2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
現在、人の感情を絶賛逆撫で中なのが「リスキリング」だ。 直訳すれば学び直しを意味するのだが、自分に対して言われたと感じる人々にとっては、自分の人生や積み重ねたキャリアを否定されたかのように感じる使い方を岸田総理はしてしまったのだ。 岸田総理…
情報化社会とはデータ化社会、そう思わせる記事。 この記事はタイトルを見れば分かるように野球の話としてされてるが、ジャンルを問わずあらゆる分野で起きている現実であり真実なのかもしれない。 【独占】「だからつまらない」ダルビッシュ有が語るデータ…
ストレスと価格は深く関係している 、売ろうと買おうと。 売る側は、高く売りたい、多く売りたいと望み、買う側は安く買いたい得をしたいと望む。 値付けや価格設定には基本的な考えがある。 原価+利益=価格 原価をきちんと計算してるか、原価計算には必要…
人間が自分に都合の良いストーリーを組み立てるのは生きていくために必要。 だからこそ夢や希望を描くことができるし、夢や希望を描ければこそ絶望を乗り越えることもできる。 しかし、覚えておかなければいけないことはギリシャ神話のパンドラの箱の話だ。 …
国際政治学者を名乗る三浦瑠麗氏の話題が賑やかだ。 なんだかよくわからない存在だが妙に露出が多く、いわゆるインフルエンサーの一種なのだろうが、政治に関係する討論番組や報道番組への露出のせいかインフルエンサーの枠を越えた影響力を持っていたようだ…
10年に一度と警報が出されていた今回の大寒波は取り敢えず峠を越えたようだ。 報道では取り上げられない程度の被害を受けた方は少なくないかもしれない。 個人的には水道管の凍結を一番恐れていた。 冬になると水道管凍結は風物詩とも言えるが、世間が水道管…
容疑者の実名報道は是か非かをめぐる議論は尽きない。 冤罪だったら信用回復はほぼ不可能という意味では取り返しがつかない。 一方で、本当に真犯人だった場合、実名報道されていれば新たな被害者を防げたかもしれない。 両極端なこの二つが起こりうるからだ…
なんともそそられるタイトルの記事があった。 ある日突然、SNSから"消えて"音信不通に…「人間関係リセット症候群」を患う若者がジワジワと増えるワケ 記事は昨日のものだが、Twitterで「リセット症候群」と検索すると、「そして僕は途方に暮れる」という公開さ…
テレビのバラエティ番組で、司会者やレギュラー出演者以外のゲスト出演者の中でもキャラクターが芸人寄りの人はひな壇芸人と呼ばれたり、自由に発言する様からガヤと呼ばれたりする。 テレビを見てると気付きにくいが、画面の中のひな壇のガヤ芸人を取り巻く…
パチンコ業界の苦境を伝える記事があった。 パチンコホールの倒産が過去10年で最多、大淘汰時代に突入か1/21(土) 私はパチンコをしないし、タバコの煙が大嫌いなのでパチンコには近づかないと言いたいが、それでもパチンコ屋に入ることがあった。 トイレを使…
グーグル親会社アルファベットが1.2万人削減へ、全従業員の6%、という記事が出ていた。 Facebook(Meta)やTwitterなど目立っていたITの不調を伝える話は多いがいよいよ大御所にも具体的に波及し出したようだ。 ブログを書くようになってネタになりそうな…
少々長い前置きから始める。 関東地方で連続発生している三人組による強盗事件は、その三人組は末端のコマに過ぎずその上には指示役がいると言われていた。 指示と言っても実際には脅迫そのもので、三人組にはその脅迫を受け入れざるを得ない弱みがあると言…
上手いこと言ってるなあと思う時、 『ざぶとん一枚』と言うのは日本人の癖。 今日たまたま見かけて『ざぶとん一枚』と言いたくなるツイートが二つあった。 どちらも短い表現でシンプルなのがなお良い。 これでは、どこのチームからもオコエはかからないでし…
困った時に頼りたくなるもの 警察 消防・救急 自治体・国(政治や制度) 警察と書いた部分は法律と置き換えることも可能で、その場合は裁判所や弁護士も候補に上がる。 最近の報道によると、110番や119番への通報がとても増え、しかも緊急性が低い、あるいは…
昭和の頃に何の疑問も持たずに思っていたことがある。 力仕事は男性がやること、家事は女性がやること。 男性は機械(いじり)が得意だが、女性は苦手。 今にして思うと、男性と女性を必要以上に分類していたのだと分かるし、現代ではそれは差別だとすら言わ…
