違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒントは180度反対側にある

テクノロジーが進化を目指すのは必然。 進化したテクノロジーを使いこなしたいと望むのもまた必然。 そしてテクノロジーの進化は生活を変える。 一般的には、テクノロジーの進化の先にはより便利や豊かや快適があると考えられている。 だから、テクノロジー…

広告宣伝費は保険料!

なるほどと頷けるツイートがあった。 FMだけではなくAMラジオやテレビCMでもビッグモーターを聞かない日はないです。あれは広告主になることでその局の報道番組で批判されるのを防ぐリスク管理なのかもしれません。現に知床遊覧船の報道でもネット以外でコン…

知床でも感じる『またもやコンサルか!』

ウクライナでの悲惨かつ残忍さ以上に日本人を不快にさせているのが知床での観光船沈没事故。 まだテレビ等のニュースや報道では憶測の域を出ないからだろうが、悪の張本人は観光船会社の社長になってるが、多くの人がご存知のように(知らない方は検索すれば…

アップデートが必要なものは永遠に未完成

考えさせられる記事があった。 Appleが長期間アップデートされていないアプリをストアから削除する動き 上記の警告を受けた『Motivoto』というゲームはすでに完成しており、そのため2019年3月を最後にアップデートは行われていなかった。しかしAppleからはPr…

第三の居場所

昨日次の話を聞いて今日になって思った話。 【「時間芸術」を捨て去るのは"進化"か】映画やドラマ、アニメを「#倍速視聴」「10秒飛ばし」する習慣が広がる状況を、作り手はどう捉えているのか。「#プリキュア」「#銭天堂」の脚本を手掛けた小林雄次さんに聞…

個人は、役に立ちそうにない参入障壁が低い分野で活路を見出せ!

以前、役に立たないことが大事だとブログに書いたことがあったことを思い出した。 つい最近のような気もしていたが、振り返ると5年前の17年6月だった。 5〜6年前頃は、日本人でノーベル賞を獲った方々が役に立たないことが大事だと訴えていた。 研究開発だけ…

着々と弱体化する神社本庁?

なんとも香ばしいツイートが流れてきた。 まとめ神社本庁の不審な不動産取引について職員が内部告発→神社本庁、職員を解雇→職員が提訴→神社本庁「決して裁判所が日本の国体破壊に繋がることに手を貸す事態があってはならない」→地裁「意味不明だし関係ないの…

恐怖は静寂の後にやって来る

地震の震度が3以下くらいの場合の話。 たまに地震警報が地震の後に鳴る場合がある。 こういう場合は、『今の誤報?』と感じ、恐怖は今ひとつだったりする。 しかし、地震警報が鳴って少し後(一瞬というほど早くはないが、しばらくというほど遅くもない)に…

国境の壁とバカの壁

日本で生活してると分かりづらいが、今のロシアを明確に非難してるのは人口比で世界の3分の1の国家に過ぎない。 ◆G20閉幕ロシア財務相がオンラインで出席するなか、ウクライナ侵攻への非難が相次ぎました。離席する国もでる異例の展開。ロシア制裁を巡り、下…

Netflixの契約者減少で思ったこと

コンテンツ産業で独り勝ちだと言われていたNetflix。 一時は、その勢いはGAFAを越えるかもとすら言われていた。 そんなNetflixにも翳りが見えたのか、それとも単なる一過性の出来事なのか。 ネットフリックス 会員数が減少に転じる 過去10年で初めて 2022年4…

不快な発言と不快な謝罪は『セット、セットセット〜』

今週は『懲りないな〜』と思える発言が目に付く。 最初はこれだった。 メンタリストDaiGo、ウクライナへ千羽鶴送る日本人を非難「狂気」「ただの迷惑」 記事を読めば分かるが、この発言内容は決して間違ってないが、決定的に間違ってるのは言い方であり、『…

サバイバルもラグジュアリーに

すっかり定着した感があるアウトドアブーム。 定着したならばもはやブームではないが。 そんな動きは検索でも感じられる。 個人的にはアウトドアはサバイバル知識を増やすだろうから、災害国日本ではそれなりに意味があると思っていた。 しかし、アウトドア…

神や仏はどこにいる?

苦しい時の神頼みといわれるように、苦しい時には人は神にお願いする習慣がある。 日常生活では神様なんてバカにしてるくせに、お参りする時は礼儀作法に気を遣ったりする人は多い。 そのギャップを埋めるための免罪符が賽銭だが、その賽銭額にはいろんな意…

『再現性が高そう』は、パンドラの箱

昭和、平成、令和と時代が進むほどにコピー、真似、模倣のテクニックや完成度が高まった。 技術やテクノロジーは一定レベルまでは再現しながら改良を加えることで着実に進歩するし、結果も伴うものだったが、どうやらそんなスタイルも限界に達したようでもあ…

フリー(無料)からタダ乗りへシフト

インターネットの普及で、コンテンツは無料(フリー)だという意識が社会に定着して久しい。 本や雑誌が売れない背景には、お金を払うに値するのかという葛藤が常に付きまとい、買って失敗したなと思わされた場合の悔しさは大きい。 そんなユーザー側の変化は…

敵は誰だ?

