twitter検索で遊んでみた。
https://t.co/TqVVgWubTo
— E - 裕起 (@chiba_yuki1990) August 8, 2017
営業職ってだから嫌なんだよ。
売れない時代に自ら飛び込んで、客の時間をいたずらに奪って、メリットしか話さない。
クソかと。
お客からの反響営業とか、注文制にすりゃいいのに。
ノルマこなせないのはクズみたいな感じで罵倒するやんけ
売れなければクズだと最初に言われるのは営業マンだが、やがてその商品やサービスもクズ呼ばわりされるようになる。
良い商品ってのは、売れる商品の事。
— つのだゆーた(ビジネスパリピ) (@tsunoda_yuta) February 10, 2014
どんなに自分が「これはいい商品だ!」って惚れ込んでいても、売れなければ、その商品はクズという事。
それはただの趣味であって、ビジネスではない。
自分で何かプロダクトを作る時は、ついつい自分の作った物に惚れ込んでしまうから注意。
売れなければ屑だと言われるのが営業マン(パーソンと言ったほうが良いのかな?)だが、そんな営業マンと似た職業は何か?
今日の答えは小説家という話。というか、そう感じるツイートの数々を集めてみた。
小説家のメンタリティは営業マンそのものだと感じた。
もし、売れる小説が書けなくなったら、国会議員を目指すかもしれない。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) March 16, 2017
しかし万が一、当選したとしても、もはや百田尚樹はクズである。
「売れる小説を書くべきか?」「好きに書くべきか?」という命題が、特にプロの皆さんにはあると思うのですが、僕はそんな問の中で「生活」はしたくなかったので「お金稼いでから小説書こう」と思い、ついでに文章の修行になるコピーライターなどの道を選んだのであることを、ここに告白します。
— こぴーらいたー&なろう@風倉 (@kazakura_22) June 21, 2018
「今の収入でも十分に食べていけるが、老後のために一山当てておきたいので小説家になりたい」とか「銀座の高級クラブで泥酔した上、若い編集に説教を垂れたいので売れる小説家になりたい」というスタンスはありませんか? https://t.co/phDdtQuX0b
— 伊東潤 (@jun_ito_info) July 22, 2017
上記のツイートは皆小説家の方で、小説家にとっても、売れるという事はとても大事であることが分かる。
営業マンは、売れなければ商品のせいにすることができるし、実際に転職して商品を変えたら売れるという事例はある。
ブラックに半年いて売れたコピー機2台だったけど他メーカーに転職したら今月3台売れた
— ビューティフル孫デン (@hakudaku) September 20, 2015
ちょっとした違いが大違いという結果につながることもある。
秀逸だなと思うエピソードが天使のブラね。
— R3たけうち (@reina07take) March 26, 2018
あれ、天使のブラとして販売される前から販売されてたけど、全然売れなかったの。
で、名前を変えたらめっちゃ売れた。
これは商品名って凄く大事って言うエピソードだけどもw
売れなければ困るのは、小説家だけではなく本屋さんもだ。
だから、両者の利害は一致する。
「本が売れない」その現実に若手小説家はいかに立ち向かったか | 書籍編集部コラム https://t.co/d6tdKbvSCa @_BESTTIMES_さんから
— ジュンク堂書店ロフト名古屋店 (@junkudo_lng) March 17, 2018
↑自称「糞ゆとり作家」が「本を売る方法」を求めて重ねる取材の日々を綴った額賀澪さんの『拝啓、本が売れません』(KKベストセラーズ)は3/22発売予定です。
営業マンにとっては、商品と自分は一体ではないが、小説家にとっては自分が書いた小説と自分は一体のはずだ。
小説家という仕事は、内容に関しては基本自分ひとりで完結する。
つまり、好きなように自由に書くことができる。
小説に限らず、一人でできることの魅力は、売れたければ、売れるようなことをすれば良いだけ、それを一人で追求できる点が良い点で、悪い点はその結果に対して全く言い訳ができないことだ。
先週、今月小説家デビューするという演劇界の新鋭・松澤さんとお茶する機会があったんですが、「小説家たるものこうあるべし」なんて話はまったくせず、書店の在庫、そして売り上げが随時チェックできる裏技を伝授してきました。だって、そこが一番気になりますから!
— 【イヤミス】真梨幸子 (@MariYukiko) April 11, 2018
どんな仕事も、結局同じらしいとわかる。
試合は生き物、魔物だから計算どおりに事が運ぶなどということはありえない。これはどんな仕事も同じだろう。ちょっとでも油断していれば、どこからでも足元をすくわれる。だが相手にも以外に弱点がある。その弱点を弱点と見抜けるか、チャンスと読めるかどうかが勝敗の分かれ目になる。
— 森 祇晶 (@morimasaaki_bot) July 9, 2018
では、どうすればよいのか?
桂小金治さんの下記のことばを伝える人が大勢いるが、検索した範囲で最初につぶやいたらしいのがこれだった。
「一念発起は誰でもする。努力までならみんなする。そこから一歩抜き出るためには、努力の上に辛抱という棒を立てろ。この棒に花が咲く。 」桂小金治(落語家)
— ごおいんぐまいうぇい (@goingmyway1959) December 30, 2009
少し違う気がするのは、昭和的な表現の仕方のせいだろう、同じ意味合いで違った表現は無いものかと検索すると、
★「報われないかもしれないところで、同じ情熱・気力・モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。」 【羽生 善治】 ~『決断力』~
— to 名言 (@twitwi25) July 10, 2018
皆が、売りたがってるし、売れたがっている、しかし、そのことに直接の答えはなさそうだ。
最後に笑う者が最もよく笑う!
最後まで生き残った(続けた)者が勝つ!
という諺らしき言葉があるが、では、最後まで続けるためにはどうすれば良いか?
名将とは、勝てないはずの戦に勝つ者ではなく、勝てない戦をしない者をいう。【孫子の兵法】
— 戒めと名言 (@imashimeigen) July 10, 2018
殺し合いをしていた時代だから当たり前だと思うと、勘違いをする。
負けても死なない、何度でもやり直せるという気持ちが、チャレンジと無謀の境界を曖昧にする。
続けるためには、「場」と「相手(目標)」を設定する必要があり、そこで「場」と「相手」を変えながら生き残ることが大事で、目先の勝ち負けに一喜一憂する必要はない。
ふと、自分が生き残っていることに気づけたら、きっと笑いが出てくるだろう。