2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
全国的に典型的な夏の始まりとは違った趣で2019年の夏は始まった所が多そうだが、7月も最終日になると全国的に猛暑、酷暑の夏となっているようだ。 昭和の頃は楽しい季節だった夏は、21世紀になると厳しい季節の趣が強くなっていったのは決して気温の上昇の…
本音と建前の本音が強く現れるのがマンガの世界。 マンガの世界は分かりやすく、感情移入しやすいところが良い。 自分の気持ちに近ければ共感が強くなり、そのマンガの世界観にどっぷりとはまってしまいやすくなる。 マンガの世界観は男性と女性で大きく異な…
現代は競争社会だと言われる。 何を競争してるかと言うと、「選んでもらう」「選ばれる」「選ばせる」という競争だ。 選ばれなければゼロというのが競争社会の真実。 満点を取ることも0点を取ることも難しいテストの世界とは大違いで、競争社会では最も多い…
アメリカの大統領選にトランプさんが立候補していた2016年に見つけてその後ずっと気になってる記事がある。 この記事が書かれたのは2014年。 今のアメリカは、アメリカンドリームを感じさせたアメリカと同じなのだろうか? アメリカの人々の日常的心象に非常…
ビジネス論を語る世界では「リピーターを増やせ」「リピート顧客を重視しろ」という意見が圧倒的に多い。 ビジネス論がリピーターを評価するのは、顧客を獲得するためのコストが違うからで、一説では新規客の獲得コストはリピート客獲得の10倍などと言われて…
世の中にはさまざまな対立軸があるが、いかにも今時らしい出来事があった。 格闘技のヤフコメ巡りトラブル 初対面の相手に傷害容疑https://t.co/lzSKXL4B5Iインターネット上で格闘技のニュースに関する書き込みをめぐってトラブルになった相手に暴行を加えた…
『人の噂も七十五日』ということわざがある。 うわさ話なんてせいぜい七十五日程度で忘れ去られるから気に留める必要はないという意味で、小さなことにクヨクヨするなと言う意味で使われている。 その一方で、世の中には決して忘れずに後世に語り継がれなけ…
吉本興業を舞台にしたドタバタ劇は、典型的な芸能案件としてお茶の間で話題になっている。 登場人物の多くが有名人で、本来黒子であるはずの経営陣にもテレビのバラエティ番組に出たことがある人がいるくらいなので、興味や関心がある人にとっては事実関係を…
昨日の参院選、私は期日前投票で地元の立憲民主党候補(当選した)と山本太郎に票を投じた。 結果がどう出るかが非常に楽しみだったが、天気が連日全国的に良くないので、途中から投票率がどうなるかの方が興味の対象となって行った。 日本経済新聞社の21日…
宮迫博之さんと田村亮さんの記者会見で何かが動き始めた。 【謝罪会見ノーカット生中継中】「会見するなら全員クビにすると言われた」宮迫さんは「全部自分たちの口で金額経緯を伝えさせて下さい、1日でも早く今すぐにでもいいから会見をやらせて下さい」と…
明日が選挙なのでこんなツイートが話題になっていた。 選挙に行って投票しようぜ忌野清志郎 pic.twitter.com/SrxM3mwiWD — ロック名言 (@69_meigen) July 19, 2019 2009年に58歳で亡くなっている忌野清志郎さんはミュージシャンとは別に自転車好きとしても有…
近代法の基本原則は推定無罪で、裁判で有罪が確定するまでは犯罪者としては扱われない、となっている。 しかし日本の世間一般では推定有罪が基本なので、容疑者になるだけで犯罪者として扱われることになる。 そして、その後無罪が確定しても、犯罪者として…
ブラック企業やブラック経営者は、道理を引っ込ませて無理を押し通すと言う意味では、権力に近い影響力を持っていると言える。 道理を引っ込ませて無理を押し通す権力は、表面的な振る舞いは紳士的だが、勝手に周りが忖度するようになるので、文句の言いよう…
海の日の恒例番組が『はじめてのおつかい 』だ。 健気に頑張る子供、大人びたませた子供、さまざまな性格の子供がいて、ほのぼのとした泣き笑いの番組としてすっかり定着してるが、録画していた先日の番組を見て、現代ではこの番組もツッコミどころが多いな…
