ChatGPTとあるテーマから始まり延々と話をしていてその最後の方で出たのが、
近代社会では、
自由=自分で選択できること
という考え方が非常に強い。
ところがAI時代には、
自由=自分で選択しなくてもいいこと
という価値観が生まれる可能性があります。
これはかなり大きな変化です。
「100種類の中から自分で選べます」
ということを自由と感じる人もいれば、
「AIが自分に最適なものを一つ選んでくれる」
ことを自由と感じる人もいる。
後者にとっては、選択肢が多いことは自由ではなく、選択の強制なのです。
というものだった、最初のテーマからは大きく離れている。
これは答えや結論ではなく、この後にまだ長い続きがあるのだが、妙に気なる指摘だったのでクローズアップしているが趣旨に反する切り取りではない。
同じ問に対して両極端な正解が混在し始めてる、それが現代なのだということはおそらく多くの人がなんとなく感じてるだろう、そしてお互いにバカだなあと相手のことを思っているはず。
そして、バカだなあと思いながらも心の片隅に「本当はあっちの方が正解なのかも」という思いも否定しきれないことはあるはず。
つまり、自分の選択に自信を持ちつつも多少は疑問も持っている、そういう心理状態だからこそ詐欺の被害に遭うなんてことが増える一方なのかもしれない。
自由に対してセットで付き物なのが自己責任。
自分で自由に選択して振る舞う人に対する妬みや嫉妬もあるから自己責任を押し付けたくなる、そういう考え方は分かり易い。
そういう考え方の方が長らく主流だったが、これからの時代は、あんなに責任ばかり押し付けられて、それでもやるんだから放っておけば、としか思われない方が主流になるのかも、そこには妬みや嫉妬はきっと無い。
まあ、今は価値観の過渡期であることは間違いないのだろう。