2月に入ってトヨタに対してネガティブな話題が増えている。
トヨタ「業績絶好調」のウラで、いま「エース社員」たちが続々と逃げ出している…!
トヨタ自動車社内ではいま「ミドルの崩壊が始まった」と言われている。入社数年の若手ではなく、評価の高い優秀な40代から50代の管理職が、新天地を求めて自己都合退職しているのだ。
柔和な表情に見える豊田章男社長だが、恐怖政治というか好き嫌い人事を展開してるかのような報道も出ている。
この記事が出る前の出来事として次のようなこともあった。
EVに消極的だと見られていたトヨタが、何の前触れもなくいきなりEVのニューモデル(市販されるとは限らない)を大量発表したのが昨年の12月14日。
『トヨタは本気です』と、誇らしげだった。
しかし、今年2月6日に日経新聞が発表された16台のニューモデルのうち11台は粘土(クレイモデル)だったと報じた。
車が好きな人や詳しい人だったら、実車デザインの一番最初は粘土で作るということを知っているだろう、だから好意的な解釈もできるのだが、そういう人達でもガッカリした人達が多そうな雰囲気が漂った。
勝手に持ち上げられたり、勝手に落とされたりする姿が、Facebook(Meta)とダブってしまう。
企業規模や業績も資産や財務状況も悪くないのに悪く言われるのはなぜか?
火のないところに煙は立たない。
火や火種は間違いなくあるのだろう。
果たしてそれは何なのだろうか?
個人的に興味があるネタだ。