興味深いツイートが流れてきた。
20世紀分は「ネットが無くなれば、紙の資料を国会図書館で確認すればよい」けど、
— 骨まで大洋ファンby革洋同@202411日本一現地 (@FanTaiyo) 2025年6月22日
21世紀分は「ネットしか無い。紙の資料はそもそも作ってない」から、確認しようがなくなってきた。
そこに「考察動画」がインチキを流すからタチが悪い。 https://t.co/h6QE6Qx1h2
この話とは別に最近興味を持つ話があった、その話を最初に知った時少し前のベストセラーだった『スマホ脳』と基本は同じだなと感じることがあって読み返そうと思っているところだった。
多くの人は人間は時間の経過とともにどんどん進歩進化してると思っているが、『スマホ脳』は進歩進化してるのは人間の周辺環境であって肝心の人間はDNAレベルでは昔のままだから、その歪みによるダメージは心が受けてしまうという話が展開されている。
ChatGPTに人間のDNAに変化が及ぶために要する時間を聞いてみたら、
ざっくりと上記のように答えてくれた。
多少の違いがあったとしても今現在生きてる人は赤ちゃんからお年寄りまでDNAレベルではほぼというか全く同じと言って差し支えないレベルなのだ。
行きた化石と言われるような人と超進歩的な最先端の人物もDNAレベルでは大した違いはないのだ、違いは親や受けた教育や過ごした環境の違いから生じているのだ。
つまり、進歩進化してるように見えているだけで、周辺環境だけは激変させてるかもしれないが、多くの人はその環境に振り回されてるに過ぎないのだ。
脳が楽しい気持ち良いと感じてることの中には、DNAや心のレベルでは苦痛でしょうがないということが少なくないのだ。
誰だって幸せになりたいだろうが、自分自身が真に幸せであることと他人から幸せそうに見えることを意識することは全く違う、そういうことのギャップの皺寄せは全て心に現れるのだ。
『幸せとは何か?』、この答えは人の数だけあるかもしれないが、それが不幸の始まりになるかもしれないのが現代なのだ。
人生で岐路に直面した際の相談相手は自分自身のDNAに限る。
DNAは意外と無口だから自分から歩み寄る必要がある。