違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

暴走族はどこへ

今となっては新鮮さすら感じられる記事があった。 なぜ「初日の出暴走」は見なくなった? かつての迷惑風物詩の現状は? 集団暴走はどんな違反になるのか 12/31(土) 首都圏の警察署の担当者は、以下のように話します。 「1980年代から2000年代の最初の頃は、…

ストレスは永遠に…

今生きてる大人にとっては、この大人には社会の動きに興味を持ってる子供も含めて構わないが、リアルタイムで経験したはずのコロナ禍ですら真相はよく分からない。 ワクチンの効果ですら賛否がピンからキリまでだ。 ただ確実に社会には負のダメージを大きく…

創造も模倣も出る杭のようなもの

完全オリジナルの創作に価値があると思う人は模倣をバカにしがちだが、人間は残念ながら知らないことは考えられないので、知ってることのほとんどすべては自分の外側から入手したものにならざるを得ない。 自分の外側の情報がすべての始まりだということは模…

闘争や逃走を促進する乱高下

今朝の記事。 米Tesla株急落 年初から7割下落 トヨタ3社分の時価総額吹き飛ぶ 記事を読むと、株価の下落は投資家がイーロン・マスクの行動に懸念を持ってるからと書いてあり、実際にテスラ車の値引きも大きくなっていると書かれてるが、イーロン・マスクが関…

Let it be &ケセラセラ

ふと7年前のことを思い出した。 〜〜その時の状況〜〜 突然の体調不良が発生。 基本自力で解決したいと思い3ヶ月ほど日常生活を継続しながらいろいろ足掻いたが、自力では解決不可能との結論に至り病院に行くと、腎臓の機能が極端に低下してると判明。 即入…

自分軸or他人軸

タイトルは次の記事に書いてあったもの。 芸能ネタとして読んだが、思ってた以上に内容があった。 会社員に転身した片瀬那奈、「このままでいいのかな…」立ち止まった40手前、挫折を経て見えた“自分軸”の働き方 芸能界を順調に歩みながら、ふとよぎった「こ…

ストレスには花鳥風月が効く

自然をテーマに表現をする場合、日本では四季があるからだろうがほぼ花鳥風月に集約される。 年齢を重ねるほどに花鳥風月の味わいには飽きが来ないなと感じるようになってくる。 人工的で儚い人間が生み出すものの対極に位置するからかもしれない。 たまたま…

ステマや口コミが押し売り扱いに

口コミの情報は玉石混交だが、最悪の展開は『わたしを信用して』と売り込まれるものだ。 断りたいけど、あるいは興味ないのに、断ると人間関係がまずくなるのもイヤだしとなるからだ。 そんな経験を持ってる人にはもしかしたら朗報かもしれない。 口コミ装う…

賢いつもりでコスパを追求することは今の日本ではバカのすること

和製英語と言われるものがある。 日本で日本人が使っていると本物の英語のように感じるがネイティブの発想ではない概念なので、ネイティブにとっては言語明瞭意味不明、そう言うのが和製英語と言われるものにはある。 別に英語に限った話ではないし、もちろ…

次々と上書きされる常識

世間では大雪や寒波が心配の元になっている。 直接の影響を受けている方にはお見舞いを申し上げたい。 この時期になると、個人的な心配事の一つに水道管の凍結がある。 心配するのは凍結して水が使えないことよりも、水道管や蛇口やそのパッキン等を破損させ…

自転車のヘルメット着用を受け入れるか受け入れないか

因果関係があると言われると、そうかもとも思えるし、そうではないと言われるとそんな気もするという表現がある。 宝くじは買わなければ当たらない。 人間関係は知り合わなければ(出会わなければ)生まれない。 知らないことは考えられない。 などなど。 来…

アドレナリンの良し悪し

危機やピンチに陥った時、すなわち闘争か逃走かを迫られる時に分泌されるのがアドレナリンだと言われる。 火事場の馬鹿力もアドレナリンのおかげだと言われる。 以下は、医学的な話ではなく、生活の雑学的な意味程度の話。 ランナーが走った後に感じる幸せ感…

人間関係の原点は家族

クリスマスやハロウィンの盛り上がりを伝える報道は、渋谷を始め都市部の繁華街の映像で伝えられるので勘違いしそうになるが、21世紀の日本では実際には家族のイベントになっている。 どちらかと言うと、テレビ等で見てるのは、さまざまな理由で一人で過ごさ…

今こそ『Fighting without fighthing』

『Fighting without fighthing(戦わずして勝つ)』 ブルース・リーが1973年の映画「燃えよドラゴン」の中で言ったセリフで、この言葉に今でも魅了されてる経営者が多いという、特にアメリカでは。 日本人の多くが初めてブルース・リーを知ったのがこの映画…

座標を使うとデジタルアートを楽しめる

イーロン・マスク氏のプライベートジェットの位置情報を呟くTwitterのアカウントが凍結されたという話題が流れていた。 見慣れてかつ聞き慣れた位置情報とは、難しくいうと三次元座標だが、地上の平地限定だと限りなく二次元座標、いわゆる(x、y)になる。 …

