こんな話題があった。
ファミマ、全店で中古品引き取り ブックオフと組みリユース市場開拓https://t.co/6CuOBC1DwE
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) 2026年8月18日
スキームとしてはこういうことらしい(Twitterから拾った)
つまり、ファミマからすると宅配の荷物の集荷受付と同じで店員が査定などをするわけではなさそうに感じられる。
この話を知って、前から一度話題として取り上げたいなと思っていたのがリユースや買い取りという市場や事業について。
テレビCMで新しい買い取り業者が次々とCMを展開してるのを見て、そんなに買取を希望するエンドユーザーがいるのだろうかという疑問と、もしかしたら新規事業のネタ探しをしてる人や企業をFC展開などに誘い込むための撒き餌みたいなものなのかという疑問を感じていたから。
ChatGPTに聞いたところ、リユースや買い取りの市場は架空ではないと以下のデータを示してくれた。
環境省の調査では、2024年の国内リユース市場は一般消費者の最終需要ベースで約3兆4,986億円。古物商許可件数も2024年末で約57.2万件と、前年から約4万件増えています。
長々と説明してくれたのだが、印象的だったのは
今起きているのは、
「誰もがメルカリで売る時代」から「専門業者が家庭の中古資産を回収する時代」へのシフト
とも見ることができます。
そしてこの場合、FCは非常に相性がいい。
そして、結論的に儲けはどこで生まれるかをどのように捉えるかで解釈が変わると答えてくれた。
基本の流れは以下のようなもので、矢印それぞれの段階でそれなりに儲けは発生することになる。
消費者 → 買取店 → FC本部・買取業者 → 業者オークション → 国内外の販売業者 → 最終消費者
つまりどの段階が一番儲かるのか、知恵が問われるゲームのようだ。
具体的な作業の違いはというと、
「店舗を増やす人」
「商品を集める人」
「商品を査定する人」
「商品を卸す人」
「最終的に高く売る人」
のどこが最も利益を取っているのか。
さらに質問を続けた、「リユース市場の活況はすでにメルカリの業績に影響を及ぼしてるか?」
2026年6月期第3四半期までのメルカリを見ると、国内マーケットプレイスのGMVは前年同期比11.0%増の9,394億円。さらに直近四半期だけを見ると、MarketplaceのGMVは前年同期比16%増の3,399億円、MAUも4%増の2,384万人です。つまり、メルカリ本体のCtoC市場は今のところかなり堅調です
実はメルカリユーザーとリユースおよび買い取り事業者ユーザーは質的な違いが大きいことを以下のようにまとめてくれた。
リユース市場が拡大すると、
① 自分で売る人
と
② 面倒なので業者に売る人
の二極化が進む可能性があります。
メルカリは①に強い。
買取店は②に強い。
そして非常に重要なのが、
「自分で売るのが面倒な人」が増えれば、買取業者の市場が拡大する
一方で、
「中古品を買う人」が増えれば、メルカリの市場も拡大する
ということです。
つまり両者は完全なゼロサムではありません。
業界が全体として伸びてるうちはCMも目立つだろうが、頭打ちの傾向が出ると「あれ、最近あのCM見ないな」という現象に気付くだろう、そしてさらに下降局面になると「事業から撤退」や「FC契約のトラブル」そしてその後破綻の話題が出始めるのだろう。
リユースや買い取りは、どの段階で誰が儲けているかに着目すると、謎解きに似た面白さが味わえそうな気がする。