結果がすべて! 自分事として頭ごなしに突きつけられると、きっと気分が悪い。 しかし、目的や目標があればこその結果だと、冷静に落ち着いて考えると当たり前のこと。 究極的には今の自分があるのは、結果を出したからと思える人と、結果を出せなかったから…
豊富なデータを分析することで傾向が読み取れると思うことには疑問を感じにくい。 その豊富なデータがさらに巨大なビッグデータになるとさらに信頼度は上がるという思い込みに繋がる。 その思い込みは、過度に数字に対する信頼という名の依存を生んでいるの…
コピー&ペースト(略してコピペ)、これが当たり前の日常に入り込んだのはいつ頃からだろうか? 2004年以降の検索推移を知ることができるGoogle Trendsで見ると、 2004年には略語としてのコピペがすでに存在していたことが感じられる。 コピペの浸透は、PC…
勝ち負けがはっきり付く分野では、それがスポーツであろうがビジネスであろうが、許される時間を十分に使う方が有利だとされる。 ただ、許される時間の解釈はかなり幅がある。 野球でピッチャーが投げるボールをバッターが打つ場合は、許される時間はボール…
本音と建前、と対立的に使う場合の本音とは言いたくても言えないことで、建前とは無難な落とし所を意味することが多い。 しかし、世の中に本音ばかりが溢れかえると、本音と建前が立場を入れ替えるのかもしれない、と思いたくなる。 私もそう思います。「良…
あらゆるビジネスが、さまざまなマーケティング手法を駆使して売ろうと一生懸命だ。 売ろうとすることは、買わせるということでもある。 消費者が買う理由は、大きく3つある。 必要だから 欲しいから その他(営業されて断り切れなかったなど) マーケティ…
北海道のニセコ周辺には外資の資本が多く入っていて、地価は札幌よりも高くなってるらしい。 この事実は、今やありふれた話で何の新鮮味もないが、次の話は新鮮だった。 そんな外資の投資家がインタビューでこんなことを言っていた。 『憧れは金を生む』と。…
インターネットが怪しげでいかがわしい存在からそれなりの存在になった時期をGoogleがGmailをスタートしたタイミングだとすると、2004年4月になる。 私が検索ワードの変遷の推移を確認するためによく使うGoogle Trendsのデータ提供が始まったのも2004年から…
「へえ〜」と思う記事が出ていた。 全文が読める記事ではないのだが、 日本では「ありがとう」の声が聞こえてこない、自工会の豊田会長 「しかし日本では、私たちに対する『ありがとう』の声はほとんど聞こえてこない」と豊田氏は嘆いた。 この言い方を聞い…
今更ながら「空気」について考えてみた。 ここで言う空気とは、空気を読むとか読まないという空気のこと。 コロナ前、マスクをするのは医療関係者や衛生関係者や病気を避けたいと考えてる人が中心で、例外的に顔を隠したいと思う人くらいだった。 それがコロ…
年が明けて間もなく1週間。 新年の誓いや掲げた目標をすでに忘れたという人は多いだろう。 と言うよりも、毎年毎年同じことを繰り返してる人が多いと言った方が的を射てるかもしれない。 例えば『ダイエット』。 検索としてのダイエットは、年末が最も低く、…
朝見ていたモーニングショーでグローバルニッチをテーマにしたコーナーがあった。 明日1/6の放送予定です■中国のコロナ対策緩和に各国不信■外国人も参戦 福袋バトル!中古ブランドショップで外国人観光客が散財■パネル解説「日本経済の未来、経済界はどう考え…
自然の反対語は何か? 自然をどのように解釈するかで答えは変わる。 何も考えない人ならば不自然と即答するだろう。 不自然とは、辞書的には「わざとらしい」となる。 わざとらしいとは、人間がするあまりレベルが高くない行動や振る舞いに対する形容だ。 つ…
東京への一極集中とはよく言われる話だが、それと同じくらいどの地方にもミニチュア東京化が進んでるように感じることがある。 地域ごとのバラツキや他とは違うように見える特徴は、東京の23区と都下の違いのようなものと解釈すると収まりが良いかもしれない…
Twitterのトレンドに『大ブレーキ』とあった。 箱根駅伝を見ていたので心当たりはあった。 実際にTwitterを見ると、やはり箱根駅伝に関してが大半だったが、中にはそうではないものも多かった。 この『大ブレーキ』が琴線に触れてる人が多そうに感じたのは、…