最近各地で熊の出没が相次いでいる。
直接の原因とされるのが以下の二つ。
- 山の木の実が大凶作
- 里の人口減少が顕著
それ以外にも理由はありそうに感じるし、人それぞれに思うことはあるだろう。
さて、そんな熊問題と直接は関係ないが、実は根底には同じ課題があるんじゃないかと思えた記事が今朝あった。
解体工事業の倒産が最多ペース ~ 「人手と廃材処理先が足りない」、現場は疲弊~
建設需要は活発だが、その礎を作る解体工事業界で疲弊が進んでいる。
需要が無いからではない、という理由で倒産が起きている。
理由は様々挙げられるが、そんな理由は実はどうでもよくて、要は成り立っていたバランスが崩れたからなのだ。
成り立っていたバランスが崩れている界隈としては、気象に関係することなんて代表格だろうし、少子化(結果としての人口減少)もそうだ。
海外はともかく日本では、忖度がバランスの維持に役立っていたのは確かかもしれないが、「NO」が容易に言えるようになったせいで忖度は確実に減った、そのことが壊したバランスも大きそうだ。
誰もが自分にとっての正論を主張するのが当たり前になった。
忖度が減ったら「騙す」が増えた、その結果従来のバランスとは違うバランスが生まれた、それらが巡り巡って熊の出没が増えてるような気がしてくる。