違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

雇うならバカがいい

4人の16歳少年が実行犯として捕まった強盗殺人事件及びその指示役として捕まった20代夫婦に関する記事はたくさん出てるが次の記事が一番おもしろくてかつ頷ける内容だった

 

 

「雇うならバカがいい」「ビッグになりたい少年は格好のカモ」闇バイトのリクルーターが明かす“選考条件”

闇バイトの応募者は物欲と金銭欲が非常に強いのです。そして私が気になったのは、なぜ物欲が強く、金銭に執着するのか、取材を重ねても全く分からなかった点です。闇バイトの応募者は、まずカネが欲しいという欲望があり、その次はいきなり『ビッグになりたい』という夢に飛んでしまうのです。おまけに『ビッグ』の具体的なイメージを本人が描けていません。

 

 

この記事に書かれてることはこの犯罪を犯した当事者に限った話ではなく、今の日本社会で生きてる人の多くに当てはまることではないかと感じる

 

自分がいかに優秀かをアピールすることに余念がなく、一生懸命自分がいかに使えそうかをあの手この手でアピールするがそのアピールをしてる相手にとってはそんなアピールは実はどうでも良くて、いかに自分にとって都合が良存在にできるかだけが関心事のすべて

 

記事は闇バイトに関する話だが、裏社会に限らず表社会でも儲けのターゲットになる領域はもはやグレーゾーンだけと考える経営者は多いはずで、詐欺から学ぶ事業展開は少なくないはず。

 

そんなことが、社会的にはまともな存在として認知されてる企業や組織の至るところで起きていると考えると妙に納得が行くのが人事に絡む話には多い

 

バカがいいからと思って選んだ人物が、想像の上をいくバカであることが世間を賑わすような事件や事故もある、一種の逆転現象、最近だと銀行員が執務室内の映像を顧客情報が丸見えの状態でSNSに発信したり。

 

記事に書いてあるが、バカはお金にルーズ。

 

お金にルーズな人間は、思考もルーズ、その上周りが自分と同類なので自分のルーズさに疑問を持たない。

 

今の日本社会で求められてるのは、賢そうに見られたがる意識高いバカであり、仮に本当に賢ければそれはそれで別の使い道を考えるかもしれないが、それはあくまでも副産物なのだ。

 

雇うならバカがいい、この考え方は連鎖するはず。

 

雇うの意味を拡大解釈すると、上下関係や主従関係あるいは系列などが成り立ってる分野すべてに当てはまるから。

 

 

バカとは、疑問を持たずに従ったり、疑問は感じてるが従わざるを得ない、そんな環境に自ら属してしまう人たちのことだ。

 

バカは、バカと呼ばれるより遥かに以前からバカの道を歩んでいるはず。

 

 

クワバラクワバラ