WBCの準々決勝の日本対ベネズエラの試合をradikoを聴きながらYAHOOの試合速報を見ていたら、radikoが微妙に遅れる(打者で一打席から二打席分くらい)ので、音声を聴いてるとまるで速報が予言を連発して、ことごとく的中させてるような錯覚を感じ予想外に楽しめた。
もちろんピークは一回裏の先頭打者の大谷翔平がホームランを打ったところ。
きっと予定調和のように大谷ジャパンの優勝なのかなと、この時は思っていた、そしてその後日本が三点リードしてるところまではその思いは確かだったが、終わってしまうと負けていた。
宴はいつか終わる、宴が有終の美で終わった場合には余韻は長く続く、まさに前回のWBC以降今日までそれは続いていたのだ。
宴の終わりは夢から覚めるようなもの、夢が素晴らしかった場合は、寂しさやがっかりが大きくなる。
前回のWBCの感動はきっと一期一会のはず、3年前に心の中でそう感じていた。
仮に今回連覇を達成したとしても盛り上がりや喜びはきっと質的に違うはずだと思っていた。
しかし、今日の試合の一回裏に大谷翔平が先頭打者ホームランを打った時には、もしかしたらそんな空気も吹き飛ばすかもしれないと感じていた。
試合終了後、買い物に出かけ、戻ってからTwitterを見るとトレンドに『ネトフリ解約』が上がっていた。
宴の余韻から目が覚めた人の反応だなと一人納得している。
今回のWBCに盛り上がりがあったとしたら、それは実は前回の余韻だったのだ。
たぶん余韻の波紋はもう消えてしまったかもしれない。