コロナウイルス
この1年ですっかり生活に浸透したのがマスク。 してない人がごく少数派で、TPOによってはしてないことは反社会性を意味するようになった。 【鼻出し受験 不退去容疑で逮捕】https://t.co/bEYBgXVCpx大学入学共通テストでマスクから鼻を出したまま受験し、失…
コロナウイルスが怖いのか、それとも情報のキーワードとしてのコロナウイルスを怖れているのか? 一度目の緊急事態宣言では街から人が消えたが、二度目の緊急事態宣言では街から人は消えない、そんな様子を見てると、これが空気の違いなんだろうなと思えてく…
世間一般では、コロナが流行したことで犯罪が減っていると言われている。 人の外出がコロナ前と比べると減っているので、犯罪に関しては被害者と加害者の遭遇率は確かに下がりそうな気もする。 あるいは、犯罪もテレワーク化して潜在化いるのかもしれない。 …
アメリカでの噂話で、どこまでデータや数字の裏付けがあるのかは不明だが、クリスマス商戦は低調だったらしい。 クリスマスでの売り上げで年の売り上げの半分以上を上げることも珍しくない店や企業があると聞いたこともある。 日本では、鬼滅の刃特需が起き…
多様性の時代だと言われる割には、根強い画一性も感じられるのが現代だ。 複数の課題や選択肢が目の前に突き付けられた場合、一度にできるのが一つだとすると、優先順位をつけて順番に捌いていくか、できる一つのこと以外は切り捨てるかしかなくなる。 ちょ…
『日本(人)スゲー』と日本を礼賛するテレビ番組が一時期増えていたが、そういう番組に『腐っても鯛』の悲しいプライドを感じたり、若者にとってはもはやギャグとしか思えないかもしれないが、昔日本はジャパンアズナンバーワンと世界から思われていた時期…
車の運転でやってはいけないとされるのが、急加速、急ブレーキ、急ハンドル。 ましてや、運転してる人が乗客を乗せてる運転手であれば尚更だ、建前上は。 しかし、現実的には運転手の資質のせいだけではなく、乗客の側が『もっと速く』と要求することも多い…
年末恒例の今年の漢字が、2020年は密だと発表された。 2020年は東京オリンピックの年として幕を開けたはずだった。 しかし、実際にはコロナの年となった、日本だけではなく世界の問題として。 日本における最初のコロナは、横浜港に入港したクルーズ船ダイヤ…
コロナ禍で、いつの間にか当たり前に感じるようになってきたことが、飲食店の時短営業。 食事や飲食で口を開けることが増える上にコミュニケーションとしての会話がつきものなのでやり玉にあげられるのは当然と言えば当然だが、とばっちりの冤罪にも似ている…
退屈の反対語は何になるのだろうかと考えていて、充実かなと思ったところで検索して調べると、熱中や没頭と出てきた。 波風のない人生には平和なイメージがあるが、同時に退屈のイメージもある。 平和の反対語が戦争だからといって、波風のある人生に戦争の…
納得できる記事があった。 ずん・飯尾 大ブレークの陰に大御所からの助言 忘れないタモリの金言「時代は追わない方が良いって」 「関根さんからは(ずんの)キャッチフレーズは『やってきた高野豆腐』だと。味が染みるまで焦らずじっくりいけって」 「タモリ…
11月にはアメリカの新大統領が決まることになる。 そのことできっと世界の動きが変わるだろう、しかし新大統領が就任するのは2021年なので世界が変わるのは2021年からとなるのだろう。 では2020年とはどういう年だったのかというとコロナを抜きには語れない…
10月に入って急に伝えられ始めた話題がある。 正確には、わたしですら気付いた話題と言うべきだろうか。 高級食材のカジュアル化(?)の話題。 自粛が始まり、とりわけ接待分野が敬遠されたことで高級食材の市場がダブつき出しているようなのだ。 食材だか…
通信の世界で使われることがほとんどの、ラストワンマイルということばがある。 文字通りに解釈するなら『最後の1.6km』という意味で、汎用性のある言い方をすると、最後の1.6kmが普及の障害となる物理的な限界点として、あるいはコスト的な限界点として存在…
Twitterのトレンドに予約戦争とあった。 【PS5は11/12発売 価格も発表】https://t.co/iWXJW9xVInソニー・インタラクティブエンタテインメントは、次世代機「PlayStation 5」を国内向けに11月12日に発売すると発表した。価格は通常版が49980円、デジタルエデ…
