違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

強い刺激が好きな人

隅田川花火大会の盛り上がりや混雑を伝える報道を見ていて思った話。

 

同じ現場にいても、観客として来てる人と、現場の整理に当たっている警察の方や警備の方とでは思いは大違いだろうし、近隣住民や近隣のお店の方の思いもまた複雑だろう、報道では伝えられないがトイレを巡るマナーや常識のギャップは大問題のようで、わたしなんかはつくづく現場にいなくて良かったと思ってしまう。

 

 

さて、話題にしたいのは好きで現場に行ってる人たちの心理だ。

 

人間を研究対象にする学問は様々ある。

 

多くの人にとって馴染みがあるのは脳科学や心理学などだが、他にもたくさんある。

 

そんな人間には外向的な人と内向的な人がいる。

 

外向的は外交的と混同されやすいが重なる部分は大きいので雑学として楽しむ分には差し支えはない。

 

当然ながら、好きであるいは行きたくて隅田川花火大会に出かけた人の多くは外向的な人たちで、一部に外向的な人に誘われて出かけて失敗したなと感じてる内向的な人がいるという構成だったと思っている。

 

さて、外向的と内向的の定義としての違いを振り返ろう。

 

外向的とは、刺激に対して鈍感なため覚醒度を上げようと強い刺激を求める。

 

内向的とは、刺激に対して敏感なので覚醒度を下げようと強い刺激を避ける。

 

 

外向的な人が何にでも興味を持ち大勢の人と接することに躊躇を持たないのに対し、内向的な人は好きなものにしか興味を持たないし接する相手は選びたいと望む。

 

 

もちろん外向も内向もグラデーションの違いは人それぞれだが、定義のような傾向がある。

 

隅田川花火大会を例にとるなら、外向的な人にとっては行けないことが最大のストレスになり、内向的な人にとっては行っても楽しめないことが最大のストレスになるのだ。

 

さて、今年の隅田川花火大会は観客が93万人だったらしいが、これが多いのか少ないのかは比較の母数をどう設定するか次第だ。

 

行きたいけど行けなかった人がどのくらいいたのか?

 

今年は行ったけど来年以降は行きたくないと思ってる人がどのくらいいるのか?

 

コロナ明けで4年ぶりに開催された2023年の隅田川花火大会の観客数は103万人だったらしい。

 

 

行列や混雑や渋滞は一回経験したらもうたくさんだと思うのは内向的な人で、外向的な度合いが強い人は何度経験しても平気で、多少のストレスもそれはそれで刺激として受け入れられるのだろう。