字面からなんとなく意味は分かるが、初めて聞く(見る)ワードだった。
「盗撮は麻薬」 学校で女子生徒や同僚を… 8年経っても消えぬ衝動 “元盗撮教諭”の告白 子どもたちをどう守る
訪れたのは「嗜癖問題相談室」。「嗜癖(しへき)」とは、特定の行動への病的な執着のこと。ここはアルコールや薬物・性依存などの患者が通う、民間のカウンセリングルームです。
嗜癖に似たものにフェチ(フェティシズム)がある、と思った。
ChatGPTに聞くと、両者の最大の違いは、嗜癖に該当すると「やめたいのにやめられない」となるらしい、だから麻薬なのだ。
大きな違いはもう一つある。
嗜癖に該当するのは良いことではないし、世間からも歓迎されない。
一方で、フェチは必ずしも悪いことではない、まあせいぜいちょっとこだわりが強い変わった人くらいだ。
嗜癖に該当すると、やめたいのにやめられないというその特徴は、継続は力なりの最悪バージョンになるのだ。
嗜癖に似たものにフェチがあると書いたが、他にも執着なんてワードも似たものとしてあげられる。
SNS上では嗜癖とも執着とも取れる行動というかやり取りは頻繁に起きている。
決着がつくまであるいは相手が逃げるまで粘着的なやり取りを続けるところなんて嗜癖に見られる「やめたいのにやめられない」が感じられることも多い。
また、世間ではなんとムカつくことが次から次に起こるのだと怒りや不満を煽られてる人も多数いる。
ネット環境なんてものが無ければ決して出会うことがない人が出会うことで刺激されるのが嗜癖でもあるように感じられる。
アルゴリズムによるパーソナライズ化も、嗜癖を卒業しようとしてる人に「あなたが好きなのはこれなんでしょ」とばかりに嗜癖を煽ってくる。
心が穏やかでいられない人は嗜癖が煽られているのかもしれない、もし煽ってくるのがネット上でしか出会わない人ならば、離れることが賢明なのは間違いない、簡単なことだから。