でも起こる。感情の偏りや異常な依存には早く気づく。

 

 

 

5. 「今ここ」にいる力(マインドフルネス)

 

  • 常に現在に意識を向ける習慣をつけると、小さな違和感や変化に気づけるようになる。
  • スマホに夢中で周囲が見えていない、心が過去や未来に飛んでいると、危険の前兆を見逃しやすい。

 

 

 

補足:運命的な偶然をどう扱うか

 

最終的には「完全に避ける」ことが不可能なケースもあります。ただ、それでも「避けられる確率」を少しでも上げるには、自分の直感・環境感知力・行動パターンの選択を磨くことが重要です。これは一朝一夕ではなく、日々の積み重ねによって生まれる「生きるセンス」のようなものかもしれません。

〜〜〜〜〜

 

 

こういうことを意識して生きていると五月病にかかることなんてないだろう。