次のツイートを見て思い出したことがある。
30年で精神疾患を抱える人が、世界中で倍増。
— ひろゆき (@hirox246) 2026年5月24日
コロナ禍も要因の一つだけど、コロナが収まっても増加は止まらず。
精神疾患は女性と15~39歳が発生しやすい。
15~19歳が罹患のピーク。
原因は不明だけど、不登校が増えてるし、学校が変化して、若者が耐えきれなくなってるのかね。。。? https://t.co/hfu50ndfNj
思い出したとはいえ、時期も出典も覚えてないが多分90年代だと思う。
フランスと日本では精神疾患を抱える人の率が倍違うという話で、フランスの方が倍多い、という話。
それに対して、日本が半分の理由は何だろうか?、というテーマの話だったと記憶している。
結論としては、フランスはきちんと統計的データを取り、それをきちんと公表してるのに対し、日本はデータなど取得してないか、捏造してるか、だったと記憶している。
上記のCNNの記事を見る限り、現代に生きる者に共通してるのが精神疾患であると感じるし、フランスと日本の対比も単に日本のデータがいい加減だったと言うことなのだろう。
さて、日本では処方箋の発行は医者のみで薬剤師はそれに従うのみという点では医学の下に薬学が位置してると言えるが、患者の多くは医者に適切な薬を処方することで治してほしいと望むという点では薬学が上に位置してるとも言える。
この関係性が、鶏と卵の関係に似てる。
つまり、そもそもどちらが先なのかだ。
日本とフランスで精神疾患の発生率が倍違ったのは、そもそも当時の日本では精神病は認識していても心の病としての精神疾患は認識できていなかった可能性が高い。
なぜ認識できてなかったかというと、症状を示す適切な病名が与えられてなかったからだ、そう考えると納得できる。
それに対して、純粋な民間領域では、製薬メーカーが独自に症状に対して病名を命名し、それもコミカルでカジュアルな名前を、その病名や症状に効くと、処方箋の必要がない薬を売り出すことが多い。
不思議なことに、そんな病名を付けた薬が出るまでは、そもそもそんな症状すら認知されてなかったのに、売り出されてCMが流れると、「あっ、自分のことだ」と思い込む人の何と多いことか、というような現象が起きることはもはや珍しくない。
SNSの普及と、ちょっとした現象や症状にコミカルでカジュアルな名前をつけることは、相性が良いからどんどん進むだろう。
これからますます病名や症状は増え、それに対応する薬やサプリもますます増えることだろう。
受け身で生きてると、訳のわからないことばかりが増えていくのだろう。
ある意味無秩序の加速だ。
これも一種のエントロピー増大に思えてくる。