ブラック
世相を反映する各種のサービス業がある。 何でも屋と呼ばれたり、便利屋と呼ばれ、依頼されれば犯罪以外は引き受けますというサービスがある。 起源を遡れば万(よろず)屋なんて呼ばれた頃に行き着くのかもしれないが、イメージとしてはサービスというより…
吉本興業を舞台にしたドタバタ劇は、典型的な芸能案件としてお茶の間で話題になっている。 登場人物の多くが有名人で、本来黒子であるはずの経営陣にもテレビのバラエティ番組に出たことがある人がいるくらいなので、興味や関心がある人にとっては事実関係を…
かつてのお昼のバラエティ番組『笑っていいとも!』の人気コーナーに『テレフォンショッキング』というコーナーがあった。 このコーナーの合言葉は、「友達の友達はみな友達だ、世界に広げよう友達の輪、『輪っ(会場を含めて全員で)』」というものだった、…
合わないタイプの人間同士というのはどこにでもいるが、対等の関係であれば問題はない。 しかし、この合わないタイプ同士が、上下関係、主従関係、師弟関係、その他家族関係を含め現実的には決して対等とは言えない様々な関係性の中に置かれるとドラマが起き…
大人気のアドラー心理学。 アドラー心理学そのものを知りたいと考える人もいれば、アドラー心理学を活かした処世術を知りたいと考える人もいる。 アドラー心理学をザックリ説明すると、個人を対象にした心理学で、他の心理学の多くが人間を対象にすることと…
先日、この記事を読み非常に衝撃を受けた。 格差社会の復讐者たち 「詐欺の子たちはみんなカラフルですね。例えば、窃盗やってる人間には窃盗やってる人間のカラーがあります。一般社会にはないカラーで、それはそれで取材対象の彩りとしては魅力的なんです…
社会や人生にはトレードオフが付き物。 トレードオフには自覚を伴うものと、そうではないものがある。 自覚を伴わないトレードオフが生み出す光と影の影の部分にしか居場所がないという人が増えている。 そういう人が世の中に感じるのは「理不尽」だ。 理不…
バブル景気の頃、大学出て数年程度のペーペーだったが、ひょんなことからヘリコプターに関係するようになった。 バブル景気が本番に突入すると、ヘリコプターは大きな注目を浴びるようになった。 仕事に全く野心が無かった私だったが、これまた偶然にトップ…
損害賠償詐欺と言うのが流行の兆しを見せているらしい。 ファミリーマートで「損害賠償詐欺」発生!ファミリーマート八丁堀駅前店の店長は学生バイトに対して103万円の不当な損害賠償請求をしました。損害賠償詐欺です。ユニオンは請求取り下げを求めました…
以下のツイートがウケているのを見て、ブラック企業のことを社員の側の目線で語る話は多いが、社長や経営者の側から語る話は少ないなと思った。 ブラック企業の社長って本気でこう思ってるってこの人が教えてくれた。 pic.twitter.com/jcmqIdyicN — きたうら…
自民党の穴見陽一議員のヤジが、嫌煙派の怒りを増幅させたことは記憶に新しい。 同僚の自民党議員も呆れてるようだが、自身がガンの経験者でもある三原じゅん子氏以外は公には発言してないようだ。 肺がん患者に心ないヤジ…穴見議員こそいい加減にしろ! 三…
ホリエモンの下記のツイートが炎上した。 誰でもできる仕事だからです「なんで保育士の給料は低いと思う?」低賃金で負の循環 (朝日新聞デジタル) - https://t.co/EuidhabdJ1 — 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年10月12日 この炎上に対して、…
ブラック企業問題は、何を教えているのだろうか? ついついグローバル化や資本主義の行き詰まりという視点で見てしまうが、違う見方がある事に気付いた。 なぜ外国人と日本人の“忙しい”は違うのか 「karoshi」とそのままアルファベット化された単語が海外で…
ブラック企業について改めて考えていて気付くことがある。 ブラックは、以前からあったが、多くの人にとって接点は意外と無かった。 それが、いつの頃からか身近に感じるようになり、実はすべての企業がブラックじゃないかと感じられるほどになって来ている…
恵方巻きの自爆営業が話題になっている 恵方巻ノルマに今年も「助けて!」 コンビニ「自爆営業」はナゼ消えないのか これも立派なブラックだろうと思ったが、ブラックという言い方をあまりされない。 特定の商品が対象だから小規模な印象があるからだろうか…
電通での自殺問題に端を発したブラック企業論争は一段落したと思っていたが、政治経済を論じる専門誌では12月に入っても特集を組んでいたりする。 その記事を読んでいて、もう一度ブラックを考えて見ようと思った。 ブラックは、過度な長時間労働が体や心…
日本一のブラック企業「病院」、人材が海外流出 低賃金でこき使われる若手医師、将来の開業もはや夢に この記事のタイトルに違和感を感じた。 違和感の正体は、病院と言われた瞬間に、自分が患者目線になってるからだ。 記事の中で書かれてることは、医療従…
実にたくさんのスマホやタブレットのアプリがある。 そんな数々のアプリを見ていて疑問に思う事がある。 スケジュール管理やtodo系のアプリがすごく多いことだ。 すごく忙しい人が多いってことなんだろう。 すごく忙しい人のライフスタイルを想像してみると…