違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

自己満足

読み解くという分析

同じニュースや情報に接しても人によって読み解き方や解釈の仕方には違いが出る。 このような場合に生じる違いこそ個性の違いでもある。 読み解き方や解釈の仕方には、自分自身以外の周りの空気の影響も大きい。 そんな空気をどのように受け取るかにも個性が…

不調や不運の原因は二足歩行の軽視から起きる

人間とは〇〇。 〇〇に当てはまる言い回しはいくつもある、もちろん二文字である必要はない。 ことわざや格言だと有名なものには、 人間は考える葦である がある。 思想家哲学家のパスカルの言葉で、人間は弱い存在だが考えることができるのが強みという意味…

サムターンが固くなったら

ずっと懸案事項だった玄関ドアのサムターンキーを回す際の固さを解消できたという話。 上下に二つの鍵が付いてるが、問題だったのは下の鍵。 日常的な出入りには勝手口を使うので、外出先から帰る時も勝手口を使うことがほとんどだが先日久々に玄関から入ろ…

一生モノを決定づけるのはモノの側ではなく自分

今週のお題「一生モノ」 誰でも一言物申したくなるようなお題かもしれない。 さて、一生モノの反対語は何だろうか? 分かりやすいところでは安物買いの銭失いだろう。 あるいは、定番に対する流行も該当するかもしれない。 一生モノの反対は広い意味でのジャ…

コレクター心理という観点

男性のフォルダー保存に対して女性は上書き保存と言われる。 男性が過去の栄光が忘れられなかったり過去の恋愛を終わった後も引きずる傾向が強いのに対し、女性は過去に執着しない傾向が強いと言われる。 あくまでも一般論だが。 パソコンの保存容量が今より…

痩せ我慢という美学

今やブラック労働を強いる意味になった石の上にも三年という格言。 我慢は報われるあるいは修行は実るものという意味で長年理解されていたが、今や詐欺師の騙しのトークのようになってしまった。 誰もが、やったことがすぐに結実することを求めるようになっ…

和の尊さが原点に戻っている

人間が動物と違うことの一つに道具を使うというのがある。 道具の使いこなしには手先の器用さが必要だが、その道具で何をするかにはむしろ頭の良さの方が重要だ。 それを可能にしたのが二足歩行により手を解放し自由にしたことだ。 手を活かして器用さを発揮…

すべての人に通訳や翻訳が必要

ブランドビジネスにおけるブランドイメージの構築には通訳や翻訳が欠かせないなと気付いた話。 大谷翔平さんのブランドイメージ構築における水原一平さんの役割とは誰もがおまけの存在だと思っていたかもしれないが、実はそうではなくアメリカでは本人自身が…

マイバリカン

ヘアスタイルは坊主頭で良いやと思うようになったのは15年くらい前だろうか。 最初は1000円カットを利用していてそれはそれでお得だと思っていた。 当時のカット頻度は月に一度くらいで、何となく鬱陶しいから切りたいと思うペースに任せていた。 そんなある…

クリエイティブとは暇つぶし

完全なるAIの時代になったら、人間には人間にしかできない事しか残らない。 そのために人が備えるべき能力は何だろうか? ざっくりというとコミュニケーション能力だろうが、これだとざっくりし過ぎ。 コミュニケーションには前提がある。 人間の相手は人間…

ブルーオーシャンvsレッドオーシャン

ビジネスの世界では競合が多い分野をレッドオーシャンと呼び、競合が少ないことをブルーオーシャンと呼ぶ。 このように表現されると、ブルーオーシャンはまさに水が綺麗な海を連想してしまうし、レッドオーシャンは赤潮の死の海を連想する。 レッドオーシャ…

良い知恵やアイデアと出会うためには…

標題通りのことを考えていた。 人から得ても構わないし、本などから得ても構わない。 探そうと思ったら自ら動くしかないが、できることはそう多くはない。 検索したり、大きな本屋ですべての棚のタイトルを見るくらいかもしれない、人に聞くにも聞くに値する…

立体をイメージする能力

日本では主要科目のテストの点数が高いことが評価されてきた。 主要科目から外された分野の能力は『それができて何の役に立つ?』という扱いを受けてきた。 不遇の扱いを受ける分野は十把一絡げにアートと括られるジャンルの能力。 アート系の能力を活かして…

カワウの学校

今まで断片的には見ていたことが一つにつながったという話。 本当は写真でも撮ってれば良かったのだが、一つにつながるまで時間が掛かったので、今更撮っても何も伝わらないと思い撮ってない。 近所に大きな池があるが、その横にある公園にいたところ、バシ…

イヤな夢を見るのは悪いことじゃない

猛暑が過ぎ去り涼しくなると夜寝やすくなって夢を見るようになったことに気付いた。 最近見た夢を覚えていて、それがキッカケで今日のブログを書いている。 とうの昔に忘れ去っていたような、今の私にとってはよく思い出せもしない人物が出てきた。 夢自体の…

