違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

自転車をターゲットにする本当の狙い?

来年から自転車の違反の取り締まりが強化されるというのは多くの人が知っているだろうし、自転車乗りの人たちの中には『嫌な時代になったな』と感じてる人も多いだろう、わたしもそんな一人だ。

 

そこにこんなニュースが飛び込んできた。

 

 

 

免許が要らない自転車には、自転車に乗る技能さえあれば誰でも乗れる、当然ながら自転車に乗る人は自転車だけに乗ってるわけではない。

 

自転車を入り口にして、逃亡中の犯人や怪しい人物のあぶり出しをするのが本当の狙いかもしれないし、その前段階としての職務質問を容易にすることが目的かもしれない。

 

自転車免許はなくても、ほとんどの自転車乗りの人だって自動車免許や自動二輪免許を持ってる可能性が高いし、マイナンバーも含めれば人物特定のハードルは低いだろうし、何の身分証明できるものを持ってなければさらに厳しい追求をする理由を作れるのだ。

 

自転車に乗ることに戦々恐々としなければいけないのは、いろんな意味での確信犯なのだろう。

 

逆に言うと、悪い奴ほど自転車を使っているのかもしれないと警察は思っているのかもしれない、そしておそらくそんな人物ほどヘルメットは着用しないはず。

 

義務じゃなくてもヘルメットは被ったほうが賢明だろう。

 

まあ、そう言ってるわたしでも近所にママチャリで買い物に行く時はヘルメットを被らないが。