違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

オワコンの正体?

新しい何かが生まれる時には、古い何かが終わりを迎えているはず。

 

そして、終わる何かが衰退の流れにある時はきっと前兆現象として、最近だとオワコンと呼ばれているのかもしれない。

 

オワコンっていつ頃から使われてどのような反応をしてるのかをGoogleTrendsで見ると、

 

 

2010年の秋頃から反応が出始め、それなりに変動を描きながらもコンスタントに反応が得られている。

 

Wikipediaではオワコンの解釈は多様だと説明してる。

 

終わったコンテンツ

終わりそうなコンテンツ」

終わって欲しいコンテンツ」

 

「オワコンがオワコンである」

『「オワコンがオワコンである」がオワコンである』

『「オワコンがオワコンである」がオワコンである』がオワコンである

 

 

GoogleTrendsで2004年以降で検索した場合の『オワコン』の関連キーワードで、オワコンだと名が上がったものを上位から順に記すと、

 

  1. 日本
  2. パズドラ
  3. ニコニコ
  4. モンスト
  5. テレビ
  6. YouTube
  7. アニメ
  8. ブログ
  9. ポケモン
  10. akb
  11. 艦これ
  12. 妖怪ウオッチ
  13. パチンコ
  14. 東方
  15. twitter

 

 

上記は検索期間を、GoogleTrendsの検索可能期間の2004年以降に設定した場合の関連するキーワードで、検索期間を変更すると異なったデータが出る。

 

上記の順位は通算の順位と言えるだろう。

 

 

改めてデータとしてオワコンを見ると、オワコンというよりも、期待したほどではなかったという不平不満の匂いが感じられる。

 

不平不満はありつつも避けては通れないのがオワコンのように感じられる。