違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

自信過剰だが臆病

断定的に言い切ることはビジネスや政治の世界では重要だ。

 

そうでなければ人を惹きつけることができないから。

 

しかし、それなりの理性や知性が働けば、断定的に言える領域なんて極々狭いのもまた事実。

 

決して支持率が高いわけではないのにトランプ大統領が強い権力を行使できるのは、支持層が強固だからだろう。

 

一方で対照的に感じるのが高市早苗総理、支持率の高さを誇っているがまだ何かを達成したり実績があるわけではない、せいぜいガソリンの暫定税率を廃止したことくらいだが、これは高市早苗総理の実績という印象は薄い。

 

トランプ高市早苗両氏に共通するのが、強気に断定的に言い切る姿で、冷めた目で見るとただの自信過剰にしか見えない。

 

しかし、この自信過剰こそが人を惹きつける魅力になっている。

 

しかし、この両者を見ていると、自信過剰でありながら臆病も感じる。

 

人を惹きつける魅力は強いかもしれないが、決して愛されキャラではないことは誰よりも自分自身が感じているはず。

 

つまり、醸し出す魅力は、打算を吸い寄せる魅力なのだ。

 

 

よく、経営者は孤独だと言われるが、トランプ氏も高市早苗氏も孤独なのだろう、『どいつもこいつもまるで分かってない』と周りの人を見ていつも思っていることだろう。

 

 

自信過剰の裏には臆病がある、辞書的な対義では謙虚や慎重となるが、周りをイエスマンや親派で固める人はどんなに自信過剰でも同時に臆病な人だ。

 

自信過剰だが臆病、そういう観点で衆院選の立候補者を眺めると選挙戦を楽しめる気がする。

 

こういう感覚は過去に持ったことがない、そういう意味では今回の衆院選はやっぱり一味違いそうだ。