自分を取り戻す
こんな新聞記事があった 今年の漢字5度目の「金」に違和感…世相反映が共感されなくなった理由 2024/12/12 テレビで今年の『今年の漢字』を書いてるシーンを見ていると書いた字がそもそも『金』に見えないなと感じた人も多かったのではないだろうか、書く方も…
人間の思考や行動の最初は何事も無の状態か、余計な知識が無いまっさらな状態から始まる。 生まれたばかりの赤ちゃんや成長してもせいぜい幼児くらいまでを想像すると容易に分かることだ。 しかし、その時期を過ぎると個人差が非常に大きくなる。 入手する知…
初めて会った人に対する第一印象ほど当てにならないようでいて本質を見抜いていることはない。 この第一印象に影響するのは自分自身の考え方や感じ方。 つまり、第一印象は相手に関する印象であるとともにそこに自分自身が強く反映されることででき上がる。 …
一人(=独り)でいることは孤独や孤立と呼ばれあまり歓迎されないことが多い。 しかし、一人でいることを積極的に選択する人の中でも、一人でいるのが好き、あるいは一人時間の方が楽しめるという人がいる、そういう人は決してコミュニケーション能力が低い…
最近自分の中で明らかな変化が起きている。 最近というのはGWの頃の前後から。 それは、以前は見たいわけではないが目を背けることができなかった情報やニュースから無意識のうちに目を背けるようになっているという変化だ。 どんな情報やニュースかというと…
それに(それをやることに)何の意味がある?、と思うことは赤信号だ。 それは心理的な不安定がそう思わせるから。 つまり、心が不健康なのだ。 わたし如きが言ってるなら『何を偉そうに』とdisられて終わりだろうが、加藤諦三さんが言ってるならまあ的を射て…
大竹まことさんのラジオにゲストで加藤諦三さんが出た時の話をYouTubeで聞いた。 加藤諦三さんの著書である「人生こんなはずじゃなかった」の嘆きに関する話がテーマ。 テレホン人生相談でお馴染みの加藤諦三さんがどんな話をするかが楽しみだった。 著書の…
最初に覚えたことに振り回されることは多い。 最初に覚えたこと、あるいは最初に目覚めた価値観はなかなか変えられない。 世代間ギャップは最初に覚えたことの違いから起きる、かもしれない。 覚えたことが影響することの違いは男女にもあると言われる。 男…
あんなに好きだったのに今は何とも思ってない、場合によっては嫌いにすらなっている、そんなことは誰にでもあるかもしれない。 思い当たる人はすでに具体的な何かを思い出してるはず。 該当するのは人間関係だけではない、趣味や遊びなど極めて個人的なもの…
日本のプロ野球の名選手であり名監督だった故野村克也監督は数々の名言を残している。 その中でもわたしが一番好きなのが、 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし この名言にひと際味わい深さを感じたのが水原一平事件だ。 今更事件の内容には触…
ラリーと聞いて何を思い浮かべるか? おそらく二つに分かれるだろう。 ラケットスポーツで打ち合いを連続すること 自動車レースの一種 この二つは原義は同じで集合するあるいは集会するという意味らしい。 余談だが和製英語のスタンプラリーは自動車レースの…
左脳は思考を、 右脳は直感を、 司ると言われる。 人間には左脳派と右脳派がいる、これはどちらが良いとか悪いではなくタイプ。 無意識またはリラックスしてる際の傾向くらいのもの。 簡単なチェック方がある。 無意識に指を組むと 親指が上になるのは 右手…
人間の悩みの99%は人間関係に起因すると言われる。 悩みがお金に関することや自身の健康に関することであっても、誰かに迷惑や心配を掛けるから悩みになってるというケースは少なくない。 法律やルールに従うのも突き詰めると人間関係の束縛ゆえということ…
昔から指導に関して言われてることがある。 良い選手が良い指導者になるとは限らない。 勉強のできる人が良い先生になるとは限らない。 どちらも意味は同じで、自分に関してしか当てはまらない理論や理屈しか持ってないのだ。 もちろん教えるのが下手にしか…
ある程度以上の年齢になると、新しく楽しめることが見つかりにくくなる。 楽しめることに限らず、積極的に興味を持てる新しい何かが見つかりにくくなる。 見つからないからといって無いわけではなく、知らないわけでもない、知っているのに忘れていたり、よ…
