学歴詐称で話題になった東洋大学。
学歴詐称が話題の中心になっていたところに、ホリエモンが『Fラン私大の学歴詐称なんてどーでもいいだろ』と発して、東洋大学の関係者がざわついている。
たった一言でぶった斬るというのは、言った人は気持ちいいだろうが、言われた相手ははらわたが煮える思いだろう。
一言でぶった斬る場合の多くは捨て台詞的で、その後に続く議論を拒否するように作用する。
上手くタイムリーに言い返せれば捨て台詞返しになるが、違うタイミングで正論で反論してももはや悔しさは解消できないだろう。
昭和平成と捨て台詞を効果的に発するためには賢さと間を読むタイミングの妙が問われるという意味では確かに一定のセンスや才能が必要とされただろうが、本当に賢ければ捨て台詞的な言い方は今の時代には似合わないと多くの人が気付き始めてるだろう。
理屈というよりも空気が変化してるようだ。
昔は気が利いたセリフだと許容されていた言い回しは、今や言った人の品性に疑問を感じさせるようになってることが増えている。
多くの芸能人や政治家などがヒヤヒヤしながら言葉を選んでるだろうが、瞬間的な反応で隠しきれない下品さが出ることは一定以上の年齢の人には当てはまることが多いだろう、私もそんな一人だ。
いわば言葉の煽り運転だ。
煽ったり捨て台詞を発することはストレス解消的で瞬間的には気持ち良いかもしれないが、直後から自己嫌悪や社会的な評価などの倍返しを受け始めるだろう。
捨て台詞を気持ち悪いと感じる人は、捨て台詞を返したりはしない、ただ離れるだけだ。
何にもしてないのに自分から離れていく人が増えたなと思う人は、些細な言動を振り返った方が良いだろう。
少し前までウケてると思えた話し方は嫌われる元になってるだろうし、自分の魅力は気の利いた毒舌にあると思ってるような人は正真正銘の嫌われ者になってるかもしれない。
それが現代から近未来の流れだと悟った方が良いかもしれない。