違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

抽象化を活かせ

『抽象』と『抽象的』は混同されがち。 抽象の反対語は具体。 多くの人は具体的でないことを抽象的と覚える。 抽象を象徴するのは抽象画かもしれない。 現実にはあり得ない状態を描いた絵であったり、何が描かれてるか意味不明な絵が一般的に抽象画と呼ばれ…

ヒロミさんが浄化した今年の24時間テレビ

ジャニーズの性加害問題で、「外部専門家による再発防止特別チーム」がジャニーズ事務所が解体的出直しをするためには藤島ジュリー景子現社長が辞任する必要があると総括した。 それと同時にこの問題を知っていながら報じようとしなかった日本の大手メディア…

チームプレーはトップセールスを嫌がる

スポーツやビジネスにもそして遊びですら個人プレーが大事なのかそれともチームプレーが大事なのかが問われることがある。 会社や組織やチームとしての評価もあれば、個人に還元される評価もあるが、そのどちらをより大事に思うかで本音は変わってくる。 立…

マンネリという宿命

考えさせられる記事があった。 人気YouTuberが急逝「マンネリ化している」4日前に投稿された動画で見られた“苦悩” 知らない方だが、動画の中で次のようなことを言っていたようだ。 記事から引用すると、 「私、結構最近マンネリ化してきているのね。YouTube…

今年の夏の一期一会

慶應高校の優勝で終わった今年の夏の甲子園。 その熱狂も落ち着いてくる今日この頃だが、いまだに燻っているのは慶應の応援団の有り様だ。 マスコミやメディアの中の人に慶應OBが多く、その人達が一様に公共の場ではしゃいだことも不快の火消しが進まない理…

今年の夏の一期一会

慶應高校の優勝で終わった今年の夏の甲子園。 その熱狂も落ち着いてくる今日この頃だが、いまだに燻っているのは慶應の応援団の有り様だ。 マスコミやメディアの中の人に慶應OBが多く、その人達が一様に公共の場ではしゃいだことも不快の火消しが進まない理…

ブームの終焉は突然に

全世界的に続いていたスニーカーブームが今年に入り突如終焉したらしい。 ブームに乗ってスニーカーファンになった方で事態の推移を見守っていたファンですらその理由は分からないらしいが、需要と供給のバランス(バランスではなくアンバランスかも)が支え…

ゴロゴロモゾモゾしながら筋膜リリース

一際暑かった今年の夏も暦の上では終わりに近付いてるが、暑さという点ではもうしばらく続きそう。 暑さのピークは過ぎたとしても、積りに積もった疲労が重くのし掛かるのはこれからかもしれない。 すべての人にリフレッシュが必要だ。 リフレッシュ、言語明…

ゴロゴロモゾモゾしながら筋膜リリース

一際暑かった今年の夏も暦の上では終わりに近付いてるが、暑さという点ではもうしばらく続きそう。 暑さのピークは過ぎたとしても、積りに積もった疲労が重くのし掛かるのはこれからかもしれない。 すべての人にリフレッシュが必要だ。 リフレッシュ、言語明…

改善やソリューションの提示とセットで

批判したり、問題点を指摘することは誰にだってできる。 おそらく原点には嫌いや不快があるはず。 その嫌いや不快をオブラートに包んで中立を装いながら展開するのが批判や問題点の指摘の王道だ。 昨日甲子園で優勝した慶應高校にも批判や問題点の指摘が出て…

あなたもわたしも消耗品

『関係者の理解なしにはいかなる処分も行なわない』という約束は明日にも破られる。 東京電力福島第一原発にたまる処理水を薄めて海に放出するという件に関してだ。 日本政治は福島を消耗品と決めたのだ。 全然関係ない話だが、今年の猛暑に加えて降水量が激…

慶應義塾高校野球部は2015年の青学の駅伝を思い出させる

今や常勝軍団になったのが青学の駅伝部(陸上競技部)。 箱根駅伝での初優勝は2015年、その数年前からダークホース的な存在として一部で注目されていたが花が開いたのは2015年。 わたしを含めて多くの人が青学の駅伝を認識したのは2015年以降のはず。 監督が…

笑顔でコミュニケーションが取れてるか

キャッチボールや卓球やバドミントンやテニスのようなラケットスポーツのラリーのように、その気があれば延々と続けられそうなことは、実際にやるとなかなか続かない。 だからだろうが、キャッチボールやラリーが続くことはコミュニケーションがうまく噛み合…

イヤなものからは逃げたい、イヤだと思われたら廃れる

今年の年明け頃に、家の近くのクリーニング屋が6ヶ月後に閉店するとお知らせを出していた。 それを見て逆に、ここまでよく保ったなと思っていた。 戸建て住宅地ばかりのエリアの店舗だったから。 クリーニング店“三重苦”物価高に在宅、節約… 倒産“最多ペース…

その動機を疑おう

動機の形成には大きく二種類ある。 一つは具体的に何をやりたいかが純粋に自分の内側から湧き出すような場合で、主に自分の周りの人間関係以外の環境の影響を受けて動機が形成されるような場合。 もう一つは他人に影響されてで、憧れの誰かがいる、あの人が…

