「脳、快感」をキーワードにしてTwitterを検索していると次のツイートがあった。
薬物は、脳にドーパミンを強制的に放出させます。
— Dr.パパ (@DrKarte) 2025年10月22日
けれど、受け取る側の受容体は減っていく(ダウンレギュレーション)ため、
どんな快感にも反応しなくなる。
つまり、「もう何をしても楽しくない」状態になるんです。
日常の喜びが、すべて色あせていく。
そして、すべてが色あせた世界の中で、… https://t.co/CWU4tH9zcm
なるほどねと思いながら少し前にChatGPTとした会話を思い出した。
それなりのモチベーションを持って始めたことに退屈や飽きを感じるようになるのはなぜか、というテーマで。
ChatGPTが指摘したのもドーパミンだった。
モチベーションが高い始めた状態では、これから得られるであろう快感を予測してドーパミンがドバドバ出るらしいが、この状態はまだ快感に繋がる結果は得られてないにも関わらずドーパミンだけが出てる状態で、いわば脳の誤作動みたいなもの。
その快感に導かれるように継続的に取り組むと、やがて脳はやったことから得られるフィードバックを正しく判断できるようになる、そうなると得られるのは予定調和感になる。
こうなると、ドーパミンは出なくなるので脳は快感を感じなくなる。
このプロセスはやってる内容によってあるいは取り組み方によって時間軸がまるで違ってくるが、遅かれ早かれ誰にでも起こることらしい。
冒頭のツイートでは、じゃあドーパミンを出すために薬物を使ったらどうなるかという話で、結局は同じ結果でしかも薬物の場合は待ってるのは泥沼になる。
さてそうなると、大事なことは『次』だ。
『次』は同じ取り組みに関してでも構わないし、別の何かでも構わないが、世間でよく見かける趣味をコロコロ頻繁に変える人はあまりカッコ良くは見えない。
カッコ良くは見えないが本人はきっと快感を感じて幸せなはず、独り善がりで終わる可能性が大だが。
脳が最高に快感を感じるのは未知の結果への期待に対してで、その期待に対する予測の精度が上がれば上がるほど退屈したり飽きを感じるのだ。
快感を得たければ未知の『次』が大事だ。