最近ではコロナを表立って恐れる人はいなくなったように見えるが、マスクを付けるあるいはマスクを持ち歩くと言う習慣は生きている。 実はコロナ関連で恐れられてることにウイルスの潜伏による影響がある。 全く未知の影響だ。 もちろん取り越し苦労かもしれ…
Twitterを見ていて思うこと。 不平不満をつぶやいてばかりの人が多いなと。 あるいは、根底に不平不満が渦巻いているんだろうなとしか思えない人が多いなと。 まあ今に始まった事ではないが。 現代の不平不満の多くはお金がないに起因することが多そうだが、…
具体的な何かに対して不安や心配を抱く場合もあれば、漠然とした何かに抱く場合もある。 受験や勝負事に挑む場合でも、どんなに準備をしていても不安や心配は付きまとう、ましてや準備が不足してると感じれば……。 未知への出会いや遭遇に際しても不安や心配…
不正なんかする必要なさそうなトヨタですら不正をしてたことが明らかになる今日この頃。 不正が発覚するような会社すべてに共通してたのが経営陣と現場の意識のギャップの大きさだ。 構造的には経営陣の現場に対するパワハラによって追い込まれた現場が不正…
被災地での避難生活では孤独や孤立の問題が起きる、集団で生活していても。 現代病と言われる鬱も集団生活がきっかけで起きる。 中高年の孤立と孤独感というワードが今日のTwitterでトレンド入りしている。 集団での生活は、自ら選ぼうとそうでなかろうと、…
『へえ〜』と思う話を読んだ。 この場合の『へえ〜』は肯定の意味。 糖尿病になる人は物欲が強いという話。 物欲が強い人が必ず糖尿病になるという話ではない。 成人病と呼ばれる病気は、基本は食べ過ぎや運動不足によって起きる。 人間の身に起きることに因…
ブランドビジネスにおけるブランドイメージの構築には通訳や翻訳が欠かせないなと気付いた話。 大谷翔平さんのブランドイメージ構築における水原一平さんの役割とは誰もがおまけの存在だと思っていたかもしれないが、実はそうではなくアメリカでは本人自身が…
選択肢があるような場合、誰でもベストは何かを探るだろう。 脳内にはベストのイメージを何となく描けるが、細部に目を凝らすとベストという概念は現実には選択肢として成立しないことに気付くことが多い。 だからベストと言いつつ条件が付く。 現状ではとか…
イベント事で盛り上がった翌日にメンタルが落ち込むという人は多い。 二日酔いに似た症状とでも言えそうだ。 前日に仲間で盛り上がりモチベーションを高めたはずなのに、翌日になると昨日のあの自信はどこに行ったのだろうかと不安を感じたりすることは少な…
病気やケガの治療や回復を目的とした場合の医学には、万人に等しく結果が出ることを期待するし、それは難しい要求ではないように感じるが、残念なことに治らない人はいる。 同じ医学を駆使する場合でも、トッププロのパフォーマンスをさらに向上させるという…
人間は比較する生き物。 絶対性よりも相対性を気にしてばかり。 比較して相対的に上に位置してると分かれば優越感を感じ、下だと分かれば劣等感を感じる、という人が多い。 それがモチベーションになるという場合もあるが、結局達観できないと同じことばかり…
ものが溢れる現代でものを選ぶ場合の決め手は何か? なんでも良い、 安ければ良い、 そう思っていても、それに該当するものすら沢山ある。 やはり何か決め手が必要になるし、選んだということは決め手があったからのはず。 そんな決め手と個性の間には密接な…
無垢な子供の頃は好きか嫌いかで態度や反応が変わることはあっても、人の話を聞くような場合その内容に対して否定の気持ちはほぼ持たない。 他人が言ってる話に対して否定的な目を向けるようになるのは、騙されたりウソを吐かれた経験が増えることや、自分自…
家電やデジタルデバイスの進化は著しいが、その進化は大きく二種類に分けられる。 一つはスペック、もう一つはデザイン。 どちらも処理能力や使い勝手に関係するので区別して捉えない人も多いだろう。 やってることは昔も今も大差ないとしても、体験としての…
考えや意見を伝えるあるいは表現するに当たって、意識するようにと教えられ続けてきた言葉がある。 起承転結や5W1H。 これらが整っていないと、言いたいことや表現したいことは、伝えたいようには伝わらない、と教えられてきた。 起承転結や5W1Hが上手くま…