Twitterを見ていたら、日本的とは一体なんだろうかと感じさせるものがいくつも目に付いた。
どれも文面よりも映像が雄弁に物語っている。
こういうポスターでもマスクしてるのって、極めて日本的でバカバカしいな。飲酒運転根絶の前にマスク外せよ。 pic.twitter.com/MIT45v0KEt
— F.Tanaka (@f_tanaka630) 2022年8月23日
この映像、あまりに日本的で面白い。😅 岸田さんがリモートならば記者さんたちもリモートでいいのよ。あと、録音・録画機能もあるからね。😅 pic.twitter.com/H5J3ySQCVu
— Doug@宮古島🐕 (@doughimself) 2022年8月22日
凄い人、人、人
— 京都1寸柿New🇺🇦 (@Wouldyoulike20) 2022年8月16日
そんなにしてまで
行きたいものか・・🙄
投票には行かないのに https://t.co/UyuIWzVSPj
次のツイートは伝えたいのは写真のみ。
日本的な、お名前かな。 pic.twitter.com/ymfUc7mhCt
— ゆうゆう@相互フォロー募集中 (@Ma2004777) 2022年8月17日
探せばもっとたくさんいろんなものが出るだろうがなんとなく共通点が見えたような気がする。
赤信号みんなで渡れば怖くない。
ギャグではなく日本人の本質を示しているのだなあと今更ながら実感できる。
赤信号を渡らせる側に属してるのか、赤信号を渡る側に属してるのかという違いはあるにせよ、この二つが車の両輪となってるのが日本であり、そんな行動が日本的なのだ。
しかしながら、そういう人たちも皆自分が主人公のストーリーを生きているのだ。
そういえば昔、関根勤さんが『カックラキン大放送』のなかで妙な拳法を披露する際に『バカバカしいと思うなよ、やってる本人大真面目、見ているあんたはドッチラケ(=ど白け)』と歌いながら登場していたことを思い出した。
あの時の関根勤さんの歌の空気感こそが日本人的だったのだろうという気がする。
今日も日本のあちこちで、内心はバカバカしいと思いながらも、大真面目な顔をしながら、周りの人を呆れさせ白けさせるということが、相も変わらず繰り返されているのだろう。