違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

最後に笑うために!

twitter検索で遊んでみた。

 

 

売れなければクズだと最初に言われるのは営業マンだが、やがてその商品やサービスもクズ呼ばわりされるようになる。

 

 

売れなければ屑だと言われるのが営業マン(パーソンと言ったほうが良いのかな?)だが、そんな営業マンと似た職業は何か?

 

 

 

今日の答えは小説家という話。というか、そう感じるツイートの数々を集めてみた。

 

小説家のメンタリティは営業マンそのものだと感じた。

 

 

 

  

上記のツイートは皆小説家の方で、小説家にとっても、売れるという事はとても大事であることが分かる。

 

営業マンは、売れなければ商品のせいにすることができるし、実際に転職して商品を変えたら売れるという事例はある。

 

 

ちょっとした違いが大違いという結果につながることもある。

 

 

売れなければ困るのは、小説家だけではなく本屋さんもだ。

 

だから、両者の利害は一致する。

 

 

営業マンにとっては、商品と自分は一体ではないが、小説家にとっては自分が書いた小説と自分は一体のはずだ。

 

 

小説家という仕事は、内容に関しては基本自分ひとりで完結する。

 

つまり、好きなように自由に書くことができる。

 

小説に限らず、一人でできることの魅力は、売れたければ、売れるようなことをすれば良いだけ、それを一人で追求できる点が良い点で、悪い点はその結果に対して全く言い訳ができないことだ。

 

 

どんな仕事も、結局同じらしいとわかる。

 

 

では、どうすればよいのか?

 

桂小金治さんの下記のことばを伝える人が大勢いるが、検索した範囲で最初につぶやいたらしいのがこれだった。

 

 

少し違う気がするのは、昭和的な表現の仕方のせいだろう、同じ意味合いで違った表現は無いものかと検索すると、

 

皆が、売りたがってるし、売れたがっている、しかし、そのことに直接の答えはなさそうだ。

 

 

最後に笑う者が最もよく笑う!

 

最後まで生き残った(続けた)者が勝つ!

 

 

という諺らしき言葉があるが、では、最後まで続けるためにはどうすれば良いか?

 

 

殺し合いをしていた時代だから当たり前だと思うと、勘違いをする。

 

負けても死なない、何度でもやり直せるという気持ちが、チャレンジと無謀の境界を曖昧にする。

 

続けるためには、「場」と「相手(目標)」を設定する必要があり、そこで「場」と「相手」を変えながら生き残ることが大事で、目先の勝ち負けに一喜一憂する必要はない。

 

ふと、自分が生き残っていることに気づけたら、きっと笑いが出てくるだろう。