違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

撮影は釣りに似ている、事前の準備と忍耐が大事

今日は、天気もいいので撮影実験を行った。

 

広角での撮影に少し興味が出たので、試しにスマホのレンズに被せるタイプの広角レンズを買ってみた。

 

買ったのはこれ。

 

 

 

類似商品の中では値段が高いが、光学機メーカーのものだから選択。

 

これをipad air2に装着し撮影をしてみた。

 

わざわざスマホに比べて大きくて重いipadを使う理由は、画面が大きいから。

 

画面が小さいと、撮影してる時に何が撮れてるかわかりづくて楽しくないから。

 

ipadに広角レンズを装着するとこんな感じ。

 

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付いてるリングはバンカーリングでずっと愛用してる。

 

使い勝手はすごく良いのでお薦めできるが、位置決めには試行錯誤する。

 

 

 

 

 

以上のような状態で撮影に出かけた。

 

近所の池に行ってみた。

 

池は周囲1kmでウオーキングコースになっている。

 

 

 

ipadの標準で撮った写真。

 

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ipad+広角レンズで撮った写真

 

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広範囲を写せる点が良い点だが、写ってる個々のものは小さくなるので、被写体と距離の関係が重要になる。

 

 

 

デジカメ(Panasonic DMCーFH7)で撮った写真

 

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番(つがい)の鴨が、目の前にいたので撮影してみた。

 

広角レンズをつけてる間に逃げたら嫌だったのでipadの標準レンズで撮影。

 

youtu.be

 

広角レンズをつけてハチを撮影。

 

茎にipadを接触させながら撮影。

 

別にドオってことない映像だが、観察者の気分は味わえるのが楽しい。

 

youtu.be

 

 

少しばかり意識して撮影を楽しんで気付くのは、撮影は釣りに似てるということだ。

 

被写体を決め、どこで撮るかを決めることが、実は大変だということ。

 

目の前にあるものを、思いつきで撮ろうとするから、なんか違うなと言う感じになる。

 

事前の準備で結果に大きく差が付く気がする。

 

 

準備が整った後は、待ったり、探したりという忍耐が必要だが、これが楽しい。

 

楽しめないと続かないだろう。

 

今日は全国的にも天気がよく、気温が上がっているようで、ただ歩いてるだけで結構汗をかいた。

 

 

撮影は趣味として悪くない気がするが、少しづつ自分流ができれば良いと思う。

 

 

今日の撮影でまた少し高倍率ズームに色気が出てきたので、カメラ選びに悩みそうだ。