尿管結石の思い出

忘れてた昔話を思い出させてくれるツイートが流れてきた。 タイトルだけでワロてる pic.twitter.com/vNH5J7mtC1 — 闇の子 (@somewhere_med) 2023年10月13日 ずいぶん昔の話だが、食生活が乱れてる時期があった。 甘いものを含めての大食いがやめられない時期…

フジモンの需要

ネットニュースで盛り上がるのは芸能人ネタと正義ネタと相場が決まっている。 今ジャニーズが大盛り上がりしてるのは、その両方がてんこ盛りだから。 そう思っていたらビッグサプライズが登場した。 フジモン当て逃げ。 ジャニーズに飽き飽きしてるタイミン…

自分にご褒美をあげたくなる時

『自分で自分を褒めてあげたい』 1996年アトランタ五輪女子マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子が言った言葉で、流行語にもなった。 しかし、この言葉の前には、『メダルは銅かもしれませんが』とあったことはあまり語り継がれてはいない。 これに触発され…

抽象化を活かせ

『抽象』と『抽象的』は混同されがち。 抽象の反対語は具体。 多くの人は具体的でないことを抽象的と覚える。 抽象を象徴するのは抽象画かもしれない。 現実にはあり得ない状態を描いた絵であったり、何が描かれてるか意味不明な絵が一般的に抽象画と呼ばれ…

秋は遠くない

台風6号、7号が通り過ぎたからといって季節が変わったというほどではないが、確実に秋の気配を感じるようになった。 昭和の頃だったらお盆の時期の台風は夏を吹き飛ばすイメージがあったが、今はそれとは全く違う。 しかし、やっぱり変化を感じる。 誰でも気…

幸せのために必要なこと

何でも構わないが、たった一つの条件が満たされるだけで幸せになれることには何があるだろうか、と考えてみた。 多くの人が容易に想像できるお金は、さほど貢献しないことがさまざまな研究から分かっている、無さ過ぎるのは問題だが。 そういう意味では以下…

きゅうりは夏野菜

春に庭の片隅に作ってる家庭菜園に植えた二株のきゅうりの苗が、結構な数のきゅうりを、それも結構大きなサイズで次から次に実らせている。 最初は少しばかり嬉しい誤算だったが、きゅうりの食べ方のバリエーションをあまり知らないので少しばかり困った課題…

武器は自分一人だけこっそり隠し持て

れいわ新選組の山本太郎さんが日常的に特殊警棒を持ち歩いていると話題になっていた。 そのことの是非を話題にする人が多く、その多くは感情論と法解釈論で展開されている。 もちろん山本太郎さんが特殊警棒を持ち歩く理由は護身用としてだ。 今日の話題は護…

ツアーという名の冒険(タイタニック編)

酸素のタイムリミットは96時間で、今日の夕方まで保つかどうかと言われている。 報道ではタイタニック見学ツアーと言われ、費用は一人3500万円、乗客はいずれも富豪だと言われてる。 5人を乗せたタイタニック観光潜水艦が行方不明になったニュース怖すぎる。…

俳写同格

今年5月に2023年サラリーマン川柳が発表されていた。 2023年「サラリーマン川柳」ベスト10が決定、100位まで一挙紹介 川柳の募集が行われたのは2022年9月〜10月。 時事ネタが織り込まれていても2023年6月現在では最新のネタとは言えない。 俳句と同じ17音…

人生は物語

考えや意見を伝えるあるいは表現するに当たって、意識するようにと教えられ続けてきた言葉がある。 起承転結や5W1H。 これらが整っていないと、言いたいことや表現したいことは、伝えたいようには伝わらない、と教えられてきた。 起承転結や5W1Hが上手くま…

『小さな成功体験』というブーム?

フィルターバブルだろうか? 『小さな成功体験』といいうワードを目にすることが増えた。 このワードの後には『を続けよう』が続くことが多い。 最初は温故知新的な懐かしさを感じたが、やたらと目にするような気がするのでTwitterで『小さな成功体験』と検…

アドラー > マズロー

アドラー心理学では承認欲求の対立概念を他者貢献と位置付けるという話をYouTubeで見た。 さらにこんなことばも続いていた。 他者貢献とは自己満足だ。 ここで言う自己満足とは自分がしたいからする他人は関係ないという意味だが、他人に迷惑をかけても平気…

『ほんのちょっとが大違い』は楽しく気持ち良い

先日ダイソーでイヤホンをワイヤレス化できるデバイスを買った。 目的はイヤホンではなく、macとコンポを無線接続して音声を流すこと。 自室でPCをいじる時は小さなデスクを部屋の真ん中かベッドサイドに移動させて使うというスタイルを10年以上続けていて、…

映画館で観る映画は悪くない!

本当に久しぶりに映画館で映画を観た。 観たいものがあって行ったのではなく、映画館で映画を観るという体験をしたいと思って、おそらく15年以上ぶりなはず。 観たのはこの映画。 3.3公開 『ホーリー・トイレット』本予告 www.youtube.com 映画館のサイトの…