違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

TwitterがXになったことで起きていた変化

知ってる人は知っていたのだろうが、私は知らなかったので「へ〜」と驚いた。

 

今読んでる本に書いてあったことで知り、その後ChatGPTとやりとりした話が以下。

 

 

 

日本では、2022年10月にTwitterはXになった、その際にそれ以前はTwitter日本法人の内部にあったキュレーションチームが消滅していたらしい。

 

もともと好き放題というイメージがTwitterにはあったが、Twitterの時代には一定のフィルターがかけられ、質の担保として機能していたらしい。

 

このキュレーションチームの大きな役割の一つが、意義のあるニュースだと判断される記事のリンクが人目に触れるような仕掛けをすることだったらしい。

 

テレビでニュースやワイドショーを見ない、新聞や雑誌を読まなくなった現代人はニュースアプリにすらアクセスしない人が多いらしい、そんな少なくない人たちがTwitterを入り口にしてニュースアプリへ繋がるリンクをクリックしていたらしいのだ。

 

 

以下はChatGPTによる時系列のまとめ

 

2022年末〜2023年前半:人員削減直後

イーロン・マスク氏による買収後、Trust & Safety部門やトレンド編集などを担当していた人員が世界的に大幅削減されました。

日本で最初に利用者が感じた変化は、

  • スパムアカウントが増えた
  • なりすましが増えた
  • 詐欺広告が目立つようになった
  • 不適切な返信が以前より放置されるようになった

というものでした。以前なら比較的早く削除・対処されていたものが、長く残るようになったという印象を持つ利用者が増えました。

 

 

 

2023年:トレンドの性格が変わる

Twitter時代の「話題」は、

  • 編集担当者がニュース性を考慮する
  • 不自然なスパムをある程度除外する

という人の判断が一部入っていました。

その比重が下がると、

  • アニメ
  • ゲーム
  • 政治
  • 芸能
  • 炎上

など、純粋に反応数の多い話題が前面に出やすくなりました。

「世間で本当に話題なのか」「一部コミュニティが盛り上がっているだけなのか」が見分けにくくなった、という指摘も増えました。

 

 

 

2023年後半:インプレッション収益開始

ここで最も大きな変化が起こります。

投稿が読まれると収益化できる仕組みが導入されると、

返信欄が「会話の場」から「広告枠」のような価値を持つようになりました。

その結果、

  • 人気投稿への無関係な返信
  • 定型文の大量投稿
  • バズ狙いの画像
  • AI生成画像
  • コピペ返信

が急増しました。

これは人間による監視・抑制機能の縮小と、アルゴリズムによる収益設計が組み合わさって生まれた現象と見る研究者もいます。

 

 

 

2024年:返信欄の質が低下

日本では特に、

災害速報や著名人の投稿に付く返信が、

  • 宣伝
  • 投資勧誘
  • アダルト誘導
  • インプレッション稼ぎ

で埋まることが珍しくなくなりました。

以前なら返信欄で追加情報を探していた人が、

「返信欄は見ないほうがいい」

という使い方に変わっていきました。

返信欄が「集合知」として機能しにくくなったことは、日本でも多くの利用者が実感した変化の一つです。

 

 

 

2024年以降:コミュニティノートへの依存

一方で、人手によるモデレーションが減る代わりに、

コミュニティノートが事実確認の役割を担うようになりました。

これは、

  • 利用者同士が誤情報を補足する

という仕組みで、一定の成果も評価されています。

ただし、

  • 事後対応である
  • ノートが付くまで時間がかかる
  • すべての誤情報をカバーできるわけではない

という限界もあります。

 

 

 

そして総合的なまとめが以下。

 

 

この変化は単に「管理が甘くなった」という話ではなく、情報の質を「運営が事前に守る仕組み」から「利用者が後から補正する仕組み」へと発想そのものが変わった点です。日本の利用者が「昔のTwitterのほうが安心して情報を読めた」と感じる背景には、この品質管理の哲学の転換が大きく影響していると考えられます。

 

 

 

Twitter時代は「人をフォローする」SNSだったが、Xでは「アルゴリズムをフォローする」SNSになったということのようだ。

 

 

TwitterがXになったことで起きた変化は、私たちの情報との関わり方や取捨選択の判断の変化につながったのだが、今となっては無自覚な変化に近いと言えるかもしれない。

 

この変化にどう対応してるかで後の人生もまた変化することだろう。