2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
自然界の掟とでも言うのだろうか。 ほっておくと、時間が経つと、何事も分散するのが常である。 命があるものには、死が。 「形あるものは崩れる」という言葉もあるくらいだ。 硬い大きな岩も、やがては砂粒のようなレベルまで分解していく。 科学的に説明す…
1件の契約を取りたかったら、見込み客を10件つくれ、そのためには100人に会え。 こんなことを指示されてた時代があった。 また、同様のことをチラシで得ようと言う場合には、1件の契約を取りたかったら、10件の反響を得ろ、そのためには10,000枚のチラシを配…
名誉やより良い評価を得るために、正しいとされる伝統的な所作を習い事を身につける。 その習い事は、◯◯道と言われたりする。 伝統とそれに連動する物語をセットにした由緒正しい感で、絶対的な世界観を作り上げた。 そういう世界ではライバルは、外ではなく…
wikipedia:営業職 わざと下品な書き方をする、そのほうがニュアンスが表現できるから。 営業(職)という言葉の響きは、古い表現をすると、「ドサ回りの演歌歌手」的な場末感がある(あった)。 文系の場合、とりあえず営業というのが学校を卒業するとあてがわ…
積み上がって増えるから安心でき、減るから不安になるものがある。 今日の話は、自分に言い聞かせるため。 子供の頃から、”今日できなくても明日はできるようになりたい ”と思い取り組んだことがある。 たとえば、自転車に乗ること。 乗れない時には、乗れる…
生活に必要な情報を何から得てるか? 日本人の場合、今生きてる人はほぼすべての人が、昨日より今日のほうが得てる情報が多いという環境で生きてるだろう。 昨日と今日の比較では大した違いがなくても、10年前と今では大きく違う。 インターネットが、情報の…
間もなくアメリカの大統領選挙が行われる。 当初、泡沫候補にしか見えなかったトランプ氏の躍進を支えたのは、白人の怒り。 当初から本命視されていたヒラリー・クリントンだが、その割には当初から抜きん出た感は、あまりなかった。 夏頃からは、トランプ対…
小学校4年の姪(妹の娘)がいる。 今どき珍しく、子供の人口が大きく伸びてる地域に住んでいる。 昨年まで通っていた小学校が生徒数が増え過ぎ、新たな小学校ができた。 その出来たばかりの小学校に通ってる。 その運動会に行って気付いたことや知ったことを…
※ 追記あり 南海トラフ秒読み段階に! 現代社会を支える裏方で重要なのがエネルギーだ。 多くの人にとって、目に見えるのは自分が消費した分だけだろう。 電気代、ガス代、ガソリン代くらいだろう。 東日本大震災での福島第一原発の事故以来、日本では基本原…
新しいものに買い換えることが、最も合理的な選択だった時代がある。 電化製品や自動車のように、多くの部品が複雑に組まれてる商品は、全体としての性能も然ることながら、部品の性能向上がより高くなるので信頼性の向上が著しく、買い換えない理由が無いほ…
豊洲市場で本来 ”盛土”がなされるべきところに、コンクリートの空間が設けられてることが発覚したことに端を発するゴタゴタは現在未解決。 この問題を見ている目線には、大きく5種類ある。 当事者としての目線 関係歴代都知事以下この問題に結果関与した東京…
表と裏のように、 接してはいるのに交わらないものというか形?がある。 経営者と従業員、意識が外部に向かう場合は、協調関係を取れるが、意識が労使問題や待遇を巡る問題に向かうと、対立関係になる。 先生と生徒の関係も似ているかな。 これらの関係は、…
アナログしか無かった時代を知っている。 記憶だけを頼りに思い起こすと、デジタルは、デジタル表示として現れた気がする。 新しさを感じさせ、スマートさを感じさせた。 アナログとの違いは、デザインの違いとして認識したような気がする。 しかし、イノベ…
先日考えたピラミッド的考察のようにすべての人が正三角錐に序列化されるのは最終的にであって、今は限りなく最終形に近づいてはいるが、まだ到達してないのではと考えてみた。 そもそも、スタート時の形がなかなか設定しづらいが、混沌としてかつ既存の序列…
いつの頃からか、商売はお客様を創る行為から、被害者を創る行為になってしまった。 悪党の看板をかけてるわけではない。 店頭で売り買いされる商品や、お客が十分に下調べをしてから購入に至るケースでは被害者にはならない、せいぜい発生してもクレームだ…