違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

自己満足

あれから10年

日本人の多くはアニメの『宇宙戦艦ヤマト』で初めて知った概念がワープ。 光速より速く空間を超えて移動するのがワープ、空間を折り曲げて現在地点と目的地を一瞬でくっつけるように移動する手法。 ワープとは全然違うが10年なんてあっという間という思いは…

狭い世界

WWW(world wide web)という呼称のせいだろうか、ネットの世界にいつでもアクセスできる状態にあるということは、世界に向けて広く門戸を開いてるような錯覚を覚える。 知識レベルでもかなりのことを広範囲に知れてると錯覚しがちだが、実際の行動はというと…

期待されない生き方の方が良いかも

問いが、問いとして成立していれば、きっと模範解答が存在しうる。 意識高い人々は、日夜問いを立て、その問いに対する模範解答を実践しようと努めているはず。 映画やドラマでもヒットの要素として脚本を練り、キャスティングに工夫をし、広告宣伝にも力を…

一方通行より循環

今から20年以上前の頃にコスト削減が注目を浴び出した。 コスト削減に関するキーワードとして『見える化』も注目を集めるようになった。 コスト削減として企業の電気料金削減が注目されていた頃に私も関心を持ち少し調べたら電気料金は受電する電圧によって…

今だからこそ縄文文化

好きな芸術家を上げろと言われたらその答えは私にとっては岡本太郎一択だ。 しかしだからと言って日頃から岡本太郎のことを考えてるわけではない、たまに気が向くと思い出すというレベル。 岡本太郎が発した名言集などを見ることはあってもそれ以上に興味を…

西田敏行の名の残し方

虎は死して皮を残す、という諺がある。 正確には皮を留めると諺では表現されている。 そしてこの諺にはさらに続く言葉がある。 人は死して名を残す、と。 この言葉は、人間に関しては「偉くなれ」という意味で語り継がれてる。 だからだろうが政治家や著名人…

多くの人がデジタルだと思ってることの多くはきっとアナログ

アナログの時代には、アナログとは何かなど考えなかった。 考える必要が無かったし、考えてもよく分からなかったから。 しかし、現代のように至る所にデジタルが入り込むと、デジタルが理解できてない上に理解できていたつもりのアナログすら本当に分かって…

ラフスケッチ

時々思い出したかのように3Dプリンターに興味が湧く。 そしてその度に具体的に作りたいものがあるわけではないという現実に直面する。 そしてこれまたその度に、具体的に作りたいものがないのは3DのCADソフトなども使いこなせないからと思ってしまう。 今…

意外とハードルを感じる音声入力

アメリカではスマホユーザーの72%が音声入力(音声アシスタンス)を使ったことがあるらしい。 「Hey Siri」とか「OK Google」とか「アレクサ」などと最初に話しかけるやつだ。 使ったことがあるという程度だと試しに使ったことがあるという人も含まれるので…

タワマン文学

Netflixで話題の『地面師たち』。 主人公ではないが、実質的な主役はハリソン山中。 演じているのは豊川悦司さん。 『地面師たち』の魅力というか魔力はハリソン山中が醸し出している。 わたしはドラマを見ることはなく原作を読んだ。 予備知識として絶対的…

秋の到来はいつ?

猛暑は確かに一段落したし、花鳥風月的な世界観は秋の到来を感じさせてくれるようになった。 しかし素直に秋が来たとはまだ言えない。 極めて個人的な話だが、わたしが夏の終わりというか秋の始まりを感じるのは水温の変化だ。 具体的には外出から戻ったら真…

ハッカ油で爽やかに(追記あり)

コロナ禍でのマスク生活を少しでも快適にしようとハッカ油スプレーと補充用のハッカ油を購入していた。 出かける前にマスクの内側にワンプッシュし、人混みに合流してからマスクを着用していたが、おかげでマスクの内側はとても爽やかかつ清潔感に溢れていて…

意外だったが結局納得

意外な結果に終わったと感じたのが2024東京都知事選。 これを書いてる時点では結果とは出口調査の結果のこと。 一番意外だったのは蓮舫さんが3位だったこと。 正直言って小池百合子さんと蓮舫さんの一騎討ちだと思っていて、健闘が伝えられる石丸伸二さんも…

コスパは悪くない、ヨガブロック

時々思い出したようにストレッチをしたくなる。 その都度少しだけやるが自分のスタイルが確立できないため続かない。 やる気以外に何かが足りないとずっと思っていた。 そして、今日になってその足りない何かがなんとなく分かった。 ような気がする。 以下は…

読み解くという分析

同じニュースや情報に接しても人によって読み解き方や解釈の仕方には違いが出る。 このような場合に生じる違いこそ個性の違いでもある。 読み解き方や解釈の仕方には、自分自身以外の周りの空気の影響も大きい。 そんな空気をどのように受け取るかにも個性が…