交通機関の発達が、距離をkm単位でイメージするよりも、何分で行ける場所なのか、あるいは何時間あれば到着できるかという、時間を尺度にする方がイメージしやすくさせた。 交通機関の場合、物理的なサイズの制約は受けるが、身体プラス手荷物のレベルに関し…
ついに新幹線の貨物利用が始まったのかと感慨もひとしおのニュースが流れていた。 #東北新幹線 で26日、座席に貨物を積んで輸送する実験が始まりました。#新型コロナウイルス の影響で目立つようになった空席を活用。宮城県 #石巻市 で水揚げされたマダイや…
テレビで『ポツンと一軒家』を見ていて思ったことは、子供時代の秘密基地願望のような郷愁をそそられているのかなということだった。 至るところに冒険心やチャレンジ精神や自給自足意識が求められるところがおもしろいのかもしれないと思い当たった。 最初…
昭和の頃までは、大企業に就職したり公務員になれば一生安泰だと世間では思われていたが、平成以降は必ずしもそうとは言えなくなった。 言えなくなったというよりも、安泰なんて退屈だと感じる生き方もそれなりの正当性があるように感じられるようになった。…
『人はパンのみに生くるにあらず』、このことばを使う人の多くは生活はできれば良いのではなく、充実させなければならないという意味で使うことが多いかもしれない、わたしがそうだった。 由来は聖書に遡るのでキリストの発したことばであり、この後に『神の…
2年前にバーチャルの反対語はフィジカルだという話を書いたことがある。 www.chigau-mikata.club バーチャルなんて当分主流になることはないだろうという思いがあったが、わずか2年で事態は一変した。 バーチャルとフィジカルを対比させて考えることよりも、…
昨夜ニュースで見ていて、珍しく政治家が本音で喋ってるんじゃないのかなと思ったのが西村経済再生担当大臣だった。 「もう誰もああいう緊急事態宣言とか、やりたくないですよ。休業もみんなで休業をやりたくないでしょ。これ、みんなが努力をしないと、この…
コロナがキッカケで変化するものがたくさんありそうだが、そのような変化の中にはたまたまタイミングが重なっただけで、本当はコロナとは関係ないものもあるはず。 こんな記事があった。 Appleが殺そうとしているもの2020年版リスト 個別に取り上げられてる…
今日の早朝、ラジオで森永卓郎さんが言ってることが妙に頭に残っている。 特別なことを言ったわけではないが、今更ながらわたしの琴線に触れたのだ。 大雑把に言うと、配当の利回りが良い株を選ぶ人が多いが、そういう人たちに株を買ってもらうために、配当…
自分には縁もゆかりもない方の身に起きた不倫や詐欺や不祥事などは、知ってしまうとなぜかしら一言言いたくなる。 それが有名人であれば、言いたくなるというよりも、語ろうと思うと語れてしまうので、世間話や間を保たせる話題には都合が良いと感じがちだ。…
政治や政治家が国民をどのように見てるのかは、政策を見れば分かるはずだが、国民のためにやってるはずの政策が自分の生活に直結する印象は不思議と薄い。 そんな政策の中で、これはすべての人に関係するなということが分かりやすいものの一つがアベノマスク…
強制ではない外出自粛の要請で、補償も不十分なのに、都市では80%〜90%もの人出が減少した。 自粛のキーワードは不要不急。 不要不急の外出は控えましょう、というのが自粛の要請だった。 養老孟司先生がこんなことを言っている。 〜〜以下引用〜〜 インタビ…
東京アラートが発動されたと報じられている。 東京アラートとは東京都防災ホームページによると、 〜〜以下引用〜〜 東京アラートを発動中です。 「東京アラート」は、都内の感染状況を都民の皆様に的確にお知らせし、警戒を呼び掛けるものです。 都民の皆様…
コロナでやられるのは肺が最も多い。 肺がやられると、できて当たり前だと思っている呼吸が満足がいくようにできなくなる。 健康な人の場合、日常生活で肺の存在を意識することは少ないだろう。 意識する時があるとすれば、運動などでハアハアゼエゼエと息が乱れ…
コロナで大きなダメージを負ったことを嘆くフェーズから転じる時期に来ている。 こんな時どうするかには基本の3パターンがある。 信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」 秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」 家康「鳴かぬなら鳴くまでまとうホト…