メジャーリーグに移籍した日本人で現在進行形で安定してコンスタントに活躍してるのがドジャースの大谷翔平さん、その影に隠れてはいるが同様に大活躍してるのがカブスの今永昇太さん。 この両者の特筆に値する特性の一つが、注目度は低いがタフさだ。 タフ…
アメリカではスマホユーザーの72%が音声入力(音声アシスタンス)を使ったことがあるらしい。 「Hey Siri」とか「OK Google」とか「アレクサ」などと最初に話しかけるやつだ。 使ったことがあるという程度だと試しに使ったことがあるという人も含まれるので…
砂漠の多くはかつては広大な緑の地だった。 サハラ砂漠を例に取ると、5000年〜7000年掛けてその変化は起きたらしい。 最初のきっかけは地球の軌道のわずかな変化に伴う気象の変化からでそれに伴う人間活動の変化なども重なり砂漠化が進んだらしいが、人の一…
石破茂さんが自民党の総裁になった、自民党は与党なので自動的に石破総理が誕生する。 ごくごく一般的な国民目線では予定調和に思えるこの事実は、強気だった人の心をナイーブにさせてるようだ。 『ナイーブ』、語源的には素直でピュアを意味するが、同時に…
症状に対して病名が命名されると病気が誕生する。 病名が誕生し多少の認知が進むと病名を掲げ症状を訴える患者がワラワラと湧いてくる。 そういう患者に対して俄然張り切るのが製薬業界。 卵が先か鶏が先かの世界観。 一方、心の領域の現象に症状名を命名す…
Netflixで話題の『地面師たち』。 主人公ではないが、実質的な主役はハリソン山中。 演じているのは豊川悦司さん。 『地面師たち』の魅力というか魔力はハリソン山中が醸し出している。 わたしはドラマを見ることはなく原作を読んだ。 予備知識として絶対的…
猛暑は確かに一段落したし、花鳥風月的な世界観は秋の到来を感じさせてくれるようになった。 しかし素直に秋が来たとはまだ言えない。 極めて個人的な話だが、わたしが夏の終わりというか秋の始まりを感じるのは水温の変化だ。 具体的には外出から戻ったら真…
こんな記事を見た。 西島秀俊、「若い時に戻りたくない」理由明かす「僕、結構…」 「僕、結構、苦労してるんで。だから、今の方が楽しいですね」 ~~~ もしタイムマシンがあったら、こんなことを考えたことは誰だって一度や二度はあるだろう。 そういう場…
『地面師たち』を読んでから自分自身の中でちょっとしたマイブームが、ウソを吐くということへの考察だ。 ウソなど一切吐かずに愚直に真面目に生きてる人の多くは、第三者の目には冴えない生き方をしてると思われがちだ、だから真似をしたいとは思われにくい…
ドラマで話題の『地面師たち』の原作を電子書籍で購入し読んだ。 この本は2019年に出た本で、電子書籍化されたのは2022年。 久しぶりに読んでいて内容にグイグイ引き込まれる醍醐味を味わえた。 実際の事件がモチーフだが描きかたが巧みで、デジタルやIT は…
ドラマ『古畑任三郎』ではクイズ番組で勝ち続けるチャンピオンの役を演じていた唐沢寿明さんが、勝ち続けるために事前に問題を入手しようと殺人を犯してしまうという回があった。 たかがクイズされどクイズ。 日本のテレビには昔からクイズ番組が多かった。 …
テクノロジーの進化は人間の生活を豊かにするためのものと信じられてきた。 しかし、進化が自動化AI化と進むとトレードオフの関係にあったのは人間の技や術の熟練度だったと気付かされる。 あるいは全体を把握できる能力や立場が人や企業からも減り、狭い限…
『継続は力なり』と言う場合の継続は良いことだとされるが、継続することの多くは惰性的だ。 惰性とは積極性や能動性の対義。 多くの人にとって継続できてることのほとんどは単に止め際を見失ったか、替わりになるものや事を見つけきれないだけというのが真…
ド近眼でかつ老眼のためディスプレイと目の適切な距離に関しては悩みがある。 個人的には、できればipadですべてが賄えることがベストだと思いながらもPCも手離せないという思いを抱えながら過ごしたのが最近10年。 スマホは画面サイズが小さすぎるという…
夢や希望や目標に向かう行動と、嫌なことから逃げる行動は、究極的には同じらしいという話を聞いた。 究極的にはというくらいだから極端な話ではあるが、現代に即してざっくり決めつけると、多くの人が設定する夢や希望や目標のほとんどはお金持ちになるため…
