違う見方

見方を変えると目からウロコが落ちるかもという独断と偏見による雑記、備忘録

気づきにくいが変化している!

日本では、春は新スタートが似合う。

 

そんな世間の話題を拾ってみた。

 

天神ど真ん中に突如、数千匹のハチ出現 一時、通行規制の騒ぎに「引っ越し」中の休憩か?   西日本新聞 2018年04月02日

1日昼、福岡市・天神の商業施設、エルガーラ・パサージュ広場に数千匹のハチが突如現れた。柱に集まって固まりをつくり、一時は周辺を立ち入り規制する騒ぎになったが、約2時間半後に跡形もなく消えた。巣分かれするミツバチの“引っ越し中の休憩”とみられ、専門家は「緑の少ない市街地では珍しい光景」と驚いている。

ハチの駆除や養蜂を手掛ける同市早良区の森田信勝さん(56)によると、女王蜂が群れを引き連れて飛び立ち、新しい巣をつくる場所を探す旅の間の一時休憩だったとみられる。入学や就職など人間が新生活を迎えるのと同じ春の時期が“引っ越しシーズン”だそうだ。

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『ハチ、巣分かれ』で検索すると、自治体や養蜂家が出してる情報が目につく。

 

ミツバチに見られる行動で、一時的なものだから優しく見守ってほしいと書いてある。

 

 

 

 

そんな巣分かれは、人間にも起きるが、ちょっと珍しいケースとしてはこんなものがある。

 

日本ハムに見捨てられた札幌ドーム、今後の使い途と展望
2018.04.02 news-postseven.com/

「現在の札幌ドームは、市が所有し、市の出資会社が管理する第三セクター方式で運用されている。1試合の使用料は約1700万円とされ、球団は年間約70試合の使用料に加え、駐車場使用料や警備費、清掃費など、出費は年間25億円を超えていた。しかも、ドーム内の飲食店、グッズなどの売り上げは三セクの収益となり、球団には入らない。日本ハムのシャウエッセンも自由に売れない状況でした」

 

 

ハチの世界では、卵を産むのは女王バチだけで、残りのメスのすべてが働きバチで、オスは交尾以外働かない、という役割分担が成り立っている。

 

交尾したオスはすぐに死に、交尾できないオスはメス(働きバチ)にいじめられやがて追い出され死ぬ。

 

札幌ドーム(=札幌市)が、交尾できないオスに見える。

 

生態系に合わないことは持続しないという自然の理屈そのものが起きている。

 

次の話も、巣分かれのように見えて"交尾できないオス"の悪あがきのような話。

 

 

たけし軍団が声明文「これが、世を騒がした、ビートたけし独立の経緯です」 サンスポ 2018/4/1

まずオフィス北野では、2点の事案が発覚したという。

1点は「師匠が知らない間に、森社長が、何時の間にか、オフィス北野の筆頭株主になっていた、ということ」。

もう1点は「森社長をはじめ、会社の役員報酬の金額が師匠にとっては容認できない水準になっていた」を挙げた。

 

ハチの世界に例えるならば、オフィス北野はビートたけしが女王バチで、たけし軍団は働きバチ、森社長は"交尾できないオス"に当たるだろう。

 

 

上記の写真のように、目撃される巣分かれ中の姿は、元の巣に二匹目の女王バチ候補が誕生することによって起こり、目撃されているのは古い女王バチが半分の働きバチを連れて出て行く途中の姿。

 

残された巣の中では複数の女王バチ候補を巡って熾烈な闘いが起こるらしい。

 

絶対的な存在の女王バチだが、女王バチになりきるまでは働きバチに助けてもらわなければならない。

 

見事なエコシステムが成立している。

 

それに比べて人間の世界では、女王バチ不在で、働きバチが怠け者で、オスは女王バチがいないから交尾もできない、そんなデタラメな生態系を思わせるような動きを見せることがある。

 

 

春巡業スタートで春日野部長、貴乃花親方に「自分の部屋を見てもらった方がいい」
2018年4月2日  スポーツ報知

いろいろあった後だから周囲の目も厳しい。行動、言動に自覚を持って対応してもらいたい」と引き締めた。支度部屋には昨年の冬巡業に続き「別行動は一切認めません」と貼り紙で注意喚起。

 

ジャーナリストの木村太郎氏(80)は貴乃花のことを、

 

「一般に組織論からいうと、こんなことはありえないですよ。クーデターしてね、生き残ってまた仕事会社でやってるなんてありえない」とコメント。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000082-sph-spo

 

 

ミツバチに比べて人間の営みはなんとも情けないなと思うが、そんなミツバチはたびたび数の減少が問題視されることがあるが、実はミツバチだけでなく虫全体に影響が及んでいて、生態系が大きく変化している。

 

そんな虫の変化が生態系に及ぼす影響を、投資の世界も注目している。

 

【水口教授のESG通信】虫がいなくなる - 新たなESG課題の可能性 2017/11/24

2017年10月、ドイツの研究者グループが重要な研究成果を公表した。過去27年間で、空中を飛翔している昆虫の総量が75%以上減少したというのである。これまでも蝶や蜂など、特定の種類の昆虫の減少は何度も報告されてきた。だが、環境の変化に弱い一部の種だけでなく、昆虫が全体として減少しているという調査結果は、この問題の深刻さを改めて示したと言えるだろう。

 

 

 

人間の世界も虫の世界も生態系という目で見ると同じ存在で、つながっている。

 

そんな生態系が今変化している。

 

 

適応力が試されることになる。

 

 

しかし、模範解答はまだない。