高校野球は日本の縮図

夏の高校野球に関しては、丸刈りの強制が良くないとか、猛暑の中でプレーさせるのはいかがなものかという話が、時代の変化を感じさせるが、高校野球に関する時代の変化には他にもある。 昨年の夏、仙台育英が夏の甲子園で優勝した際に見出しを飾ったのは『優…

秋は遠くない

台風6号、7号が通り過ぎたからといって季節が変わったというほどではないが、確実に秋の気配を感じるようになった。 昭和の頃だったらお盆の時期の台風は夏を吹き飛ばすイメージがあったが、今はそれとは全く違う。 しかし、やっぱり変化を感じる。 誰でも気…

38年前にエスコートスクランブルが行われていれば

1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に日航機が墜落し520人が死亡した。 夕方のニュースで日航機がレーダーから消えたと大騒ぎになったが墜落地点も分からないまま夜が明けた。 多くの日本人が暑く寝苦しい悶々とした思いを抱えていた。 その墜落事故に関して一般…

お盆休みでリセット

現代は人生の至る所に罠や落とし穴が仕掛けられていることを誰もが心のどこかで意識している。 そんな罠や落とし穴に引っ掛かりたくない人は、張られてるだろう伏線に対する感度を上げようと深読みや裏読みをする習慣が身に付いている。 一方で、何事も即断…

バカ息子

ビッグモーターに続いて山田養蜂場でもバカ息子が事件を起こしていたことが発覚。 バカ息子といえば長嶋一茂氏が有名だが、彼は悪いことで有名なわけではなくあくまでも愛されキャラとしてのバカ息子だった。 バカ息子が愛されキャラじゃなくなったのはいつ…

この世は伏線だらけ

悪賢い者同士の駆け引きはスッキリ爽やかではなく、タヌキと狐の化かし合いなどと呼ばれる。 異例の台湾訪問 麻生副総裁「戦う覚悟」発言の真意 中国の反発も“狙い通り” 「伝える」という意味では、麻生氏の発言は成功したのかもしれない。しかし、中国に一…

同調圧力に抗う姿は滑稽

Twitterで『同調圧力』がトレンド入りしていた。 そこで取り上げられてる話題は一つではないが、共通するのはほぼ一つ。 なんとなく成立してるルールや習慣やマナーに対する不満だ。 気になる人には耐え難いが、気にならない人にはどうでも良いことなので不…

やっぱり変だよ日本

Twitterで『高校野球のここが嫌い』と話題になっていた。 次の記事がその中心で、世間は概ね記事に賛同し高評価のよう。 「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子…

女子アナが実況する甲子園

男性がやってると当たり前で別に何の感慨もないが、同じことを女性がやると驚くほど新鮮だったという話。 8月10日の甲子園の第一試合を途中までテレビで見ていたが、10時前頃からNHKラジオに切り替えて聞くと、女性が実況していた。 たったそれだけなのにす…

あちら側の風景

オタクな趣味を持つもの同士は、自分達を『こちら』と呼び、その趣味を解さない人を『あちら』と呼ぶ。 敵対するわけではないが、線は引く。 こういうことってあらゆる分野で起きているはずで、会員という制度を取る場合にも通じるだろう。 所属や出身や同窓…

夏は冷房が害虫を呼び寄せる

昭和の夏といえばお化けや幽霊で涼んでいた。 しかし、猛暑酷暑が当たり前になると、お化けや幽霊もただ鬱陶しく暑苦しいだけで、地上に未練を残して暑苦しい思いをするくらいならとっとと成仏した方がマシだと消えたように感じる。 そういえば暑くなり始め…

夏は冷房が害虫を呼び寄せる

昭和の夏といえばお化けや幽霊で涼んでいた。 しかし、猛暑酷暑が当たり前になると、お化けや幽霊もただ鬱陶しく暑苦しいだけで、地上に未練を残して暑苦しい思いをするくらいならとっとと成仏した方がマシだと消えたように感じる。 そういえば暑くなり始め…

もう一回

もう一回やれば上手くできそうな気がする。 そんな気持ちを得るために、何の役に立つのか本当は心の中では疑問を持ちながら繰り返し繰り返し練習する。 凡人の宿命だ。 しかし、繰り返しは感覚を研ぎ澄まさせることには確実に貢献する。 だからこそ上手くい…

蟻の一穴のようなミスも許されない謝罪会見

投下されてる記事ミサイルの数は、ロシアがウクライナへ放ったミサイル並みなのがビッグモーター。 ビッグモーターを攻撃するメディアとロシアの両者に共通してるのは、狙いや攻撃目標にテーマは存在するのかという疑問であるとともに、実際にはテーマなど無…

オリジナリティを求める人ほどマニュアルやテンプレートにすがる

メール文化の普及が定型文というテンプレートを普及させた。 それ以前にも模範文例集と銘打ったものはあったが、同じ内容がコピペで表現できるようになると、伝わるのは即物的な情報のみになる。 何かに似てるなと思い当たった。 何だろうと考えていて思い当…