ドラマ『科捜研の女』が最終回を迎えた。
そのことを伝える記事を読むと、近年は視聴率が芳しくなかっと分かる。
しかしながら、寄せられる声は惜しむものが多い。
毎度のことだなと感じる。
惜しまれながら終わるものは多い、ドラマに限らない。
廃線になる鉄道もあれば学校や施設などもある。
どれも、利用する人がいれば続いたのに、あるいはリニューアルできたのに。
なぜ続かなくなるか?
必要とする人が減る、あるいは必要とは認めていても、もはやそこには時間もお金も投じない、そういう人が増えた結果だ。
最近色々なものが値上がりしてる。
かつては500円以下が当たり前だったものが1000円を超えることも珍しくない。
今は値上がり傾向が当たり前だと許容されてるような空気があるが、その空気はどこまで許容されてるのか、本当は。
プルデンシャル生命の営業パーソンが詐欺まがいの事件を大規模に起こしていることが発覚した。
個人的には、かつて成り立っていたビジネスが成り立たなくなったために起きたことだと感じてる。
巷には、実に多くの商品やサービスが展開されている。
そのどれもが、『あなたの時間とお金をください』と商品やサービスを展開している。
時間が無理ならせめてお金だけでも、お金が無理ならせめて時間だけでも、せめてどちらかはもらいます、と展開されている。
お金に関しては人それぞれ事情はピンキリだが、時間に関しては誰でも一日は24時間、寝るのが勿体無いなんて考える人には健康面で利息をつけたしっぺ返しがあることが明らかになった今となっては、本当に貴重なものになっているのだ。
本当に奪いたいのはお金だと考える人は、誰もが平等に持ってる一日24時間のうちの少しでも奪えれば自分たちが儲かるということに気付いている。
逆に、時間の有り難さや大切さを意識しきれてないと、簡単に自分の時間を差し出す。
単純な損得勘定に照らし合わせることが賢明だとは思わないが、時間を投じる場合には、それだけの価値があるのかを見極めなければならない。
あれも楽しくない、これも楽しくない、そう思いながらいろんなことに時間を投じてる人は実に多いのだ。
一日は24時間、その内訳はどうなってるか?
再確認するのは悪くないはず。