興味深いツイートがあった。 「日本の売上高トップ50社に主要銀行と商社を加えた75社の取締役の血縁を調べると、その7割以上が親戚・姻戚関係にあり、更にその周りに無数の系列企業が連なって壮大な閥族支配の網を形成し…」という主旨の論文を西成のドヤの蒸…

伏線沼に逆張りで対抗

ある状況下で、次にどう行動するかを決定する際に、セオリーと呼ばれる過去のデータを参考にしたり、世間の多数派に従うことは順張りと呼ばれ、その逆は逆張りと呼ばれる。 合理性があまり高そうではない逆張りだが、投資家界隈では一定の支持が根強い。 逆…

それは遺伝子のせい!

バンジージャンプを平気でできる人と、安全だと分かっていてもできない人がいる。 バンジージャンプが冒険だなんて現代人は思わないが、最初にやった人は紛れもなくチャレンジャーであり冒険者だった。 スカイダイビングなんてもっとだろう。 同様なことは他…

運命の分かれ道

4月10日プロ野球でロッテの佐々木朗希選手が連続奪三振の新記録とパーフェクトゲームを達成した、プロ三年目の20歳で。 『ささきろうき』と入力してもまだ佐々木朗希とは出ない。 令和の怪物などと呼ばれてるが、入力時の自動変換の反応を見てると、野球が好…

誰だって褒められたい

昭和の子供だったら、休みの日に家でゴロゴロしてると『外で遊んできなさい』とよく言われたものだ。 遊んできなさいと言われると、『ラッキー』とは思わない。 遊んでる時に『勉強しなさい』と言われるのと同じ気持ちになる。 『〇〇しなさい』と言われた時…

残念の無限ループ

日本に限った話なのでいわゆるガラパゴスな話。 いまだに学歴信仰が根強いのは、良い学校を良い成績で卒業できると良い会社に入れて出世できると信じてる人が多いから。 最近では学歴信仰に加えてコミュニケーション力信仰も強くなっている。 どちらかという…

頸椎性神経根症?

昨日、素通りできない記事を目にした。 中尾明慶、MRI検査で病気再発が判明「何ともいえない嫌な痛み」症状明かす 2022.04.06 病院で検査したところ「頸椎性神経根症」と判明。病気について「神経の一部を何らかの原因で圧迫してしまって症状が出る」と説明…

情報は誘蛾灯

口コミやレビューのような第三者を介した情報は,当事者がアピールする売り込みよりは信頼性が感じられやすい。 その特性を悪用したのがいわゆるインフルエンサーを使ったステマやヤラセだが、これをサクラと呼べば昔からの定番の手法だと分かる。 同じよう…

ロシアのウクライナ侵攻の歴史的な意義とは?

ホリエモンが『宇宙、宇宙』と言ってるのを聞いてると、発想が陳腐でただのマイブームなんだろうなと思っていたが、それは誤りだったかもしれない。 ロシアのウクライナ侵攻虐殺を観ながら、この出来事の歴史的な意義はどこにあるのだろうか考えていて、大き…

車よりも道路のハードルが高い自動運転

昨日東京都が自動運転のための道路のあり方の検討に入ったと伝えられていた。 大雑把に考えても自動運転車を作るよりも大変そうだと想像がつく。 東京都、「自動運転レーン」の先行整備を検討 東京都が自動運転の道路を考え始めたということは国土交通省も考…

検索は楽しい暇つぶし

かつて『ググれカス』という表現があった。 ちょっと調べれば分かること、検索するだけで分かることを、しようとしない人をdisった表現。 しかし、いつの頃からかネット上には嘘や間違いも増えたので、検索して調べることは一定以上のリテラシーが備わってな…

ゆとり教育の次

諸説あるようだが一般的には2002年から2010年に掛けて行われていたのがゆとり教育、とされてる。 いじめや校内暴力や不登校など学校生活に馴染めない子供が増えたことが背景にあるとされてる。 ちなみに社会ではこのゆとり教育を受けた世代をゆとり世代と揶…

大学へ行くという選択肢に疑問を持つ人が増えている

大学へ進学することはより良い人生を手に入れるため。 そんな思い込みを持ってる人は多い。 その一方で、大学へ進学することはレジャーランドやモラトリアムだと例えられることが昔からだった。 大学への進学を当然だと考える人の多くは、高卒や中卒で世に出…

情報戦に負けるな

ロシアのウクライナ侵攻から1ヶ月以上が経過し停戦の話題も出てくるが、まだ信用してホッとするわけにはいかない。 強大な武器や兵器の破壊力を現在進行形で思い知らせている。 しかし、強大な武器や兵器よりも存在感が無視できないのは情報戦だ。 最初はロ…