人間同士のコミュニケーションでは、表面上は上手く行ってるようでも実際にはそうでもないことがよくある。 例えば、聞かれたり質問されたことに対して素直に知ってる範囲でベストな答え方をしないような場合がある。 そうなるのは積み重ねたコミュニケーシ…
一人(=独り)でいることは孤独や孤立と呼ばれあまり歓迎されないことが多い。 しかし、一人でいることを積極的に選択する人の中でも、一人でいるのが好き、あるいは一人時間の方が楽しめるという人がいる、そういう人は決してコミュニケーション能力が低い…
『あれは3年前~』と、ちあきなおみさんが歌った『喝采』がヒットしたのは1972年。 『地元の恋人の制止を振り切って歌手になる自分の夢の実現の為、都会に出ていったのが3年前で、そんな自分に元恋人の訃報が届いた』という切ない歌。 元恋人はずいぶん若く…
Twitterを検索していたらおもしろい画像が拾えた。 これってまさにポジショントークのオンパレードだと感じた。 もちろんここに書かれてないポジションから発せられる意見としてのトークもたくさんありそうだ。 わたしは『残った穴は空気と同化する』と遠回…
起承転結がはっきりとわかりやすい文章や喋りで展開されるストーリーは起承転結の順番に関係なく信じやすい。 あるいは起承転結をすっ飛ばしても、興味や危機感にダイレクトに作用する話も信じ込みやすい。 この場合の信じ込みやすさは悪く作用すると騙され…
世間に溢れる誹謗中傷の餌食になるのは今も昔も有名人が多い、だから有名税などとも呼ばれていた。 しかし、現代では有名人ではなくても誹謗中傷の餌食になることは少なくない。 非難されるような何かが火種になるが、誹謗中傷はその火種に燃料を注ぐ放火に…
昨夜鳥人間コンテストがテレビで放送されていた。 わたしの中では9月に放送されるイベントというイメージではなく夏真っ盛りのイベントのようなイメージがあった。 まあ、実施日と放送日の違いもあるだろうが、昔は夏の主役のようなイベントに思えていたが、…
本を読んだり説明を聞いたりして何かを理解できたような気になる場合、本や説明には具体的な写真や映像が提供されてなくても人それぞれに脳内で映像イメージを描くらしい。 自分ごととしてはとても納得できるが、その映像イメージはやっぱり人それぞれだろう…
新しく何かを始めようとすると、そしてそれが儲けるためあるいは自分の評価を高めることが目的ならば、まず既存の状況を自分なりに理解することから始まる。 この既存の状況の理解は良くも悪くも自分の環境(自分の能力を含めて)の影響が大きいので、理解する…
1ヶ月前の特集記事が以下。 この記事の最後は価格戦略の多様化が始まるのではないだろうかと締めくくられている。 物価高でチケ代高騰 二極化する「推し活」事情 これでも日本はまだ安い? 博報堂が2024年2月に発表した調査(HAKUHODO & SIGNING「OSHINOMICS…
九州に上陸した直後は風雨ともに猛威を振るった台風10号だが、風の猛威は比較的衰えるのが早かったが雨に関しては猛威を振るい続けている。 各種の商業施設は本日8月30日の金曜日の休業を決めたところも多いし、交通機関も終日計画運休を実施してるところも…
遅ればせながら新1000円札が手元に回って来た。 顕微鏡モードがあるコンデジTG6で遊んでみた。 カメラをお札にピッタリ被せて撮影してみた。 北里柴三郎さんの顔。 ホログラムの北里柴三郎さん。 名前も印刷されている。 名前のインクが立体的に見えるのでズ…
スマホ(Android)にGemini(Googleの生成AI)に切り替えろという案内が出るようになってしばらく無視していたが、ChatGPTと比較するとおもしろいかもと思い切り替えた。 さて、どんなお題を与えようかと思っていると次の記事が目に付いた。 マクアケの業績が低…
買ったばかりの新品の状態をオリジナルと表現することもあればデフォルトと表現する場合もある。 デフォルトが買ったばかりの状態を意味するという使い方はPCの登場以降だろう、日本人にとっては。 この場合のデフォルトとは自分に合わせて変えることができ…
資格や技能を身に付けると一生安泰だと言われていたが、それでは明るい未来が描けないようになった。 手先の器用さは家庭内やDIYでは重宝されるが、ビジネスの最前線ではすでに機械化自動化AI化に置き換わっている。 車を運転するという技能は、確かに昔は履…