違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

分類は四つくらいがちょうど良い

賛否両論ありながらも便利で重宝されるのが血液型による性格判断。 A、B、O、ABという四種類がちょうど良いのだ。 根拠があるような無いような曖昧さが当たらずとも遠からずでちょうど良いのだ。 数学や理科でお馴染みのX軸とY軸で仕切られた4つの象限とい…

男の〇〇、女の〇〇

男の記憶はフォルダー保存、女の記憶は上書き保存、こんな言われ方をする。 もちろんうわさ話のレベルだがなんとなく頷けるのも事実。 男女の違いというわけではないが、記憶を美化させるかトラウマ化させるかという違いもありそう。 似たような経験をしても…

大衆は破壊を望んでいる?

モノはいずれ壊れ、生き物は死ぬ、そして最後はただの分子や原子に還元される。 万物は無秩序に向かう、エントロピー増大の法則だ。 壊れるあるいは死ぬまでの間にはさまざまな維持管理や回復修復のプロセスがある。 このプロセスに於いては早期発見早期対策…

残価設定というサブスクリプション

実直な銀行員だった父親の影響が大きいのかもしれないが、欲しいモノは基本は現金一括で買う。 高額ですぐには買えそうにないものは、貯金に励み必要額を満たすまでの間欲しいという気持ちを持続できるかを自分に課すというスタイルを取ることが多かった。 …

手ぶらが好きなポケット派

新テクノロジーとしてのEVが失望されているように、ARやVRもあまり芳しくなさそう。 今後時間をかけて進歩することは間違いないだろうがまだまだ従来型に需要はあるのだ。 従来型の焦点はディスプレイに当たっている、サブ的な存在がバッテリーだ。 従来型の…

足裏を活かせ

ふと思い立って自転車のペダルを買い替えた。 ふと思い立ったと書いたが、GWの頃からずっと考えていた、買いたいペダルはすでに決めていて、思い立つ必要があったのは買うという行動を起こすこと。 たかが自転車のペダルにしては高価な22,000円のもの。 買い…

たかが〇〇、されど〇〇

大したことなさそうに見える事やモノや人が、実はとても大きな存在だということを意味する表現。 表現としてはありふれてるが、その真の意味には誰もが気付けるわけではない。 それなりの遍歴や試行錯誤を経た結果、閃きや天啓のように気付けるものだとする…

ムカつかないために

設定されてる法律や規則やルールに照らし合わせて正しいことをしていても(しているつもりでも)、違っているという指摘を受けることはままある。 勘違いや誤解によって起きる場合が多いが、それとは別に見解の相違という場合もある。 所詮法律や規則やルール…

暴露は正義と連動しやすい

暴露系として有名な滝沢ガレソ氏は一足先に悪名を馳せたガーシーに比べると弱い者イジメをするようには見えてなかった。 フォローするようなことはしてないが、時々流れてくる話題を見ることはしばしばだったが、最近話題になってる話はイメージと違う気がし…

変数要素

生きてるとさまざまな基準値や標準値あるいは平均値と遭遇する、いや押し付けられる。 例えば適正血圧のように。 一方で誰もが基準値やや平均値から大きく抜きん出た成果や結果を上げたいと心のどこかで願っている。 しかし、どんなに頑張っても大谷翔平には…

もはや共存共栄は望めない

今日、富士山ローソンに目隠し幕設置が話題になっている。 写真を撮りたい観光客の行動が地元の人にとっては迷惑だから。 つまり、観光客と地元が対立してるのだが、その対立に多数の傍観者も参入している。 地元からすると観光地でもなんでもない場所がある…

フロートゴム玉

『フロートゴム玉』と言われて即座に意味を理解できるのは設備関係の現場の仕事をしてる人かDIYで使ったことがある人だろう。 DIYの場合でフロートゴム玉を使ったことがあるというのは交換を意味するはず。 なんの話をしてるかというとトイレの話だ。 以下の…

影響力は双方向

重さを持ってるもの同士の相互の物体は、その重さと距離に応じて互いに重力や引力を及ぼしあっている、というのが万有引力の法則。 物体は人間であってもだ。 人間同士の場合、万有引力のような力とは別に相互に及ぼしあう影響力もある。 相互にというのは双…

『予』に振り回される人達

考えてから反応する、臨機応変に対応する、どちらも何かが起きた後の対応であり反応だ。 事態の展開が緩やかでのんびりしてる場合には最も確実。 しかし、展開速度が速い場合には事態が起きてからの反応では遅過ぎるという場合がある。 速い展開が増えるに連…

信者よりもファンや推し

儲かるの『儲』を分解すると『信』+『者』、つまり信者となるというのは有名な話。 転じて、儲かりたければ信者を集めろ、信者が儲けさせてくれると解釈される。 そこで野心あふれる者は教祖になりたがり、ズル賢い者は教祖の下で幹部になりたがる。 この理…

