今日は、天気もいいので撮影実験を行った。
広角での撮影に少し興味が出たので、試しにスマホのレンズに被せるタイプの広角レンズを買ってみた。
買ったのはこれ。
Kenko スマートフォン用交換レンズ REALPRO CLIP LENS スーパーワイド 0.4x クリップ式 165°超広角レンズ KRP-04sw
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2016/02/12
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
類似商品の中では値段が高いが、光学機メーカーのものだから選択。
これをipad air2に装着し撮影をしてみた。
わざわざスマホに比べて大きくて重いipadを使う理由は、画面が大きいから。
画面が小さいと、撮影してる時に何が撮れてるかわかりづくて楽しくないから。
ipadに広角レンズを装着するとこんな感じ。
付いてるリングはバンカーリングでずっと愛用してる。
使い勝手はすごく良いのでお薦めできるが、位置決めには試行錯誤する。
以上のような状態で撮影に出かけた。
近所の池に行ってみた。
池は周囲1kmでウオーキングコースになっている。
ipadの標準で撮った写真。
ipad+広角レンズで撮った写真
広範囲を写せる点が良い点だが、写ってる個々のものは小さくなるので、被写体と距離の関係が重要になる。
デジカメ(Panasonic DMCーFH7)で撮った写真
番(つがい)の鴨が、目の前にいたので撮影してみた。
広角レンズをつけてる間に逃げたら嫌だったのでipadの標準レンズで撮影。
広角レンズをつけてハチを撮影。
茎にipadを接触させながら撮影。
別にドオってことない映像だが、観察者の気分は味わえるのが楽しい。
少しばかり意識して撮影を楽しんで気付くのは、撮影は釣りに似てるということだ。
被写体を決め、どこで撮るかを決めることが、実は大変だということ。
目の前にあるものを、思いつきで撮ろうとするから、なんか違うなと言う感じになる。
事前の準備で結果に大きく差が付く気がする。
準備が整った後は、待ったり、探したりという忍耐が必要だが、これが楽しい。
楽しめないと続かないだろう。
今日は全国的にも天気がよく、気温が上がっているようで、ただ歩いてるだけで結構汗をかいた。
撮影は趣味として悪くない気がするが、少しづつ自分流ができれば良いと思う。
今日の撮影でまた少し高倍率ズームに色気が出てきたので、カメラ選びに悩みそうだ。