TOKIOの国分太一さんの件が詳細が不明ゆえにいろいろな憶測や邪推を生んでいる。
芸能人として好きか嫌いかでは意見が分かれたとしても、決して悪い人には見えてなかっただけに憶測や邪推が後を絶たない気がする。
以下は国分太一さんとは関係ない話。
好感度とは一体何だろうかと思った。
良い印象を周りに与えていた人が何か悪いことをすると、そしてその動機が見えだすと、途端に好感度がダダ下がりするということはよくある。
一方で、周りに悪い印象しか与えてなかった人が善行をすると好感度が爆上がりすることがある、本当は良い人だったのかもしれないと。
低い好感度を上げるのに効果的なのは善行で、高い好感度を下げるのに効果的なのは悪事や不祥事で、どちらも周りの人に知られないように振る舞っていたことが突然発覚するほど効果的に作用する。
大して善良でもないのだがこれと言って悪事とも無縁に生きてきた人の多くは好かれてはいなくても好感度は意外と悪くないかもしれない。
そんな人はたった一つのあるいは一度のミスがすべてを壊すかもしれないのが現代だ。
現代における失敗の振る舞いは『〇〇ハラスメント』と括られる行為だ。
悪事の度合いでいうと始まりは意外と軽いのだが積み重なるととんでもなくなるという種類のものだ。
具体的には不明でも『人の振り見て我が振り直そう』が今日の教訓だ。