違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

雑記・エッセイ

都合の良い正義

事件が起きると、その現場には被害者と加害者が生まれる。 法律を前提とした司法の場は加害者を裁く機能を優先させ、被害者の救済は後回し気味だ。 被害者とも加害者とも赤の他人であるほとんどの世間は、事件に自分の感情で反応する。 世間は、被害者あるい…

自分の生息域を意識しろ

最近の事件を見てて改めて思うことがある。 通り魔のようなあるいは無差別な事件であれば当てはまらないかもしれないが、大自然の理屈に照らし合わせると、大きく二つあるなと。 キーワードは生息域。 一つは生息域が同じだから避けられなかったという事件。…

詐欺の被害者になることはあっても詐欺の加害者になるなんて思ってない人がなんと多いことか

守れなかった約束や果たせなかった誓いの一つや二つは誰でも持ってるかもしれないが、その約束や誓いに相手がいた場合に相手はどう思ったか、あるいは自分自身がその相手側の体験をした場合にどう思ったか、最近の出来事でなければどちらにしても忘れてしま…

『コト』の次は?

インバウンド客で盛り上がる次のGWの話題、事の是非を語りたいわけではない。 「富士山ローソン」黒幕設置 対面歯科が長文声明「考えられないマナーモラル違反」「残念」 撮影スポットとしての口コミが、外国人観光客やタイの俳優らによって拡散。観光客が殺…

『風呂キャンセル界隈』で思い出した話

Twitterで『風呂キャンセル界隈』が話題になっていた。 いろいろ目を通すと反応には幾つかのパターンがあることが分かる。 鬱や適応障害があると風呂に入るという行為には付きまとう作業が多くてとてもストレスフルでそのため風呂に入るのが億劫になる、決し…

最短ルートという遠回り、遠回りという最短ルート

目標や目的が明確な人はモチベーションが高くなる。 モチベーションが高くなると、結果を得るための最短ルートを求める。 そういう場合に最短ルートに感じる方法や手段には大勢の人が集まる。 そんなこと考えてるのは自分だけだろうと思っているような人が大…

信じる者は救われるのか、それとも騙されるのか

知るから始めるということがある。 当然知らなければ始められない。 問われるのは、何を知るかだ。 良いこともあれば悪いこともある。 有名人を装った詐欺広告を、詐欺と気付かずに知ったことで始まる悪夢もあれば、名著との出会いでそれまで知らなかった考…

ダンサーじゃないのに踊りたがる人々

阿波踊りで有名な『踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損損』は実は人間心理(日本人心理かも)の深さというか浅さを示しているのかもしれない。 Wikipediaよると、 阿呆(日本語: あほう、あほ・英語: Idiot・中国語: 白痴)は、愚かであることを指摘す…

最上級表現のリスク

すっかり日本語として定着したベスト(best)という概念は言語明瞭だが意味不明でもある。 goodの比較級がbetterで最上級がbest、昔は英語の授業で教わったことだが、今では幼稚園児でも意味を理解せずに使うことがあっても不思議ではない。 日本語だとベス…

勝負の世界

勝負に関することわざや慣用表現は以下のようにさまざまある。 勝てば官軍負ければ賊軍 勝負は時の運 勝負は下駄を履くまで分からない(下駄を履くとは帰り支度をするという意味) 勝負は戦う前に決まってる(ついている) 負けて勝つ 負けるが勝ち どれもが同時…

時間差の美学

デフレが続いた日本でも物価が上昇している。 つまり売ってるモノの値段が上がっている。 それに引き続いて上場企業や業績好調企業では賃上げや初任給アップが実現され始めた。 これだけを活字にして見ると日本にも好景気の波が来てるかに感じられる。 しか…

自分探しは永遠

病名が同じ人に同じ治療や投薬をしても治り方に差が出るのは不思議ではないし、中には一向に回復しない人すらいるかもしれない。 病人ではなく、健康でかつやる気がある人に同じトレーニングメニューを与え、同じ食事を提供したとしても体力の向上や身体の発…

騒音や雑音をバカにしてはいけない

静かに振る舞うことが重要なマナーという場がある。 分かりやすい施設が図書館や病院。 普通の声で話してる小さな子供を連れたお母さんが恐縮してる姿なんかは全然許容範囲なのだが、ある程度以上の年齢の者がさまざまな音を無神経なレベルで立てていると腹…

すべては目線の違いから

当初想定してないことが後に重大な意味を持つと分かった時に使われる表現が伏線。 伏線は本来後から気付くものなのだが、ストーリーテリングの世界では事前に想定して張るもの。 ストーリーテリングの世界では張られた伏線が意味を持つことを回収と表現する…

暴走の裏にある自由

詐欺やフェイクニュースが増えるのは穏やかな生活を脅かすと思える一方で、それはすべての発言や表現に自由が約束されているからと思うととても平和だとも言える。 発言や表現を巡っては、とても奥が深いと勘繰り始めたらキリが無い一方で、実はとてつもなく…