皮肉な現実

対義関係にある表現や諺には学ぶことが多い。 「金持ち喧嘩せず」、「貧すれば鈍する」という諺は互いに対義関係にある(と言われる)。 ざっと検索する程度だと、いつ頃生まれた表現なのかはよく分からなかったが、現代では「金持ち」や「貧」の部分はむし…

もう成長期は終わっている

テレビでローカルの報道情報番組を見てると新規オープンまたはオープン後日が浅い個人経営もしくは小資本運営の飲食店を取り上げることが多い、キー局が放送する番組ではチェーン店など大資本もしくは知名度が全国区の有名店を取り上げることが多い。 最近の…

明日は我が身の発達障害

昨日のGoogle Trendsの急上昇ワードの中に「発達障害」が入っていた。 いつの頃からか日常会話の中に入り込むようになったこのワードは、本来の定義と実際の会話の中での使われ方に大きな乖離がある。 急上昇ワードとして発達障害が取り上げられたのは子供に…

水木一郎さんは水木一郎というゆるキャラだった

水木一郎さんが亡くなられた。 アニキでありアニソンの帝王と呼ばれる水木さんのおかげで、アニメの歌が人気でも歌ってる歌手が注目されることはほとんどないというアニソンの宿命が払拭されたが、それは長い時間を掛けての結果であり、水木一郎さんに負うと…

『抜きん出た何か』を追い求める時代

昭和の頃には、デビューしたばかりの女性アイドルのことを「隣のお姉さんのような」と表現してるのをよく聞いた。 アイドルとして人気が出たり、親近感を感じてもらうためには、自分とかけ離れた遠い存在に感じさせるよりも、身近な存在に感じてもらう方が大…

「まだまだ」化する「もっともっと」

「もっともっと〇〇」と言うような時の〇〇(別に二文字である必要はない)に当てはまる言葉にはどのようなものがあるだろうか。 Twitterを見てると、「頑張ろう」や「好き」や「楽しむ」などポジティブな言葉が多い。 一言ではなく、文が続く場合も多いが、…

自己満足のすすめ

自分や周りの人を見ていていつも思うのは、人を夢中にさせるものは、見返りやフィードバックが得られることやモノだということ。 求める見返りやフィードバックはさまざまだが、もちろんわかりやすいところではお金や名誉や満足だ。 そんな中の一つである満…

難問で悩んでると感じてる時ほど基礎を大切に

「分からないところがあったら質問して」と先生に言われても、どこが分からないかが分からない、子供時代や学生時代によくある話だ。 こんな時に、マンツーマンで優しく教えてくれる人が、それがどういう種類の人であっても構わないが、いてくれるかいないか…

杓子は耳掻きにはならぬ

見出しだけ見ると、「それはそうだろうな」と感じスルーしようと思ったが、読んでみたくなった。 スキー場、苦悩の値上げ相次ぐ 電気料金上昇で「避けられない」 この記事の中から興味を持った箇所を抜き出すと。 今月上旬、片品村の丸沼高原スキー場ではオ…

アイコン的表現の魅力

東京オリンピックで一気に認知されたものにピクトグラムがある。 ピクトグラムの特徴は、事前の学習無しでも即時的、国際的にわかる伝達効果で、絵文字と絵ことばは単語と文に相当する。たとえば、トイレを表す絵文字があり方向を示す矢印が添えられると、「…

運を呼び寄せるのは実力ではなく信念

サッカーW杯の解説が話題になってる本田圭佑さんが「PKは運だ!」と連発してるのを聞いた。 実際に運なのか、それとも運じゃないとすると実力なのか? PKを見てる場合、ボールを蹴る側の立場に立って感情移入することが多いが、実は孤独な戦いを強いられてい…

一瞬で伝える表現力

いつの頃からか言われるようになったことがある。 プレゼンは最初の3分で決まる。 第一印象は最初の3秒で決まる などと。 3分や3秒は厳密に捉える必要はない、要は結果の良し悪しは必ずしも表現した内容に関係なく短時間で烙印は押されるということだ。 …

需要vs供給

感染症の権威にとっては、一生に一度あるかないかの特需がこのコロナ禍だったが、多くの人にとっては副作用によるマイナスしかなかったのがこの3年なのかもしれない。 「世界はコロナを終わらせたがっている」、そう感じる見出しが複数同じタイミングで目に…

俯瞰で見る消費意識の変化

Z世代(1996~2012年生まれ)の消費意識について書かれた記事があった。 この記事には、日本の消費行動の歴史を俯瞰で振り返ってる部分もあり、ざっと次のようなことが書いてあった。 1960~70年代は、モノの所有に価値を見いだす「モノ消費」が盛んだった。…

渡辺徹さん

サッカーW杯で日本がスペインに勝利したこと以上に驚いたのが昼頃流れてきた渡辺徹さんの訃報だった。 人工透析をするなど様々な健康不安説がありながらも、テレビ等で見る姿や喋りは健康不安を感じさせるものではなかった。 渡辺徹さんはブログをやっていて…