不調や不運の原因は二足歩行の軽視から起きる

人間とは〇〇。 〇〇に当てはまる言い回しはいくつもある、もちろん二文字である必要はない。 ことわざや格言だと有名なものには、 人間は考える葦である がある。 思想家哲学家のパスカルの言葉で、人間は弱い存在だが考えることができるのが強みという意味…

サムターンが固くなったら

ずっと懸案事項だった玄関ドアのサムターンキーを回す際の固さを解消できたという話。 上下に二つの鍵が付いてるが、問題だったのは下の鍵。 日常的な出入りには勝手口を使うので、外出先から帰る時も勝手口を使うことがほとんどだが先日久々に玄関から入ろ…

一生モノを決定づけるのはモノの側ではなく自分

今週のお題「一生モノ」 誰でも一言物申したくなるようなお題かもしれない。 さて、一生モノの反対語は何だろうか? 分かりやすいところでは安物買いの銭失いだろう。 あるいは、定番に対する流行も該当するかもしれない。 一生モノの反対は広い意味でのジャ…

コレクター心理という観点

男性のフォルダー保存に対して女性は上書き保存と言われる。 男性が過去の栄光が忘れられなかったり過去の恋愛を終わった後も引きずる傾向が強いのに対し、女性は過去に執着しない傾向が強いと言われる。 あくまでも一般論だが。 パソコンの保存容量が今より…

痩せ我慢という美学

今やブラック労働を強いる意味になった石の上にも三年という格言。 我慢は報われるあるいは修行は実るものという意味で長年理解されていたが、今や詐欺師の騙しのトークのようになってしまった。 誰もが、やったことがすぐに結実することを求めるようになっ…

和の尊さが原点に戻っている

人間が動物と違うことの一つに道具を使うというのがある。 道具の使いこなしには手先の器用さが必要だが、その道具で何をするかにはむしろ頭の良さの方が重要だ。 それを可能にしたのが二足歩行により手を解放し自由にしたことだ。 手を活かして器用さを発揮…

すべての人に通訳や翻訳が必要

ブランドビジネスにおけるブランドイメージの構築には通訳や翻訳が欠かせないなと気付いた話。 大谷翔平さんのブランドイメージ構築における水原一平さんの役割とは誰もがおまけの存在だと思っていたかもしれないが、実はそうではなくアメリカでは本人自身が…

マイバリカン

ヘアスタイルは坊主頭で良いやと思うようになったのは15年くらい前だろうか。 最初は1000円カットを利用していてそれはそれでお得だと思っていた。 当時のカット頻度は月に一度くらいで、何となく鬱陶しいから切りたいと思うペースに任せていた。 そんなある…

クリエイティブとは暇つぶし

完全なるAIの時代になったら、人間には人間にしかできない事しか残らない。 そのために人が備えるべき能力は何だろうか? ざっくりというとコミュニケーション能力だろうが、これだとざっくりし過ぎ。 コミュニケーションには前提がある。 人間の相手は人間…

ブルーオーシャンvsレッドオーシャン

ビジネスの世界では競合が多い分野をレッドオーシャンと呼び、競合が少ないことをブルーオーシャンと呼ぶ。 このように表現されると、ブルーオーシャンはまさに水が綺麗な海を連想してしまうし、レッドオーシャンは赤潮の死の海を連想する。 レッドオーシャ…

良い知恵やアイデアと出会うためには…

標題通りのことを考えていた。 人から得ても構わないし、本などから得ても構わない。 探そうと思ったら自ら動くしかないが、できることはそう多くはない。 検索したり、大きな本屋ですべての棚のタイトルを見るくらいかもしれない、人に聞くにも聞くに値する…

立体をイメージする能力

日本では主要科目のテストの点数が高いことが評価されてきた。 主要科目から外された分野の能力は『それができて何の役に立つ?』という扱いを受けてきた。 不遇の扱いを受ける分野は十把一絡げにアートと括られるジャンルの能力。 アート系の能力を活かして…

カワウの学校

今まで断片的には見ていたことが一つにつながったという話。 本当は写真でも撮ってれば良かったのだが、一つにつながるまで時間が掛かったので、今更撮っても何も伝わらないと思い撮ってない。 近所に大きな池があるが、その横にある公園にいたところ、バシ…

イヤな夢を見るのは悪いことじゃない

猛暑が過ぎ去り涼しくなると夜寝やすくなって夢を見るようになったことに気付いた。 最近見た夢を覚えていて、それがキッカケで今日のブログを書いている。 とうの昔に忘れ去っていたような、今の私にとってはよく思い出せもしない人物が出てきた。 夢自体の…

尿管結石の思い出

忘れてた昔話を思い出させてくれるツイートが流れてきた。 タイトルだけでワロてる pic.twitter.com/vNH5J7mtC1 — 闇の子 (@somewhere_med) 2023年10月13日 ずいぶん昔の話だが、食生活が乱れてる時期があった。 甘いものを含めての大食いがやめられない時期…