禅問答は永遠に

2024年年明けの能登地震。 自衛隊機とJAL機の衝突。 最近の台湾地震。 他にも突然の不幸はたくさんある。 こんな時、言葉を使って表現する人は深刻度が低い余裕がある人々だ。 disってるわけではない、そういうものなのだ。 2年前に亡くなられたコラムニスト…

エントリーという表現

誰だってこの世に生を受けたことで自分の人生ゲームへのエントリーが始まる。 エントリーとは扉を開けて入ること。 この人生最初のエントリーは決して自分が意図したり望んだものではない。 自分が意図するわけでもなければ望むわけでもない人生ゲームはそれ…

みんな誰だって特別扱いされたい

言語明瞭だがその割に意味不明で曖昧なものが『待遇』。 辞書では以下のように定義されている。 客などをもてなすこと 雇用者が雇っている者に対して与える地位・給与など それに準じた扱いを受ける地位であること おもしろいツイートを見た。 働き始めて1年…

下克上あれこれ

小林製薬の紅麹を巡る対応を見ていて思ったこと。 良い悪いという話ではなく、小林製薬にはサプリを求めるエンドユーザーは見えてなかっただろう、代わりに見えていたのは株主や取引先企業や販売チャンネルやプラットフォーム。 エンドユーザーが見えてない…

インターフェイスは厄介の大元

インターフェイスの辞書的な意味は(異なるものの間の)境界面、接続部分、共通境域。 PCの普及によってインターフェイスは端子の意味になっていった。 スマホの登場前までは、パソコンなどIT絡みの端子がインターフェイスと呼ばれていたのに対し、家電等で…

人間活動は小宇宙

それなりの年月を生きてると、世の中の動きに繰り返しに似た現象が起きてることに気付く、わたしだけではなくほぼすべての人がきっと感じているだろう。 流行りやトレンドと呼ばれるような趣味嗜好に関連することから、研究や調査や開発のような分野そして政…

3年目の浮気?

前兆などなくいきなり降って湧いた水原一平通訳の解雇のニュース。 初めて大谷翔平さんの奥さん写真が公開された6日前には水原一平さんも夫婦で写っていたのに。 この時点では事態はどのような展開中だったのだろうか? しかし、昨日の時点で異変を感じる人…

大谷翔平さんの妻の好感度が高い理由

今日になって大谷翔平さんの奥さんの写真が公式に公開された。 さまざまな意見があるがどれも好感度の高さで彩られたものばかりだ。 妬みや僻みや嫉妬を持ってる人がいたとしても今回ばかりは恥ずかしくdisることはできないだろう。 他人の評価は外見から始…

上がるか暴落か?

そもそもの原点としてとしての由来に遡ると結構いい加減なのがバレンタインデー。 そのバレンタインデーと対をなす存在とされるのがホワイトデーで、こちらの由来はバレンタインデー以上にいい加減だ。 そして、日本人が語るバレンタインデーもホワイトデー…

感情論としての詐欺

中学生男女が美人局を行い、逃走した被害男性が不幸な死を遂げた事件のことからふと思った。 美人局とは売春詐欺だなと。 売春の歴史は人類の歴史と同じくらい長いと聞いたことがある。 もしかしたら詐欺の歴史も同じくらい長いかも。 以下は法律論でも犯罪…

損も得もほどほどに

得になりそうという動機で始まり、損だと知って終わる。 いや終われれば得かもしれない。 現実には損を取り戻そうとさらに得を求めるという循環が繰り返される。 得は優越感や心の余裕を与えてくれる、損はその反対。 得は麻薬みたいなもので中毒性があるの…

見える人にしか見えない

ゴールドラッシュで儲けたのは砂金を掘ってた人ではなく、砂金を掘りに来た人々にツルハシを売った人々だとビジネス論が好きな人は語る。 しかし、現実的にはゴールドラッシュによって多くの人たちが何もないところに集まり街やコミュニティが出来上がったこ…

相談するバカ、相談しないバカ

理由がどうであれお金がないことが悩みの人が、相談する相手を間違うとドツボ(土壺)にはまるという話は多い。 趣旨に反対なわけではないが奨学金なんてものすら夢や希望を食い物にしてるくらいだから。 相談相手がその相談を受けることをビジネスとしてると…

高度かつ同時に情報処理をしてるつもりの人ほど情報に弄ばれている

次から次に処理する能力と似てるようで違いそうなのが同時に処理する能力。 人間に関してだと、同時に複数の処理をするマルチタスクは実はシングルタスクの流れ作業で、同時に複数のことは軽い作業しかできないと言われる。 見ながら喋るや歌いながら踊るな…

バブルを繰り返させる夢や希望や期待

実際の価値以上に評価されることを意味するバブルは最初に使われたのはいつ頃だろうかと思いChatGPTに質問すると次のように答えた。 〜〜〜 「バブル」という言葉が実際の価値以上に評価される状況を指すようになったのは、17世紀のオランダのチューリップ・…