違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

レンズボールはコンデジと相性が良い!

先週osmopocketの撮影小道具にしようかと思い立ちヨドバシカメラに行ってレンズボールを買った。

 

ただのガラス玉で買ったものは直径60mmのもの。

 

ネットで検索すると、ダイソーで直径50mmくらいのガラス玉を売ってるという情報もあったが、売ってる店舗は非常に限定的でネット上ではどこにも売ってないという声も多かったが、わたしも見つけきれなかった。

 

そこで3000円もするがヨドバシカメラで現物の在庫があったので買うことにした。

 

レンズボール

 

 

ただのガラス玉に3000円は高いが同梱の入れ物と写真には写ってないがレンズボールと同じ材質で作られた小ぶりな台座も付いているので、レンズボールが役目を果たすならばコストパフォーマンスは評価しても良いと言えると思えたが、残念なことにosmopocket用としては使い辛いことが使って初めて分かった。

 

焦点がうまく合うと雰囲気が出るのだが、焦点を合わせることに工夫や苦労が伴うということが改めて検索すると出てくるので下調べ不足とも言えそうだ。

 

 

しかし、ここでピンとくるものがあった。

 

レンズボールの使いこなしに苦労してるのは一眼タイプのカメラを使ってる人に多そうなので、もしかしたらコンデジだといけるかもしれないとピンときた。

 

センサーサイズが小さいコンデジは画質はイマイチだが接写性能が優れているという利点がある。

 

わたしが使ってるCanonのSX720HSも被写体との距離が1cmまで寄れるので、レンズボールの目の前でカメラを構えるだけでおもしろい写真が撮れるならば儲けものだと言えるかもしれないので早速試し撮りをしてみた。

 

場所は神社。

 

レンズボールの写真①

 

レンズボールを同梱の台座に乗せ狛犬の土台に乗せて撮影。

 

最初は少し離れて撮影、と言っても直径60mmのレンズボールがこの大きさに見えるくらいの距離でシャッタースピードはオートで1/50。

 

 

この写真を撮った位置はそのままで少しズームさせると、オートのシャッタースピードは1/30で次のように撮れた。

 

レンズボール写真②

 

ズームを元に戻し、最初の位置からレンズボールが同じ程度の大きさになるようにレンズボールに近づくと、オートのシャッタースピードは1/80で次のように撮れた。

 

レンズボール写真③

 

レンズボールの中ののぼりの大きさや見え方が変化してることが分かる。

 

次にカメラがレンズボールに触れるくらいのところまで寄っていくと、シャッタースピード1/80で次のように撮れた。

 

レンズボール写真④

 

レンズボールの中の像は上下が逆さまになるので写真を反転させてみたが、反転させないほうが雰囲気が出るような気がする。

 

 

ついでにosmopocketでも撮ってみようと思い、どうせだったらスローシャッターにしてみようとND32の二枚重ねで光量を1/1024にしてシャッタースピードを3秒にして撮ってみたのがこれで、もちろん手持ちで撮影。

 

レンズボール写真 osmopocket シャッタースピード3秒

 

風はほとんど吹いてないが無風ではない程度に吹いていた。

 

 

 

レンズボールはマイブームになるのだろうか?

 

被写体選びのセンスが決め手になりそうだ。