消費税の増税に関するおもしろい噂話を拾ってみた。
増税に関する話というよりも軽減税率に関する話が多い。
マクドナルドで起きていたこと。
右がテイクアウトして軽減税率が適用された消費税8%のハンバーガー
— 通りすがりの店長✌('ω')エリートハムスター (@tencho_tsurusan) October 1, 2019
左が店内外食して増税された消費税10%のハンバーガーです pic.twitter.com/4nRcjPD7zb
どちらも同じ値段だが、ツイート主によると左の10%のハンバーガーの方が美味しかったらしいが、マックでバイトしてる方からの現場レポートのリプライによると調理法は同じらしい。
しかし、8%のバンズに違いを感じる声もあった。
(。´・ω・)ん?8%の方ただのバンズになってねぇか?厚みがないような……
— shuraia (@shuraia0819) October 1, 2019
軽減税率に振り回されたのは客のようでいて、実は振り回されっぱなしなのは店の経営者であり現場の人達かもしれない。
政治が国民の暮らしを追い詰めている。→「閉店に踏み切ったのは、軽減税率対応のレジの導入に費用がかかり過ぎるからだ。(略)設備を一新すると、国の補助があっても300万円ほどかかることが判明した」常連さんゴメン、もう限界…消費増税複雑で老舗続々閉店:朝日新聞https://t.co/e3rn8lGq7Y
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) September 30, 2019
増税だから、スッキリ爽やかになることはなくても、せめて単純明快になってくれれば良かったものの、ストレスが増えるであろうことは店舗経営者は皆前もって感じていたようだ。
来月からの軽減税率制度、すごい分かりにくくて個人的に反対ですね。
— 冨樫 達也 (@tatsuya_togashi) September 6, 2019
レジ等の導入コスト、準備、事務処理等を考えると生産性が良くなるとは思えないです。飲食店は店内での食事とテイクアウトが税率が変わりますが、各社対応は違いますし…テイクアウトがどこも安いとは限らない訳で…なんだかなぁ…
蓋を開ければやっぱり、レジに振り回される現場からは、このような声が上がっていました。
ストレスは複雑でややこしい関係性が生じるところに生まれやすい、だからストレスから解放されたい場合には単純明快さを望むようになる。
軽減税率レジややこしいから
— あ。 (@aya_ka_2_0523) October 1, 2019
とりあえず死んで欲しい。
黙って全部増税でええやん。
もはや増税すらするな。
8%もあれば10%もあるって
税嫌いになりそう。
てか嫌いだった。
あはは。はよ辞めたい。
誰かいいバイト紹介してー!
今回の軽減税率適用の真の狙いは、心理学を応用して増税の不満を逸らし、諦めさせるためだったのかもしれない。
更に、今後多くの国民が「いっそ一律10%にしてくれ」と願い始める筈
— 安酒 (@cheap_sake) October 1, 2019
消費者の中には得をすることが最大関心事でキャッシュレスを駆使したポイント還元に夢中になってる人も大勢いるようだが、その行動は楽しんでいるようで実はストレスにしかならない。
増税後の生活に何が必要だろうかと思いながらTwitterで遊んでいると、大事なことはストレスマネージメントだと分かった。