競争が生む不都合

人間は、競争したい人と競争したくない人に分かれる。 最初から分かれてるわけではなく、経験や時間の積み重ねの結果でだ。 競争したい人とは勝ちたい人で、競争したくない人とは勝ち負けにこだわりたくない人。 勝ちたい人とは誰かや世間が作った価値観の中…

旅の恥はかき捨て

外国人観光客の行動を伝える報道には二種類ある。 良い意味での賑わいを伝えるものと、予期せぬ迷惑を被る地元の困惑を伝えるものの二種類。 話題にしたいのは後者。 後者の話題になると無意識のうちに、日本人はマナーが良いからそう思うと思いがちだが、日…

着目するポイントが違うだけで

起きたことが結果ならば、起きる前には原因があったはず。 しかし、その原因が生じた理由を遡ると別の結果(つまり別の起きたこと)が見つかる、そういうことの繰り返しが隠れていることは少なくない。 また、起きた結果から始まることが次の何かの原因になる…

都合の良い正義

事件が起きると、その現場には被害者と加害者が生まれる。 法律を前提とした司法の場は加害者を裁く機能を優先させ、被害者の救済は後回し気味だ。 被害者とも加害者とも赤の他人であるほとんどの世間は、事件に自分の感情で反応する。 世間は、被害者あるい…

宗旨替えのチャンス到来期

きっと21世紀の日本での筋肉の需要はダイエット目的が始まりだろう。 その後ダイエット需要に加えて健康需要も加わり、さらにスポーツにおけるパフォーマンスアップのための筋肉需要も加わって現在がある。 注目したいのは、スポーツ需要は後から生まれてる…

自分の生息域を意識しろ

最近の事件を見てて改めて思うことがある。 通り魔のようなあるいは無差別な事件であれば当てはまらないかもしれないが、大自然の理屈に照らし合わせると、大きく二つあるなと。 キーワードは生息域。 一つは生息域が同じだから避けられなかったという事件。…

差がない時代の差別化

タレントの生田斗真さんが『無痛分娩』発言で評判を落としている、過去にはもっと酷いこともあったと話題になっていた。 生田斗真さんに関して、名前は知っていたがどんな活動をしてるのかはまったく知らないわたしが、初めて認識した活動だ。 およそ彼自身…

突然気付かされる変化

GWで大混雑や大渋滞の映像を見てると人も車も溢れかえってるイメージを持つが実際には日本の人口は減少し始めている。 イメージと実際のギャップがあるのだ。 気付くきっかけの一つは自転車界の動きにあった。 自転車=スポーツという認識のわたしには多少の…

動機の形成はマンガやアニメから

いつの頃からか変な髪型と思う人が増えた、ジェネレーションギャップと言われればその通りだろうが、そもそもその髪型の由来はどこと思った時にふと思い出した。 昔だってマンガの登場人物や芸能人のスタイルを真似ようとしていたなと。 似合うかどうかより…

一般名詞化した『推し』

初対面にはカジュアルな場とフォーマルな場がある。 初対面の場では自己紹介や簡単な質疑応答が付きもの。 カジュアルな場でもフォーマルな場でも共通して使える問いに『趣味は何ですか?』があるが、この質問は今やフォーマル化している。 万能過ぎるがゆえ…

おまけにそそられる心理

カーブスを抜いてフィットネスの店舗数No. 1はチョコザップらしい。 カーブスはそれなりにヒットしてもおかしくないなと感じていた、それはターゲットが元々運動習慣が無い人をそれも女性に限って展開していたから、さらにCMを見るとおまけとして井戸端会議…

詐欺の被害者になることはあっても詐欺の加害者になるなんて思ってない人がなんと多いことか

守れなかった約束や果たせなかった誓いの一つや二つは誰でも持ってるかもしれないが、その約束や誓いに相手がいた場合に相手はどう思ったか、あるいは自分自身がその相手側の体験をした場合にどう思ったか、最近の出来事でなければどちらにしても忘れてしま…

浅い関係性という底なし沼

さっそく4月入社の新人の退職の話題が記事になっていた。 理由の一つとして飲み会がイヤだというのが挙げられていた。 いまだに一発芸を要求するという文化もあるようだ。 そこで飲み会に限らずざっくばらんな集まりの場で流れる空気について考えてみた。 一…

『コト』の次は?

インバウンド客で盛り上がる次のGWの話題、事の是非を語りたいわけではない。 「富士山ローソン」黒幕設置 対面歯科が長文声明「考えられないマナーモラル違反」「残念」 撮影スポットとしての口コミが、外国人観光客やタイの俳優らによって拡散。観光客が殺…