違う見方

見方を変えると目からウロコが落ちるかもという独断と偏見による雑記、備忘録

一部で少し話題になっていた下記の動画、ロサンゼルスのある男性が暇なので自室に置いていた天体望遠鏡を街に持ち出し月を見ていたら、大勢の人と不思議なコミュニケーションが生まれたという記事。

 

望遠鏡がちょっと見慣れない形をしているのもコミュニケーションに一役買っただろうなという気がする。

 

youtu.be

 

元記事はこれ。

https://www.theverge.com/2018/3/25/17152392/moon-telescope-video-wylie-overstreet-interview

 

 

望遠鏡が取り持ったコミュニケーションのようでもあり、月の魅力がコミュニケーションを生んだとも言えそうだ。

 

 

月明かりは文学的な表現を誘うことが多い。

 

 

『青白い月光が夢のようにそのあたりの風物を包む』

 

 

志賀直哉のことばだが、月の明かりには青白いイメージがある。

 

 

そんな青白さを感じさせる映像に、月夜のシルクロードというのがある。

 

昼間は灼熱の砂漠を、夜になって月明かりが青白く照らすと心地よい涼しさが感じられる。

 

画家の平山郁夫はテーマにシルクロードを選ぶことを好んでいた。

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http://hirayama-museum.or.jp/event/224

 

 

月に想いを込める時、月はルナになる。

 

ルナ(Luna)は、ローマ神話の月の女神。

 

海の満ち干きは、月の引力が作用して起こすものだが、海水とほぼ同じ成分と言われる人間の体内の水分も、海と同じ刺激を受けているという説がある。

 

だからだろうか、Lunaがlunaticになると、"常軌を逸した、気違いじみた"という意味が与えられている。

 

この影響は、男性よりも女性の方が強く受けていると言われる、生理が月と関係していることは有名だが、もっと体の成り立ちに関して男性よりも海と繋がってる気もする。

 

 

地球で生きてるわれわれは、思ってる以上に月と密接に関係してるだろう。

 

人間だけではなく、多くの生き物が。

 

 

竹取物語のかぐや姫は、最後月に戻っていった。

 

今から約1000年前に生まれた竹取物語の中では、月は地球よりも上位の存在として描かれている。

 

月には実際には誰も居ないのに、今も昔も地球人に大きな影響を与えている。