スポーツとして自転車に乗っていると、「今日はなんだか調子いいな〜」と感じる時は、たいてい追い風を受けている。 追い風を受けていることは案外気付かないもので、風向きが変わった瞬間に現実を思い知らされる。 「ああ、さっきまでは自分の調子が良いわ…
昭和の頃は、一つのことに一生懸命長期間取り組むことが当たり前だった。 一途にコツコツと取り組み、中には生涯かけて取り組むライフワークなんていうものが今よりももっと身近な存在だったことをかろうじて覚えている。 時間に対する感覚も今とは違ってい…
不登校YouTuber「ゆたぽん」と呼ばれる10歳の男の子がいる、もう11歳になっているのかもしれない。 正しくは「ゆたぼん」らしいが、以下は私も世間も馴染んでいる「ゆたぽん」と記す。 様々なところで話題を振りまき、テレビにも出たことがあるようなので直…
現在の常識の一つとされていることに、『3組に1組の割合で離婚する』というのがある。 それを裏付けるように、2016年の婚姻件数が62万1000件であり、離婚件数が21万7000件だった。 これが2018年になると、婚姻件数が59万件、離婚件数が20万7000件となってい…
次から次に新人が登場するお笑い芸人の世界ではさぞかしネタ作りに苦労してるだろうなと想像できる。 お笑いに目覚めたきっかけは、好きな芸人がいたからというのが大半だと想像すると、やりたいネタは純粋なオリジナルと言うよりも、好きな先人のリスペクト…
次代はAIが活躍し人間の活躍の場が無くなっていくという話をよく聞くが、これは『答え』が簡単に得られるようになるという事と意味は似てる気がする。 『答え』が簡単に得られるようになると、『答え』を求めて考えたり試行錯誤することに価値が感じられなく…
日本で最も活躍してる芸能プロダクションの一つであるジャニーズ事務所を設立し、つい最近までその運営の最前線に立っていたジャニー喜多川さんが87歳で亡くなられた。 特に好きな男性アイドルなどいなかった私にとっては、ジャニーズ事務所に対する思い出は…
オーケストラや吹奏楽、身近なところでは合唱などには指揮者がいる。 わたしには、指揮者という存在が今ひとつピンとこない。 それは音楽的な才能が全く無いからだろうが、指揮者の指揮棒が各楽器に指示を出しているとはとても思えないからだ。 実際のオーケ…
日本では、ジャンルとしての『政治』は、高尚なものとして位置づけられる。 大学受験でも最近でこそ文系学科では経済分野が地位を上げているが、伝統的には政治経済学部や政治学科的な専攻は、王道中の王道だった。 政治には、理想と現実のギャップがあり、…
流行と定番の境目はどこにあるのだろうか? 流行はいつかは収束する。 収束することで人気や話題性が無くなったと判断されれば終息する。 一方、一定の収束を迎えたところで定番への道を歩み始める場合もある。 違いはどこにあるのだろうか? 女の客ばっかり…
日本が韓国へ経済制裁をすることになった。 この経済制裁は、巧みに相手の弱点を突くように狙われた。 ついに堪忍袋の緒が切れた安倍首相 韓国への先端素材に輸出規制 泥沼化する日韓関係 フッ化ポリイミドなど3品目は世界の全生産量の7~9割を日本が占めて…
とても興味深いツイートがあった。 新聞記者の取材に関する話が展開されていて、舞台になったのは1959年の伊勢湾台風に襲われた東海地方。 至る所に死体が浮かんでいる、死体しか目に入らない現場で、目利きの記者と節穴の記者の違いが書いてある。 節穴とい…
ニュースアプリで配信される話題の中にいつまでも闇営業に触れたものが続いている。 芸能界への波及効果は高かったかもしれないが、一般社会という観点で見ると最初は新鮮に感じた闇営業という響きももはや色褪せたように感じられるし、次から次に芋づる式に…
失敗は、教訓に出来その後の人生で同じ過ちを繰り返さなければ、価値を見出すことができる。 10年を基準にして過去を振り返ると、大きく変化した10年もあれば、変化はしてるけど想定の範囲に留まる10年もある。 伊達に長生きをすると、失敗も多く経験するも…
世間では闇営業の話題がまだ盛り上がっていて、ワイドショーでも未だにかなりの時間を割いているし、ニュースやコラムやブログネタとしてもたくさん出ている。 今日は闇営業の是非を問うのではなく、闇営業が生まれる背景の一つとして上がることが多い「正規…