違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

小さなことが気になって、興味は『GoPro8』から『ジンバル』へ移ってしまった!

近所の川の堰堤に流木が引っ掛かっていた。

 

よく見ると流木には鳥が乗っていた。

 

いつも持ち歩いてるカメラはズームが効くので早速撮ってみたが、うっかりズームをかける前の映像を撮り忘れていたので比較しづらいが、次の写真でも結構ズームをかけている。

 

 

流木に乗る鳥①

 

更にズームをかけると、

 

流木に乗る鳥②

 

 

次の写真は少し場所を移動してMAXで40倍のズーム。

 

流木に乗る鳥③

 

使ってるカメラは、ズームが売りのリーズナブルなCanonのコンデジ。

 

  

 

 

11月に北海道に行くのでカメラを1台買おうかなと思っていて、第一候補に間もなく発売になるGoPro8を考えていたが、今日のようにズームが活きるシチュエーションに出くわすとGoProだと役不足だなと思えて、またああでもない、こうでもないと悩み始めてる。

 

 

小さなことが気になってしまう、僕の悪い癖!

 

 

カメラを複数持ち、使い分ける器用さはないので、GoPro程度の予算の範囲内でこのCanonを活かす方法がないかと思案しながら考えてることを書いてみたい。

 

以下は、ど素人の独り言みたいなもの。

 

スマホユーザーの6割はカメラに不満との調査結果、MMD研究所が発表

カメラ機能の不満点としては暗所撮影、手ぶれ補正、ズーム時の画質などが挙げられています。

 

ここに上げられた不満はスマホカメラに対する不満と言うよりもデジタルカメラに対する不満と言って良いだろう。

 

高額な高級機を買えば解決する問題もあるが、それはそれで無い物ねだりで解答としては不十分だろう。

 

センスや腕の問題もあるだろうが、もっと根本的な問題として画質に対する問題がある。

 

そして画質の問題の中にはカメラが備えてる設定の使いこなしの不十分さもあるが、それ以上に撮影時にカメラが動くことで発生する手ブレやピンぼけに対する不満なのだ。

 

カメラが動く(ブレたり振動したり)たびにカメラが焦点を取り直すことで不都合が発生してるのだ。

 

ちゃんと撮れてると思ってる写真でも手振れやピンボケは発生してることが殆どかもしれない。

 

つまり、撮影時のカメラの動きをきちんと制御することが出来れば解決する可能性が高いのだ。

 

しっかりとした造りの三脚を使うことで解決する場合もあるが、多くの人にとってはしっかりとした三脚は「なんか違うな〜」という気になるんじゃないだろうか、わたしはなる。

 

デジタルカメラの場合の不都合は、人間の身体の特性によって発生してるとも言える。

 

手や足(脚)には、実に多種多様な関節がある。

 

これらが巧みに動くことで姿勢を保つ人間にとって一つの姿勢を取り続けることは不自然で、人間の身体は常に小刻みに動いているものなのだ。

 

だとすれば、人間の身体の特性に逆らうことを考えてもしょうがないので、身体の外側で解決するしかない。

 

今まで考えたことも無かったが、そこで登場するのがジンバル(スタビライザーとも言われる)。

 

撮影用

 

重量のある超望遠レンズを安定して使用するためにジンバル機能を持たせた「ジンバル雲台」と呼ばれる製品がある。

 

また、スマートフォンや小型カメラ手持ちで動画の移動撮影を行う際にカメラの上下左右の揺れや手ブレを抑止するために2軸や3軸、電動のジンバル製品がある。

 

小型ドローンによる空撮の際に、ドローンのローターの震動によるブレを軽減するためにジンバルが使用されている。

 

 

 

このようなプロセスを経て現在ジンバルに興味が移ってしまった。