違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

嘘と演技

昨日はエイプリル・フール。

 

一般的には嘘を吐いても構わないとされる(良識の範囲で)。

 

その中には演技も入りそうだなと思った。

 

そう言えば、どこかの誰かが『人生とは演技、すべての人は役者だ』的なことを言っていたなと思い出した。

 

早速ChatGPTに尋ねると、シェークスピアの戯曲『お気に召すまま』で次のように使われたと教えてくれた。

 

 

「この世はすべて舞台、人はみな役者にすぎない(All the world’s a stage, and all the men and women merely players)」

 

 

 

この言葉をTwitterで検索すると次のような言葉もあることを知った。

 

 

"人生が仮装パーティーだと気づいたとき、素顔で参加した自分が恥ずかしくなった。"

 

- フランツ・カフカ

 

 

 

再びChatGPTに尋ねた、『カフカが上記の言葉を使った著作を教えて』と。

 

その答えは、

 

カフカはそのようなことは言ってません、しかし如何にもカフカが言いそうな言葉なので世間ではカフカが言ったとして信じてる人も多い、というものだった。

 

ついでにさらに尋ねた。

 

『シェークスピアとカフカの共通点は?』と。

 

最大の共通点は、『人間は自分の人生をコントロールできない』という地点に収束する、というもの。

 

しかし、そのアプローチには違いがある。

 

  • シェイクスピア → 外に開かれた劇(他者との関係)

 

  • カフカ → 内に閉じた不安(自己の内面)

 

 

仮装パーティに関連させて表現すると、

 

  • シェイクスピア的に言えば → 「舞台に気づくこと」

 

  • カフカ的に言えば → 「その舞台が逃れられないこと」

 

というような違いがある、と教えてくれた。

 

名前だけは知ってると言うか、名前しか知らないシェークスピアとカフカだったが、近いうちに読んでみたいと思った。