違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

戦争を知らない子供たち!

土曜の朝、台風19号の爪痕を報じるテレビを見ながら思ったこと。

 

自分が被災の当事者だったら今どうしているだろうかに思いを馳せていた。

 

東日本大震災の時にも似たような思いを感じたが、深く考えることから逃げ、傍観者として見るだけだった。

 

今回も傍観者であることには変わりないが、少し感情移入してみた。

 

当事者に感情移入すると、心に染みるツイートもいつもとは違ってくる。

 

 

 

 

衣食住が重要であることが身に染みてくる。

 

衣食住が揃っていることは平和。

 

衣食住を脅かすのは戦争。

 

災害も戦争!

 

 


戦争を知らない子供たち きたやまおさむ 坂崎幸之助 杉田二郎


 

 

衣食住が脅かされるとどうなるか?

 

傍観者は気持ちの問題だと思いがちだが、

 

 

 

幸か不幸かお金の問題になるのだ。

 

 

幸いなことにお金があれば問題は解決できるが、

 

不幸なことにお金が無ければ問題は解決しない。

 

と言うよりも、

 

 

 

 

自力で解決するというよりも、解決してもらおうとする。

 

自分には出来ないことを解決してもらうためのトレードオフがお金なのだ。

 

 

こういう考え方は更に加速し、自分でできることも外注することが効率的などと言われている。

 

全ての産業がサービス産業化する中で、偏りが大きいが政治もサービス産業化してしまった。

 

 

 

今回のエントリーにはオチはないが、戦争を知らない子供たちの歌詞にヒントがあるかもしれないと感じている。