リオデジャネイロオリンピック関連で興味を惹いた話題を1つ。
各種メディアにも取り上げられてるので内容的には新しさは無い。
私自身は、福士加代子に関しては、彼女のキャラクターらしい振舞いだと思っていたので否定的な反応は少し意外だった。
吉田沙保里に関しては、あそこまで謝る必要ないのになーと思っていたので、あの謝る姿が少し重たく感じていた、そういう意味では、ミッツマングローブの言ってる事も少しわかるような気がしていた。
この話題を取り上げたのは、自分の考え方や感じ方はどこに位置してるのだろうかと考えたからだ。
多様化の時代と言われて久しいのだし、どこに位置してても構わないのだがどう違ってるかを先に理解した方が賢い振舞いが出来るのではと考えたからだ。
考え方や感じ方が違うと、お互いを否定し、敵対関係になり易い。
違いの元がわかればお互いを尊重し合えるし、違う事が付合いの障害になりにくくできるかもと考えたからだ。
最近、多様な対立軸に当てはめて物事を見る様心がけたいと思っている。
今回の話題で言うと、対立軸として頭に浮かんでいるのは。
- ノイジーマイノリティー vs サイレントマジョリティ
- 同調圧力 vs 自由奔放
https://ja.wikipedia.org/wiki/同調圧力
同調圧力(どうちょうあつりょく英: Peer pressure)とは、地域共同体や職場などある特定のピアグループ(英: Peer group )において意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制することを指す。少数意見を有する者に対して態度変容を迫る手段にはさまざまな方法がある。少数意見を有する者に対して物理的に危害を加える旨を通告するような明確な脅迫から、多数意見に逆らうことに恥の意識を持たせる、ネガティブ・キャンペーンを行って少数意見者が一部の変わり者であるとの印象操作をする、「一部の足並みの乱れが全体に迷惑をかける」と主張する、少数意見のデメリットを必要以上に誇張する、同調圧力をかけた集団から社会的排除を行うなどである。
ノイジーマイノリティーな一部の人が、その他大勢に同調圧力をかけてる様が頭に浮かぶ。
追記
福士加代子は、その後本音を語った。
マイペースな印象の福士加代子ですら、同調圧力に苦しんだんだと感じた。